紫陽花の季節/2021
各地で梅雨入りしていて当地もそろそろかなと思われる湿気の多い日が続いている。梅雨の花と言えばやっぱり紫陽花だろう。コロナ感染拡大の中、人が観光客が来ないように紫陽花の花を全部切り取ってしまった紫陽花で有名なお寺のニュースがあったがちょっと寂しい話だ。
先日家の近くのいくつかの定番の紫陽花スポットを回ってきた。全体的にはまだ満開ではなくこれからと言った状況だった。
最初に訪れたのは市内の秋常山史跡公園で、2号墳の北斜面に約3000株が植えられている。青色と白色の花が咲いていたが紫色や青のガクアジサイも咲き始めていた。今年は下草も刈られていて整備されているようだった。
次に訪れたのは和田山古墳群の裾の道路沿いの畑で毎年いろんな種類の紫陽花がきれいに咲いている場所だ。畑の持ち主の農家さんが管理しているようで古い枯れ枝や花ガラなどもなくきれいに咲いている。
次に向かったのは隣町の神社近くの用水沿いで、100メートルくらいに渡って紫陽花が植えられているが、少し早かったのか花はまだあまり咲いていなかった。また管理する人がいないのか株は大きいが伸び放題、枯れ放題で、昨年の枯れた枝や花がそのまま付いていてちょっと期待外れだった。
最後は木場潟の南園地に植えられている紫陽花で、良く管理されていてきれいに咲いている。数年前に追加で植えられて数も増えて新しい紫陽花スポットになっている。
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