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2021年8月

2021年8月31日 (火)

水彩教室57

コロナは感染力の強いデルタ株が感染拡大していて、全国的に第5波となっていて都会では医療体制も大変なことになっている。石川県内ではここ数日はようやく小康状態で感染者数が少し減少しているようにも見える。でも学校が始まるとまた増加に転じるのかもしれない。

8月は自粛も含めて家に籠ることが多かったが、水彩教室は月2回何とか休講にならず継続されているので出席してきた。教室は消毒薬も準備されているし、生徒は数名だし、十分なディスタンスも取っているし、大声で話すわけでもないので大丈夫かなと思っているが、県内でもっと感染が拡大したら休むことも考えなければならないかもしれない。

教室で描いた絵  5枚

母の日のカーネーションを描いた絵とアルストロメリアを描いた絵
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百日草を描いた絵と桔梗を描いた絵
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木場潟の花菖蒲園の花菖蒲を描いた絵

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自宅で描いた絵 3枚
他の生徒さんが持ってきたモチーフを写真に撮って自宅で描いた。
赤紫色のカラーの絵と紫色のホタルブクロの絵
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この花は調べたが名前がよく分らない画像検索してみると「ウスベニアオイ」と出るが、花びらの筋はよく似ているが花びらの形状が違うようだ

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風景画  2枚
春の桜の時期には良く訪れている小松市の十二ヶ滝だが、新緑の頃は周りの様子が少し違う。滝の水量も多いようだ。

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青い白山をバックにした新緑の木場潟。このアングルが好きで季節を替えて何枚か描いている。
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2021年8月26日 (木)

芙蓉の花/2021

先日道端に芙蓉の花が咲いているのを見付けた。芙蓉は9月の花と思っていたのでもう咲いているのかと思ったが、考えて見ればもうお盆も過ぎて夏も終わりかけているので芙蓉が咲いていても全然おかしくはないのだが、頭が季節の移り変わりに付いて行っていない感じだ。

コロナ感染拡大の影響で、市や町の季節ごとの行事もほとんど中止になっていて、これまで季節の行事で季節の変化を捉えていたところもあり、行事がないと季節音痴になりそうだ。そんな中で何とか季節に頭を追随させているのは、季節の花が咲くのを見て頭を調整しているからだろう。

今はもう、周囲の田んぼではもう稲刈りも始まり、道端では芙蓉が咲く時期になってしまっているようだ。我が家の庭にも芙蓉があるがまだ花は咲いていないはずだが、ひょっとしたらもう咲きだしているかもしれない。一度確認してみることにしよう
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芙蓉の下にはアルストロメリアがたくさん花を咲かせていた。この花は花屋さんに売っている高い花だと思っていたが、意外に丈夫な花で民家の庭先でも咲いているのをよく見かける。一度植えると毎年咲くようで、球根性の植物のようだ。
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2021年8月22日 (日)

鼻づまり解消

睡眠時無呼吸症候群の症状があるので、夜寝るときは鼻に強制的に空気を送り込むマスクを着用している。一晩の無呼吸回数は劇的に改善したが、原因が根治しているわけではないので死ぬまでマスクを離せないことになっている。

このマスク装置はCPAP装置と言って装置の中で一定の圧力の空気を作り出し、マスク経由で鼻に送り込むことで無呼吸状態を解消するものだ。鼻経由で空気が送り込まれるので鼻が詰まっていると呼吸が出来なくて苦しい状態になることがよくある。

鼻詰まり症状は以前からあり、無呼吸症候群で通院している医院で点鼻薬を処方してもらっているが即効性はあまりないようだ。
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この点鼻薬は花粉症などのアレルギーによる鼻づまりを軽減するもので、どうも私の鼻詰まりはアレルギー性のものと診断されているようだ。市販の点鼻薬には鼻の粘膜の血流を押さえるタイプのものもありかなり即効性がある。以前試した時はすぐに鼻詰まりが解消したが、常用すると鼻の粘膜が固くなり鼻詰まりが悪化するといわれ使うのをやめた。


