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2020年8月

2020年8月28日 (金)

サルスベリが咲き出した

今年は天候のせいかサルスベリが咲くのが遅かった。例年は早いものは7月下旬から咲いているし、8月になれば街中でもよく見かけるのだが、今年は8月になっても全然花が咲いていなかった。盆を過ぎた頃から少し見かけるようになった。

木場潟公園へウォーキングに出かけても8月の前半はあたりを探してみても咲いている花は見つからなかったが、先日ウォーキングに出かけた時にはようやく花の咲いているサルスベリの木を見付けた。それでも花の数が少ないような気がする。漢字では百日紅と書くように100日ほど花が咲き続けるというが、咲き始めが遅くても同じくらい咲くのだろうか。
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木場潟公園ではモミジアオイが大きな花を咲かせているし、ガマは数を増やしてガマの穂の列が出来ていた。夏の花のムクゲもまだまだ元気に咲いていた。
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赤色のヤマハギの植え込みでは長く伸びた枝に赤色の花が咲いていて夏の終わりも感じさせている。周辺の田んぼでは早稲の刈り取りが始っていた。まだまだ酷暑が続いているが秋の気配も知らぬ間に近づいてきているようだ。
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2020年8月21日 (金)

芙蓉の花が咲きだした

先日庭の草取りをしていて芙蓉の花が咲いているのを見つけた。芙蓉は隣地との境界の角に植えあり、手前に山茶花やハナミズキやアジサイが植えてあって死角になるのでちょっと気づくのが遅れた。昨年と比べると10日ほど早いが昨年は遅すぎたので例年並みかもしれない。

近付いてみると8つくらい咲いている。道路からは良く見える位置に咲いているのだが、車で出かけるときは反対方向に出るので気付かなかった。芙蓉も朝顔と同じ一日花なので今日咲いた花は翌日は萎んでしまっている。
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グラジオラスはほとんど花は終わってしまっているが朱色の1本だけが芙蓉と一緒に咲いている。昨年もそろって咲いていたので2年続けて揃い咲きになった。
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家の前の耕作放棄地には例年今の時期はガマの穂たくさん出来ていたが、今年は数えるほどしか出来ていない。手前側2m幅で雑草が刈り倒されていたので一緒に刈り倒されたようだ。

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2020年8月16日 (日)

朝顔の種類と成長

今年は長梅雨の影響なのかその後の酷暑の影響なのか朝顔の成長が思わしくない。一部の苗は影響なんぞ無関係とばかりに蔓も伸び葉も繁って心配していた花も次々と咲かせている。でも大半の苗はグリーンカーテンにしたものも行灯仕立てにしたものも蔓が十分に伸びずに途中で枯れてしまっている。

長雨で根腐れを起こしたのか酷暑で水不足になったのか原因はよく分らないが蔓の先端が枯れてそれ以上伸びないのでグリーンカーテンの役目もしないし花も蔓のある部分まで咲いたらもうおしまいのような感じだ。しょうがないので元気な苗の脇芽の蔓を横に誘引して伸ばしたら、蔓が枯れた苗の穴を埋めて成長し花を咲かせ始めた。

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我が家の朝顔の種類は曜白という花の周囲と縁から花の中心に向かって白い線が伸びるタイプで花色5種類のものがメインで、そのほかに江戸紫という斑入りのタイプのものと曜白でないタイプのものがある。

メインの曜白は花色が赤、紺、ピンク、青、紫がある。赤色と紺色は成長も早く花も良く咲き結実率も高いので種が多く採れるが種蒔きの数は少なめにしている。
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ピンクと青は成長が遅く種の採取数も少なくなるので種蒔は多めに蒔くことにしている。
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紫は赤と紺の中間の色で紺色がかった紫や赤色がかった紫などがあって花色を区分する時に苦労する。

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斑入りの江戸紫と言う品種は成長も早く花も良く咲き種もそこそこ採れる。でもこの種類も自然交配をしているのか紺色の斑入りや赤紫の斑入りや白に紫の斑入りなどいろんな種類がある。
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この白色とピンクに斑入りも江戸紫の変化したものかもしれない。
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曜白種や江戸紫種以外に普通の朝顔も紫色と赤色がある。
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例年は繁殖力の強い赤色と紺色の花が多かったのだが、今年は種蒔き数を減らしてピンクや青色の種蒔き数を増やしたのだが、おかげで咲く花の種類は均等化したが、成長の悪いピンクや青色の苗が割合として多くなったので全体として成長不良になったのかもしれない。来年は成長の良い赤と紺をもう少し増やす必要がありそうだ。

