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2021年1月

2021年1月30日 (土)

チューリップの芽が出た

昨年末から急激に感染拡大していた東京などのコロナ感染者数も緊急事態宣言以降ようやくピークアウトしたようだが変異種などへの感染も発生しているのでまだまだ安心はできない。人出が減ることで感染者数も減っているわけで、やっぱり外出自粛は効果があるようだ。

県内でも今年に入ってからは感染者数が増えていたし、昨年末からの相次ぐ寒波の襲来で家に籠ることが多い。庭へ出るのも億劫だったが先日庭のプランタや鉢植えを見て回っていたら、昨年植えたチューリップが土から芽を出し始めていた。植えて2か月ほどなのでまだ植えた数の4分の1ほどだがこれから数も増えるだろう。そういえば夕方暗くなるのも遅くなり少しずつ昼の時間が長くなってきているようだ。

山茶花の木の根元やエアコン室外機の周りに並べた球根を植えたプランタ
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芽を出したばかりのものもあるが、もう4センチほど伸びたものもある。
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山茶花は昨年夏の剪定が強すぎて今年はほとんど花が咲かなかったが今はいくつか咲くようになった。
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先日雪を被って葉や花が傷めつけられた鉢植えの花も玄関の庇の下で何とかきれいな花を咲かせるようになった。
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今はまだ冬真っ盛りだが、2月になれば庭の紅梅も咲き少しずつ春の気配がしてくるだろう。

 

 

2021年1月25日 (月)

1月の木場潟

今年に入ってからは寒波が次々とやってきて積雪もあり、なかなか木場潟へウォーキングに出かけることが出来なかった。2週間ほど前に晴れた日があったので一度出かけたのだが、大通りを除雪した雪が北園地へ入る通路の入り口に積み上げられていて入ることが出来なかった。その後は雪や雨の日が続いていた。先週ようやく晴れた日があったので今年1回目の木場潟ウォーキングをしてきた。

雪はまだ周回路の周囲や周辺の田んぼに残っていて、遠くには白くなった白山がきれいな姿を見せていた。この日は快晴で青空が広がり風もなく気持ちの良い日だった。
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近くを通る北陸新幹線の敦賀までの延伸工事は順調に進んでいるように見えるが、トンネル工事でトラブルが発生していて、工事や開業が遅れ追加工費も発生して問題になっているようだ。
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鴨などの渡り鳥はかなり数が増えていて湖面のあっちこっちで群れているのを見掛けるようになった。
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久しぶりに自然の中を歩くと気持ちが良い。昨年12月も後半は全く木場潟へは出かけていなかったので約40日ぶりのウォーキングになった。正月太りの上に悪天候やコロナで外出できず運動不足気味だし、これからは天気の良い日にはマスクをしてウォーキングに行くことにしよう。

 

2021年1月15日 (金)

水彩教室54

水彩画の教室に通い始めて早いもので6年経った。そろそろやめようかなと思ったこともあるが今もなんとなく続けている。枚数はたくさん描いているが思った通り掛けているわけでもないし、教室に行っても手取り足取り教えてもらえるわけでもなく、教室で描いた作品や自宅で描いた作品を先生に見てもらって講評してもらっているだけなので、もういいかなと思ったりもする。それでも教室を辞めてしまったら全く書かなくなってしまうかもしれない。月2回教室に通うことが水彩画を描くモチベーションにもなっているのでもう少し続けて見ようかな。


教室で描いた絵  3枚
教室に持っていく花は、季節的に庭や空き地に花がない時期なので花屋さんで買って持って行っている。水彩教室に持って行った後は自宅に飾っているので、最近はいつも家の中に花があるようになった。

カーネーションとガーベラ   薔薇とアルストロメリア
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先生が持ってきたモチーフを写真に写して自宅で描いた絵 2枚
ビンと篭に入ったカリンと柿    コスモス

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家で描いた風景画  8枚
ヒマワリ畑 1枚

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那谷寺の紅葉3枚
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木場潟の風景 4枚
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2021年1月10日 (日)

雪の左義長

今回の寒波は今年最強と言うだけあって期間も長い。上空の寒気団が居座っているようで7日から始まった荒れ模様の天候は明日くらいまで続きそうだ。現在の積雪量は40センチくらいで、一昨日から玄関前や車庫前の除雪をしているが除けた後にすぐ積るのでイタチごっこの様な状態だった。今日は午前中は久しぶりに青空が出ていたので除雪サンデーとなって、ご近所や近くのアパートもそれぞれ自宅回りや車の周りの除雪に精を出していた。

今日は朝から神社の左義長が行われたので、外したしめ飾りや古いお札などを持って歩いて出かけた。左義長を行なう神社横の駐車場は前日に除雪のブルドーザーが入り駐車場の隅には雪の山が出来ていたが、その後に積った雪が15センチほどあり準備している人も大変だ。幸い雪は小康状態で青空も出ていて、町内の氏子の皆さんもそれぞれしめ飾りや古いお札などを持ちこんでいた。

