無料ブログはココログ

« 樹脂粘土の護符 | トップページ | 木場潟秋の気配 »

2020年9月 8日 (火)

水彩教室52

県内の新規のコロナ感染者数は多い時は日に20人を超えることもあり、また市内や近隣市町でも感染者が出ていたが、最近はようやく落ち着いてきて新規の感染者数も日に4~5名まで減少してきた。それでも遠出の外出などは自粛中だ。

お天気も7月は長梅雨のため、また梅雨が明けたら酷暑による熱中症予防のため、外出どころか庭仕事もできないような状態が続いている。そのため冷房を掛けて部屋に籠っていることが増えて暇にまかせて絵を描くことも多くなってしまった。

水彩教室もコロナの第一波の時は教室は休講になったが、感染症対策をしたうえで今は再開されている。


教室で描いた絵  5枚

教室へはモチーフとして花を持って行って描いているが、なるべく季節感のある花を描きたいので家に咲いている花を持って行くことが多いが、庭に花がない時期なのでしょうがないので花屋さんで買った花を持って行って描いた。
Dsc06148                 Dsc06150    

オニユリは自宅の庭で咲いたが花の時期と教室のタイミングが合わないため、オニユリが庭できれいに咲いている時に撮った写真を見ながら教室で描いた。

Dsc06311

8月に入るとますます庭の花はなくなるし花屋さんでは温室栽培の花ばかりで季節感も希薄になったので、木場潟公園の写真を持って行って教室で描いた。
Dsc06158Dsc06313  


自宅で描いた花の絵  4枚
Dsc06089Dsc06091  

Dsc06317       Dsc06318    

 

木場潟公園の風景画 3枚
YouTubeの水彩画の動画を見て下書きなしで描くことや濃い色を使う事をおぼえたので絵に厚みが出たように思う。でも一番最後の絵は下書きなしで描いたせいで中景の机椅子のサイズが小さすぎたようだ。ダイレクトに描くとこんなことも発生してしまう。
Dsc06157Dsc06152   
Dsc06154

« 樹脂粘土の護符 | トップページ | 木場潟秋の気配 »

水彩画」カテゴリの記事

コメント

お~

深みが出てきましたね

色が濃くなったように感じます

タッチが力強く感じます

私は 全くできませんが(笑)

スケッチ画的に描く時は下書き線に薄めの彩色する場合もありますが、風景画で少しきっちりと描く場合は濃い色を使うと画面が締まりますし力強さが出るようです。

花などの静物を描く場合は力強さは不要かもしれませんが、濃い色が少しあると画面にメリハリが出ます。

畑の野菜の方はどうですか。スイカはもう終わりなんでしょうね。炎天下の農作業で熱中症にならないように頑張りすぎには気を付けなければならないですね。

お気に入りに入れて、たまに見せて頂いています。

色が濃くなるとメリハリありますね。

私も透明水彩練習していますが、水っぽくなってしまい、下色を描いた後で、濃く描くには水分を減らすということですか?

朝顔、ひまわり、花花きれいですね。

タンポポさん コメントありがとうございます。

タンポポさんも水彩画やっているんですが。仲間がいてうれしいです。
透明水彩画は濃く描くのはなかなか難しいですよね。
濃く描いたつもりでも乾いてみると薄い絵になってしまいますね。

風景画の場合濃く描くところは主に近くの山や木の陰の部分などですが、
濃く描くためには絵の具の水分を減らすのと、もう1つは濃い混色を作ることです。
黒色は基本的に使いませんが、赤と青と緑を混ぜるとかなり暗い色が出来ます。
この暗い色を陰の部分に使うことで明るい所とのコントラストがハッキリ出ます。

花などの静物画に使うと絵が汚くなってしまうので注意が必要です。
花などは陰色として紫色や水色を使うと陰の部分の表現が出来ます。


自宅の近くで見つけた花や、木場潟ウォーキングの途中に見つけた花などを記事にしています。でも最近は花の種類も少なくてなかなか記事になりません。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 樹脂粘土の護符 | トップページ | 木場潟秋の気配 »