 

 

2020年8月11日 (火)

ガーデンシクラメンの夏越し

普通のシクラメンは冬に花が咲いた後枯れてしまったが、ガーデンシクラメンは春の終わりごろまで花が咲いていてその後花は咲かなくなったが、葉がどんどん出て密集するようになり株の元気はあるようだった。

暑くなり出すと葉が黄ばんで枯れるものが出るようになった。葉があまりにも密集していたので奥の方の、風通しが悪くて葉が蒸れて枯れたのだろうと思い時々葉をかき分けて奥の方の枯葉を取り除いていたら葉と葉に隙間が出来て風通しが良くなったようだ。根元には葉芽に混じって花芽もいくつか出ていた。

ふつうシクラメンは夏の暑い時期は夏越しをするために球根への水やりを止めて夏を越すか、自然に葉の枚数が減るので葉が枯れないように水やりを続けて夏越しをするが、我が家のガーデンシクラメンは葉が減る兆候はあったがそれほど目に見えて葉が少なくなったわけでもなく真夏に花が咲き始めた。ドライでもウエットでも夏越ししたら花が咲くのは秋ごろだろうと思っていたのでちょっとびっくりだ。
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いずれにしても花を咲かせられるのは体力がある証拠だろう。もうひとつの鉢のガーデンシクラメンも葉が青々として元気があるようなので、多分今年は夏越しはうまくいきそうだ。

シクラメンの夏越しは難しくて大半は失敗しているが、ガーデンシクラメンは比較的丈夫なのでうまくいくことが多い。この2つの鉢も多分3回目くらいの夏越しになるはずだ。

 

 

2020年8月 6日 (木)

ようやくグラジオラスが咲き始めた

5月に植えたグラジオラスが背丈は大きくなっているのだがなかなか咲かなかった。よそでは1ヶ月ほど前から咲き始めているようだったが、プランタ植えのせいか肥料がたりないのかと心配していたが、先日葉の間から花芽が伸び始めているのに気付いた。別の苗からも花芽が出ていて数日前から花が咲きだした。まだ花芽が伸びてきているのでしばらくは楽しめそうだ。
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今年の朝顔は玄関の左側の窓の前のグリーンカーテンが花付が良くない。葉や蔓はどんどんと繁っているがなかなか花が咲かない。別のプランタでは蔓や葉が途中で枯れて蔓が窓まで達していないものもある。一方玄関の右側のグリーカーテンは蔓や葉はあまり伸びていないがどんどん花が咲いている。グリーンカーテンの役目はしていないが花を見るにはこれくらいがちょうどいいかもしれない。
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朝顔は一日花で朝はきれいに咲いているが、昼頃になるともう花が萎み始める。例年今頃は毎朝100~200個の花が咲いていたが今年は50~80個くらいで少し少ない。それでも青色やピンク色や赤色を多めに植え付けたので色とりどりの花が咲いていてきれいだ。
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2020年8月 2日 (日)

水彩教室51

7月上旬に水彩画をアップしたばかりだが、ステイホームで自宅にいることが多く、自宅で描く絵の枚数も増えてしまったのでまた水彩画をアップすることにした。

最近はよくYouTubeで水彩画の書き方の動画を見ている。いろんなプロの画家の先生が動画を上げているので結構参考になる。これまで水彩画は薄めに描くものだと思っていてたが動画を見ていると、最初は薄めに描き始めるが仕上げ段階になるとかなり濃い色を使ってメリハリをつけているようだ。濃い色を入れることで明るい部分が浮き出てくるテクニックだ。早速自分の絵にも取り入れて仕上げ段階で濃い色を使うようになったら絵にメリハリが出てきたような気がする。

教室で描いた絵  2枚
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自宅で描いた花の絵 4枚
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家にいることが多いので、時々ウォーキングに出かける木場潟公園で撮ってきた写真を基に景画を描いたり、以前撮った風景の写真を描いてみたりすることが多く枚数も多くなった。風景画を描く時、以前は鉛筆で下書きをして着色していたが、YouTubeの動画ではほとんどの先生は下書きなしですぐに筆で描き始めているので、真似をして次の風景画は全部下書きなしで描いてみた。意外とダイレクトに描く方が楽しいようだ。

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