ホトトギスが咲きだした
庭の鉢植えにしているホトトギスが花を咲かせ始めた。今年は花茎が4本ほど出ているので花の数もそこそこ咲いてくれるだろう。昨年は夏の暑さの時期に水切れになったのかほぼ全滅に近かったが、何とか細い花茎が1本だけ伸びて花が咲いた。ホトトギスは土の中に球根があるが根を浅くしか張らないので時々土から球根が飛び出ているので水切になると球根まで乾燥してしまう。今年は土から飛び出した球根に球根が隠れるくらいに土を被せて夏場も水切れにならないように気をつけていたら何とか復活してくれたようだ。
このホトトギスは20年ほど前知人に株を貰ったもので、それ以来あまり世話をしていないが毎年きれいな花を咲かせてくれる。もともと日本に自生するものなので比較的丈夫な植物のようだ。花びらに入っている斑が鳥のホトトギスの胸毛の模様にいていることから名前が付いたようで、園芸用の品種もいろいろあり色も何種類かあるようだ。
花の形も普通の花とちょっと違っているし、花びらの紫色の斑の入り方も毒々しくも見えるがちょっと変わった魅力のある花だ。
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