木場潟公園の花菖蒲と山法師
木場潟の花菖蒲園のカキツバタはほとんど終わりかけている。花菖蒲園のハナショウブはまだ全然るのを見かけた。6月に入ると南園地の花菖蒲園の何種類ものハナショウブが一斉に咲きだすだろう。コロナの緊急事態宣言は解除されたが、今年の花菖蒲祭りは中止なのだろうか。
湖岸のあっちこっちでキショウブがまとまって咲いている。人が特に植えたものではなさそうなので自然に自生しているようだ。ハナショウブやカキツバタなどと比べると生命力や繁殖力はありそうだ。
家の近くの民家の庭先でも白い花を木全体に咲かせたヤマボウシを見かけるようになってきた。我が家でも以前一度植えたことがあるが、成長が早く枝を大きく伸ばすので小さな庭に植えておくのは無理だと判断して伐採したことがある。木場潟公園のヤマボウシは樹高10メートルくらいの大木で枝先に白い花が咲き雪が積もったように見える。公園にはちょうど良いサイズだが庭木には向かないようだ。
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