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2020年6月

2020年6月27日 (土)

朝顔の定植とネット張り

朝顔は6月上旬に種蒔き用の育苗プレートから鉢上げしたばかりだが、成長が早くて本葉も4~5枚出ているし蔓も伸び始めたので先週プランタへ定植した。定植すると成長スピードは更に加速して蔓が伸びて巻き付く場所を探しているようなので、グリーンカーテン用はネットを張り、行灯用は行灯を設置して蔓が巻き付けるようにした。

ポットに鉢上げする段階で成長の良いものを選別したのだが、それでも数が多くて全部植えられずやむを得ずかなりの本数を間引きした。鉢上げ時に選別しなかったものも不要になったのでかなりの数を廃棄することになった。

グリーンカーテン用のネットを張って伸びている蔓をネットに巻き付けてやったらそれ以降は勝手に巻き付いて伸びている。
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早いものでは窓の下枠にまで届いているものもある。行灯仕立ての物はまだ蔓はそれほど伸びていないようだ。
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成長の早いものではもう蕾が出来ているものもある7月早々に初花が咲くかもしれない。
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2020年6月25日 (木)

ハスの花が咲き始めた

梅雨の真ん中で天候不良が続く。湿度が高い上に最近は気温まで高くなってきて、ジメジメ・ムシムシとしている。そんな中少し晴れ間があったので昨日は木場潟公園へウォーキングに出かけてきた。マスクもしなければならないし熱中症にも気をつけなければならない。マスクは先日、エアリズムの生地を使用した夏バージョンのマスクを手作りしたのでテストを兼ねて着用することにした。熱中症対策にはホームセンターで買った冷感タオルに水を含ませて首に巻くことにした。

歩き始めると風があるせいか冷感タオルのせいか結構涼しく感じる。マスクも以前使っていたものより蒸れないようだ。熱中症注意報の出ている平日の午後一番なのでさすがに人出は少ない。普段見かけるウォーキングする高齢者もほとんどいない。体育会系の体格の良い人たちがランニングしているのに時折出くわすくらいでなので、周りに人がいない所ではマスクを外してみたが外すとやっぱり顔が涼しい。

いつも通り歩いていたが、南園地のハス池を見ると今年は2つある蓮池の表面がハスの葉で埋め尽くされていて蕾もたくさん出来ている。花はいくつか咲き始めていたが今年はたくさん花が咲きそうだ。ここ1~2年ちょっと元気がなかったが今年は復活したようだ。
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西園地の池には睡蓮が咲いていた。睡蓮は蓮の様に茎や花茎があまり伸びず水面近くで花が咲く。南園地ではグラジオラスやスカシユリやアジサイなどが花を咲かせていた。秋の花のコスモスももう咲いていたが最近のコスモスは品種改良でかなり早くから咲くようだ。
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一周して北園地に帰ってきて自販機で飲み物を買おうとしたら騒がしいので見上げたら自販機コーナーの壁にツバメの巣が出来ていてヒナが4~5羽口を開けてピーピー鳴いていた。ツバメが巣を作っているのを見ると嬉しくなる。
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2020年6月22日 (月)

紫陽花の季節

連日雨模様で梅雨のじめじめ天気の日が続く。我が家の紫陽花も花を咲かせ始めたので梅雨の晴れ間に紫陽花の咲いている場所を見て回ってきた。紫陽花は民家の庭先にも植えられていて町内でもよく見かけるが、まとまって咲いていた方が見ごたえもあるので、毎年見に行っている集団で咲いている場所へ出かけてきた。

最初に訪れたのは古墳公園で、古墳の斜面に青、白、紫、ピンクのアジサイのほかにガクアジサイも植えられている。白色と青色の数が多く咲いていて、紫色やガクアジサイなどはまだこれからのようだった。
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次に見に行ったのは用水沿い畑の土手に植えられたアジサイやガクアジサイ。畑で作業している人がいたので、その方のアジサイかと尋ねると「そうだ」というので、少し見させてくださいとお願いして了解してもらった。畑と用水の間の土手に5~6種類、20株ほどがそれぞれ大きな塊になって咲き誇っている。下草の手入れもされていて肥料分もあるのか花も大きくてきれいだ。
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最後は隣町の神社横の用水沿いに植えられたアジサイとガクアジサイ。ここは100メートルほどの間に大きな株がずっと植えられていて10種類以上のアジサイが咲いている。
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梅雨は紫陽花が似合う季節だ。快晴の日よりも曇りや雨の日の方が花も元気に見える。

 

 

2020年6月18日 (木)

