道の駅の裏山の桜も河津桜も満開
一昨日木場潟公園へウォーキングに出かけたついでに道の駅に立ち寄ってみると、先日はまだ5分咲きだった道の駅の裏山の桜が、満開に咲いていた。前回も書いたようにここの桜は、咲く時期も花の大きさなども河津桜によく似ているが、河津桜の方がピンク色が濃くてこっちの桜は色がやや薄いので寒桜ではないかと思っている。
ネットで調べてみると河津桜はカンヒザクラとオオシマザクラの交雑したもので、カンザクラはカンヒザクラとヤマザクラの雑種とある。親のカンヒザクラが共通なので近縁種になり色もソメイヨシノと比べるとずっと濃いピンク色だ。早咲きなところや花期が長いのも共通のようだ。花の色が少し寒桜の方が薄いくらいでなかなか見分けが難しい。とりあえず道の駅の裏山の桜は寒桜にしておこう。河津桜は1ヶ月近く咲き続けるが寒桜の花期はそこまでは長くないようだ。
この後木場潟公園へウォーキングに向かったが南園地にある河津桜はかなり前に咲き始めたはずだがまだ満開で咲いている。
北園地の梅林も立ち寄ってみたがさすがに梅は白梅は終わりかけていたが、ピンク色の梅は今が満開のようでたくさん花を咲かせていた。
周回路を一周して北園地に戻ってくると冬の間花数が減っていた十月桜が復活してたくさん花を付けていた。
来週あたりからソメイヨシノの開花の便りが聞こえてきそうだ。
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