チューリップの球根掘り出し
チューリップの球根を掘り出した。今年のチューリップは他の花と同じで例年より1週間ほど早く花が咲き、咲き終わるのも1週間ほど早かった。花の終ったあとは、球根を大きくするために花だけを摘んで茎や葉は残したまま日当たりの良い場所に置いて枯れるまで放っておくことにしている。
それでも我が家で日当たりの良い場所と言えば家の前面になり人目もあるので、枯れかかったチューリップのプランタをいくつも並べておくのはちょっと気が引けるのでなるべく物陰に置くようにした。花後のチューリップには例年肥料を参考にして週に1回くらいのペースで液肥を与えてみた。
先日例年と同じ頃にチューリップの球根を掘り出してみたら、いつもより球根が全体的に大きいような気がする。液肥の効果があったのかもしれない。
掘り出した球根をサイズによって使えるものと使えないものに分けてみると、どちらも200個余りあったが、使えないサイズの方は廃棄して、大きいサイズの方を更に大・中・小に分けた。
大・中・小に区分けした球根の数を数えてみると、大は25個、中は80個、小葉107個くらいあった。例年よりも数が少し多いようだ。乾燥保管中にいつも25%~30%が腐ったり干からびたりするので、今年は水洗いをした後、キッチン用の「除菌の出来る洗剤」を入れた水に30分ほど浸ける除菌をしてみた。効果があるかは分からないが少しぐらいは効き目があるだろう。
最後はネット袋に入れて物干し棹に吊るして乾燥中だ。
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