先日、鼻づまりなら耳鼻咽喉科へ行った方が良いのではと思い耳鼻咽喉科医院へ行ってみてもらったが診断は同じくアレルギー性のものと言うことだった。


Youtubeなどで鼻づまり解消のツボなどの動画を参考に自分でいろいろツボを押してみたがそれほど即効性はないようだ。

ネットで鼻づまりを検索すると「鼻うがい」というものがヒットする。何だろうと見て見ると鼻孔の中に生理食塩水を通すことで花粉などのアレルギー物質を洗い流してしまうというもののようだ。通販でいろいろな商品が出ていたが近くのドラッグストアにも置いてあったので購入して試してみた。

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この1ヶ月ほどいくつかの方法を試してみたが即効性のあるものは特になかったが、どれかが効いているのか、最近睡眠時の鼻づまりによる息苦しさはあまり感じないようだ。耳鼻咽喉科で処方された薬が効いているのか、ツボマッサージが効いたのか、もしかしたら鼻うがいが良かったのかもしれない。

 

 

2021年8月20日 (金)

木場潟のサルスベリ

8月は雨と酷暑のため木場潟ウォーキングには一度も行っていなかった。7月から酷暑が続き、市の防災無線では連日気温が高いので外での活動は控えるように放送されていたので室内でテレビでのオリンピック観戦を決め込んで外出は控えていた。雨が降るようになると気温は下がったが土砂降りの中出かけるわけにもいかず、結局15日のお盆のど真ん中の日で気温もそこそこだったのでウォーキングに出かけてきた。

半月も来なかったのだが、8月は花もあまりない時期なのでそれほど変わったところはないが、ムクゲが少し盛りを過ぎて、代わりにサルスベリの花が咲いていた。今年のサルスベリは少し出遅れているのかまだ咲いている数は少ないようだ。それでも百日紅と漢字で書くように7月から10月頃まで花を咲かせ続ける。
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青い空をバックに濃いめのピンクの花がよく映える。夏場の花のない時期には貴重な華やかさだ。

 

2021年8月18日 (水)

ミニトマトのヒビ割れ

地球温暖化のせいで日本が熱帯化しているのか、最近の天候は極端から極端へと変化するようだ。オリンピック前は雨続きだったのが、オリンピックが始まる頃には晴れとなったが、好天を通り越して酷暑なり、屋外の競技は高温多湿の中で大変だったようだ。オリンピックが終わるとまたまた前線に覆われて大雨の日が続き、日本列島の各地で災害が発生している。高校野球も連日の雨で試合延期が続き日程も大変そうだ。


お盆の墓参りは長雨の晴れ間を縫ってなんとか予定の墓参りが出来たが、すっきりとしない日が続く。何日か続いた大雨が少し弱くなった日に妻がプランタ栽培のミニトマトを採りに行って大声をあげている。「全部ヒビ割れしとる」と言っているのでプランタの所へ行ってみると、ミニトマトの赤く色付いて採り頃の物が全部ひび割れしてしまっている。中にはまだ色づく前の未熟なものまでヒビ割れしているようだ。

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これまで色付いたものを毎日少しずつ収穫していたのだが、雨続きで何日間か収穫していなかったのと大雨が原因のようだ。トマトは雨に会うとひび割れするというのはこれまでにも経験していたので知っていたが、今回はちょっと数が多くてガックリだ。数えてみると55個ヒビが入っていた。

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他所の人の栽培を見るとトマトの所だけは雨除けのためビニール小屋で覆っている人もいるようだ。


表面に亀裂が入ったくらいなら食べられそうだが、パックリと中の種まで見える位割れているのは捨てるしかないだろうな。

 

 

 

2021年8月13日 (金)

朝顔の変種/自然交配?