廊下のフローリングの軋み修理

数か月前から家の一階廊下のフローリングの一箇所が踏むとグニャっと1ミリくらい沈み込むようになった。下の写真の緑色の×印をつけた部分だが、家族全員が毎日何度となく通る場所なのでブヨブヨしているのは気味が悪い。場所はリビングの出口近くで、リビングから風呂、トイレ、2階、仏間へ行く時は必ず通る通行量の多い交差点だ。

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原因はフローリングの板の劣化だと思うが、他にも床下の湿気が高くなっているとか、白アリの発生も考えられる。5~6年前にトイレの床下で白アリが発生して駆除業者に薬剤を散布してもらったことがあり再発かもしれないと不安になる。そこで意を決して縁の下に入り、点検と床の修理をしてみることにした。以前白アリ駆除した時に業者が和室の床に侵入口を作ってあったのでそこから入ることにした。

上敷き、畳床板を剥がしたところ。

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汚れ作業用の服装に着替えて懐中電灯とデジカメを持って侵入口から床下に入ったが、それほど湿気はないようで砂もサラッとしているし白アリの形跡もない。問題のフローリングの真下に来てみるとこの部分だけ断熱材が張られていなくてフローリング板の裏側が直接見える。我が家は構造用の合板が張られず直接フローリングが張られているようだ。根太は30センチ間隔に入っているが根太と根太の間の支えのない部分がブヨブヨしている。そこで問題個所の中間に根太を一本追加することにし、近くのホームセンターで角材を購入し必要な加工をし中間にはめてみた。高さを調整していたら何とかブヨブヨ感はなくなったようだ。

修理前の写真。修理後の写真は撮り忘れた。
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ついでに以前白アリ駆除をしたトイレの床下を点検したが、通気を確保するためにコンクリート基礎に開けてもらった穴のおかげかトイレの床下も湿気が来ている状態ではなかったので安心した。
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この日は梅雨模様湿度はあったが気温はそれほど高くなかったので何とか無事点検と修理工事が出来た。

 

2020年6月14日 (日)

プランタ野菜の収穫

当地もいよいよ梅雨入りしたようでここ数日は終日雨の日が続いている。庭の片隅に3つのプランタを置いて、5月初めに苗を植えたキュウリ、ナス、トマトは元気に成長している。支柱を立てたり蔓の這う棚を作ったりしていたが、キュウリとナスについては少し前から収穫できるようになってきた。キュウリは1週間ほどは毎日1本収穫出来好調だったが、最近は雨続きで太陽が出ないせいか成長が鈍っているようだ。ナスはキュウリより収穫には時間がかかるが最近は1日1個ペースで収穫出来ている。

苗は2株ずつしかないので収量はそれほど期待できないが、毎日少しずつ大きくなる実を見ているのも楽しいものだ。
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収量UPのための剪定方法などWEBを見ながらやってみているが、なかなか思ったようにはうまくできない。最近はYOUTUBEの動画が分かりやすいので見ているが、我が家の野菜がまだ動画の野菜のレベルまで成長していないので保留中というのもある。

 

 

 

 

2020年6月10日 (水)

木場潟のハナショウブ

木場潟公園南園地の花菖蒲園もそろそろハナショウブが咲き始めたようだ。例年ならちょうど今頃は花菖蒲まつりの旗が何本も立てられて盛り上がっているのだが、今年はコロナの影響もあってイベントは中止になったようだ。イベントは中止になっても花は時期が来ればちゃんと咲きだす。

先日通院で小松市に出かけたついでに花菖蒲園に行ってみたが、早い品種の花は咲いているものの全体の2~3割程度であとはまだのようだ。シーズンオフに植え替えをしていたが、そのせいなのか株自体も成長していない小さいものも目立つ。これから月末にかけて株も成長して咲き揃ってくるのかもしれない。
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周囲ではアジサイも咲き始めてそろそろ梅雨入りも近そうだ。

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西園地の池には睡蓮が咲き始めていた。サツキの植え込みも朱色の花が満開になったようだ。
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2020年6月 6日 (土)

金沢のバラ園閉園解除

金沢南総合運動公園にあるバラ園は、コロナ感染症の緊急事態宣言後は5月末日まで閉鎖となっていた。毎年5月中旬頃に見に行っているので、閉園が解除される6月には花は終わっているだろうと思っていたが、先日の新聞で6月1日にバラ園が再開され花も見頃で来場者も訪れているという記事があった。なんとか閉園解除が花の見頃に間に合ったようだ。

