今年も山茶花の季節がやってきた
今年も山茶花の季節がやってきた。山茶花を見るとすぐ思い浮かぶのは子供の頃に覚えた「焚き火の歌」で、「さざんか さざんか 咲いた道♪~」の歌詞が口をついて出てくる。当時山茶花は身近にあったが焚火をする人はそれほど多くはなかったような気がする。
我が家の庭の山茶花も赤い花をたくさん付けだした。肥料が足りないのか花の赤色が薄いようだ。シーズン初めは花色が薄いことがあるので、寒くなると濃い赤色になるのかもしれない。
生垣用の山茶花は夏に背を低くするため強めに剪定をしたせいか全然花が咲いていない。花芽ごと剪定してしまったようだ。
庭の白椿は咲き始めの頃は花も小さかったが、今は花も大きくなってたくさん咲かせている。雪が降るまでにたくさん咲かせようと咲き急いでいるように見える。
家の近くの空き地には白色と赤色の山茶花があり両方ともちょうどきれいに咲いている。以前は老夫婦が世話をしていたが既に亡くなり、県外に住んでいる親族が管理しているようだが年に一度業者が草刈りをするくらいで、主のいない山茶花が空き地できれいに咲いているのを見るとちょっと寂しさを感じる。
木場潟公園でも山茶花はあっちこっちに生垣として植えられていて、冬枯れの周回路をウォーキングする人たちの目を楽しませている。
いよいよ師走でいろいろと慌ただしいことが続く。町会や町内会も役員が変わる時期で年が明けると総会なども行われるが、コロナ禍で密の問題がありなかなか対応が難しそうだ。
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