火災防御訓練に参加
先日市の消防の火災防ぎょ訓練が町内で行われ、避難住民役で参加してきた。毎年市内の各地区を順次訓練場所に設定して消防の訓練が行われていて、今年は私の住んでいる地区で行われることになった。想定は町内の別の場所で大規模火災が既に発生し市の消防隊が対応している中で新たに飛び火して延焼したということで、消防団が消火活動を行なうというものだ。
今年は女性分団が発足したこともあり、住民の非難誘導や救護所での応急救護などは女性分団員により行われていた。避難住民役は事前に町内の方へ参加依頼が来ていたので10数名が参加することになった。何人かは怪我人役のベストを着てトリアージュや搬送訓練の怪我人役もさせられていた。
飛び火で火災が発生したと想定する建物に向かって各分団が放水を開始した。
無事消火し訓練も無事終了した。最後は閉会式が行われたが総勢100名近い人たちが訓練に参加していたようだ。
今年はコロナの影響で、町内の避難訓練なども中止となってしまったが、コロナは県内では最近1ヶ月くらいは小康状態になっていたので市消防も実施に踏み切ったのかもしれない。
僅か30分ほどの間だったが、消防のテキパキとした動きで一連の訓練が進行しているのには感心した。火災などの災害は忘れた頃にやってくるので、規律のある消防は心強い限りだ。
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