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雪の上に祭壇が置かれ足元にはむしろが敷かれていたが、神主さんは長靴のままでお祓いをしていた。
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お祓いが終わった後は点火が行われ勢いよく炎が上がった。住宅地の中での左義長なので安全のために鉄製の枠の中で燃やされている。
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昔は小正月の15日に決まっていたが最近は第二日曜日に行われているようだ。左義長はお正月飾りなどを燃やす行事だが、古くから全国で行われていて無病息災や五穀豊穣を祈る行事になっている。今年は特に無病息災や悪病退散などの厄除けの願いが強いだろう。

 

 

 

 

2021年1月 8日 (金)

冬の嵐/今冬一番の寒波

毎週寒波がやってきているが今回はこの冬最強の寒波のようだ。天気予報を見ても北陸から東北の日本海側は大雪の予報が出ている。県内では昨日の日中は雪は少なかったが、台風並みの強風が吹き荒れ県内では建物や看板などにも被害が出ていた。我が家の昨年作ったガレージミラーは重いコンクリート製の基礎に立てていたが夜見たら基礎ごと倒れていた。

昨夜は次第に気温が下がり、雨がみぞれから雪に変わり夜中には一面が白くなり、今朝は積雪12センチほどで車の屋根にもしっかり積っていた。庭も庭木も雪を被り、出したままで雪を被ったビオラの鉢の雪を払いサンルームに避難させた。前の道路は除雪車はまだ通っていないようだった。
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玄関前のアプローチも雪が積もっていたので、車の屋根の雪を落としたした後アプローチの雪も除雪した。 左:ビフォア 右:アフター。
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玄関前の除雪をしていたら、ようやく除雪車がおっとり刀で現れ、家の前の道路を2往復ほど除雪していた。道路の雪はきれいになったが車庫の前には除雪車の排土板からこぼれた雪の塊を残していく。残していった雪は押し固められているのでずっしりと重く硬いが何とか除雪した。
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除雪車はもう1時間ほど早く来てくれると二度手間がなくて助かるのだがなあ。


最近の都会のコロナ感染者数の増加はすさまじい。1週間ごとに倍になっているようだ。この後このペースで日本全体に広がるのかどうか心配だ。県内の感染者数も急増していて、市内の学校や病院でクラスターが発生している。普段の生活圏内に感染者がいると思うと本当に怖い。緊急事態宣言が1都3県で発令されたが減少傾向になるのはいつ頃だろうか。

 

 

 

2021年1月 2日 (土)

2021年初詣

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いたします
いよいよ2021年の幕開けだが、今年の新年は久しぶりにゆったりと朝を迎えた。一昨年までは7年間町内の神社の役をしていて、大晦日から新年に掛けては神社での参拝客の対応のため毎年神社で徹夜だったし、昨年は町の役員で神社の新年式に朝8時から参列しなければならなかったが、今年は徹夜もないしコロナ自粛で新年式にも出席しなかった。

毎年行っている白山比咩神社への初詣はどうしようかと考えたが、毎年行っているので今年だけ行かないのも気持ちが悪い。多分コロナの影響や寒波による積雪の影響で参拝客も少ないだろうと思い出かけることにしたが、混むようであれば拝殿での祈祷は取りやめてもいいと思い出かけた。出発は例年より1時間早い9時に家を出た。

白山比咩神社は山の方にあるため道路を進むにつれて周囲の雪の量が増え行く。白山比咩神社の近くの天狗橋を渡る頃には山も道も田んぼもすっかり雪景色になっていた。でも道路は全然渋滞しておらずすいすいと進める。例年なら3車線規制が始まる辺りから渋滞が始まるのだが、今年は雪のせいか、時間が早いせいか、コロナ自粛のせいか渋滞に一度も会わずに白山比咩神社の駐車場に着いた。
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境内に入ると、屋台などの店もなくひっそりとした雰囲気だ。手水舎では柄杓が廃止されて竹の筒から流れ出る水で直接手を清めるようになっていた。
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拝殿前では参拝客は例年の4分の1くらいで、縦1列に並んで1人ずつの参拝となっていた。拝殿内での祈祷についても中を覗いてみるとそれほど混んでいないので拝殿内での祈祷を受けることにした。拝殿内で一度に祈祷する人数も例年の3分の1くらいに規制されていて、ディスタンスを取るため畳の上に座る位置を示す赤いマークが間隔広めに付けられていた。
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自宅へ帰ってから今度は地元の神社へ初詣に行ってきた。雪の量は白山比咩神社と比べれば大したことはない。こちらは町内の氏子さんが三々五々参拝に訪れていたが数はやっぱりすくないようだ。
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今年も年明けからコロナの感染拡大のニュースが続くが、ワクチンや特効薬の開発などを進めて早く収束して欲しいものだ。

 

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