神社の蝋梅の花が咲き出した
最近少し暖かい日が続いているし、庭を見回すと早春の花が蕾を膨らませている。我が家の庭にはないが、神社の蝋梅がもう咲いている頃だなと思って地元の神社に出かけてみた。思った通りたくさんの黄色い花を咲かせていた。以前神社の氏子総代をしていたころに他の総代たちと一緒に植えて物で思い入れがある。
最初の一年目はうまく根付かずほとんど枯れかけていたが枝1本に葉か残っていてその後何とか復活して毎年少しずつ花数も植えていた。今年は樹高も2m以上に伸びていて花と蕾を合わせていると100個以上あるようだ。肥料分が少ないのか幹は細いが枝はたくさん出ていて元気はありそうだ。
我が家の庭でも紅梅が1輪花を咲かせた。咲いた花は一つだけだが赤い蕾がたくさん大きくなっていて一斉に咲くのももうすぐだろう。
紅梅が終わる頃に咲き始める沈丁花はまだ蕾だが自分の順番が来るのを待っているようだ。プランタに植えてあるクロッカスは球根なので毎年今頃芽が出て花を咲かせる。葉が少し伸びてきて黄色の花の蕾がそろそろ咲こうかと様子をうかがっている。
草木は冬の間も着々と準備をして春が近づくと次々と花を咲かせる。自然の摂理だが不思議でしょうがない。
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