4日は妻の手の手術の後処置のため金沢の病院へ行く日になっており、予約時間は午後1時半で病院への道の途中にバラ園があるので、午前中に家を出て病院へ行く前に立ち寄ってみることにした。

バラ園に着くと、色とりどりのバラの花が初夏の太陽光を浴びて輝いているようだった。来場者もそれなりの人数はいたが密になるほどではなく、また順路は一方通行になるように一部の通路が通れないようガードが設置され配慮されていた。

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先日小松市末広のバラ園を見たが、金沢のバラ園の方が面積は広いし古くからあるのでバラの株も大きく種類も多くやっぱり見ごたえがある。ただ遠目に全体を見ているとすごくきれいだが、園内に入ってみると早咲きのものは花が終わりかけていた。それでも花ガラはきれいに取り除かれていて、遅咲きものは今が真っ盛りで咲いていてきれいだった。

 

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この日は快晴で陽ざしも強く気温がグングンと上がり、バラの花を見て回っているだけで大汗を書いてしまった。マスクをしていると余計に顔に熱がこもるようだ。そろそろ熱中症の心配もしなければならない時期になった。

2020年6月 4日 (木)

朝顔の育苗ポットへの植え替え

5月の連休に朝顔の種まきをして、最初の頃は毎朝新しく発芽した芽を数えたりしていたが、次々と新しく発芽するし、発芽した新芽は双葉を広げてどんどんと大きくなってくるし、育苗プレートは双葉が押し合いへし合い状態になった。もう少し広い場所への植え替えが必要だが、定植するにはまだ苗が小さすぎるので一旦育苗ポットに植え替えることにした。

種まきはプレートの1区画4センチ×4センチのサイズの230区画に1区画当たり平均5粒の種をまいた。発芽率が8割とすると900くらい芽が出ることになる。花の色別に区分して種をまいたが、同じ色の中でも成長に差があるし色別の間でも成長に差がある。そこで色別に区分した中で成長の良いものをそれぞれ半分育苗ポットに移し替えることにした。育苗ポットは8センチ×8センチのものが150個あるので1ポット当たり3つの苗を植えることになる。
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発芽した苗の中から成長の良い苗を選別して育苗ポットに植え替え、全部で450本の苗を選別した。グリーンカーテン用のプランタ9個と行灯仕立て用のプランタ4つ苗はこの中からほぼ調達できそうなので選別しなかった苗は不要と言うことになる。
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選別されずに種まきプレートに残った苗はひょろひょろしたものや根の張りの悪いもの葉が枯れかかったものもあるが、これからしっかりと成長しそうなものもある。定植まではこのまま成長具合を見て、場合によっては選別組との入れ替えもありだろう

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2020年6月 2日 (火)

チューリップの球根の掘り出し

今年のチューリップは天候の影響か花期が前半と後半に分かれ、一番花盛りになる時期に花が少なくなり少々盛り上がりに欠けた。花後はプランタを人目に付かない日当たりの良い場所に置いていたが、葉もすっかりと枯れたので球根を掘り出すことにした。プランタ10個と植木鉢2個の土をスコップで降り起こしていくのは結構腰が疲れる。前かがみの姿勢を続けていると腰がだるくなるので時々立ち上がって腰を伸ばして作業を進めて何とか全部掘り出した。

球根は植えるときは大きくても1シーズン終わると親の球根が小さくなり、極小の子球根がたくさんできるがこんなのは植えても花も咲かないので廃棄するだけだ。今年もたくさん極小球根が出た。

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極小を取り除いた後は一応植えられる大きさの球根が残るが、これを更に大、中、小に分けて水洗いした。大が25個、中が120個、小が80個くらいだが保管中に2割くらいが腐ったり干からびたりしてしまう。今年は洗った後殺菌のためコロナで有名になった次亜塩素酸水に浸してみた。消毒の後網袋に入れて2袋ずつ結んで乾燥のため物干し棹に掛けた。

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余談だが球根を掘り起こしている時に土の中から卵が出てきた。びっくりして妻に聞いたがそんなもの埋めるはずがないとのこと。ごもっともです。ネットで調べてみるとキジとかヤマドリが地面に卵を産んで土を掛けて隠すことがあるらしい。蛇の卵の可能性もあると書いてあったがいずれも家の近くでは見ない生き物だ。重さは60グラムありニワトリの卵と同じくらいだ。カラスが他の鳥の巣から盗んできて埋めたのかもしれない。それにしてもこの大きさの卵だと小鳥でもないだろうし小さな蛇でもなさそうだ。気味が悪いのでゴミ袋に入れて生ごみで出した。
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