朝顔が毎日たくさんの花を咲かせるようになって、毎朝花ガラを取ったり伸びた蔓を支柱やネットの糸に巻き付けたり水やりをしたりと世話に時間がかかるようになってきた。毎朝、朝顔を見ていて気付いたのは変わった色の花や模様の入った花が多い事だ。

元々4色くらいの朝顔の種からスタートした朝顔栽培だが、翌年何種類かの種を新たに買って蒔き、それ以降は花後に採取した種を翌年に蒔くことで朝顔を育ててきたので変わった種を蒔いてはいないはずだ。最初のスタート時の種とその後に購入した種から咲くはずの朝顔は下の写真の通りで、曜白(ようじろ)という品種の紺色、赤色、ピンク色、青色、紫色の5種類と紫の筋の入った江戸紫と言う1品種と曜白でない品種の紫色、赤色、白色の3品種になる。ちなみに曜白とは花弁の周囲と中心から放射状に延びた線が白い品種のことを言う。
我が家のオリジナルの品種 9品種

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実際に咲いたはなを見ると、当然オリジナルの品種が圧倒的に多いが、変種が見られる。
どうも自然交配によってオリジナル品種の特徴が混ざり合った特徴を持つ変異種が発生しているようだ。今の時期に変異種などと聞くとドキッとするが朝顔の話なので実害はないだろう。


非曜白種の変異種とみられるのが以下の種類で花弁の中心からの放射状の線はあるが白くはない。

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江戸紫の変異種と思われるのが以下の通り。

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朝顔の栽培を始めて10年目となるが、我が家の庭で自然交配による新種が発生しているというのはちょっと驚きだ。当初は曜白種が圧倒的に多く採取する種も曜白種は500~2000粒採取できるのに対して非曜白種は5~50粒くらいしか採取できず翌年の種蒔きも同様の割合で種をまいていたが、数年前からは意識的に種蒔きでも曜白種を少なくして非曜白種の割合が多くなるようにしていたのでその効果が出てきたのかもしれない。


変異種はサプライズの面白さはあるが、変異種ばかり増えても良くないので、曜白種は今後も一定割合は確保していくつもりだ。

2021年8月 9日 (月)

お盆の準備/墓掃除

お盆が近くなってきたので数日前に妻と墓掃除に行ってきた。酷暑が連日続いているしこの日も朝から暑かったので、夕方にバケツと手桶と掃除道具と水分補給のお茶を持って墓地へ出かけた。まだお盆までには少し日があるせいか墓掃除の済んだ墓はあまりないようで、大半の墓の周囲は雑草が大きく成長していた。

我が家の墓の周囲も1メートルくらいに伸びた雑草が生え放題に生えていたのでとりあえず草取りを済ませた。墓石の表面の角の部分には水垢か苔がこびり付いていて黒っぽくなっているので、バケツに水を汲んできてたわしに洗剤を少しつけて墓の上の方からゴシゴシと洗うことにした。黒ずんだところはたわしでこすって落ちるとこもあれば全然落ちないところもある。仕上げにバケツにきれいな水を汲んできて柄杓で墓の上の方から水をかけて洗剤や汚れを落としてきれいになった。最後はロウソクや線香立ての燃えカスをと取り除いて終了だ。
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墓地から見える白山は雪も完全になくなってしまい青い色の白山になっている。手前の水田の稲はもう穂に米ができ始めていて穂先を垂らし始めている。

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家に帰って庭の水やりをしていたら西の空が夕焼けで赤くなっていた。一日中暑かったことを表すような真っ赤な夕焼けだったまだしばらくは暑い日が続きそうだ。

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仏壇の掃除もそろそろしなければならないな。

 

 

 

 

 

2021年8月 6日 (金)

朝顔のグリーンカーテン

今年もグリーンカーテン用に育てていた朝顔が育ってきて、窓の前に張った緑色のネットの縦糸にに蔓を巻き付けて窓の天辺まで到達した。天辺まで到達した蔓は先端をカットして芯止めをすると、今度は蔓の下の方から脇蔓がたくさん出始める。脇蔓は多すぎる場合はカットするが普通は横糸に巻き付かせて横に伸びるように誘引している。

縦に伸びる蔓も伸び方は一様ではなく苗によって早い遅いがあり、成長の遅い所は葉が窓を覆っていない空白地帯が出来てしまう。そこで成長の早い蔓の脇蔓を誘引して空白地帯を埋めてしまおうという魂胆だ。
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誘引した蔓も成長中でまだ葉の空白地帯はあるが、朝顔の花がグリーンカーテン全体で咲き始めていて毎朝が賑やかになってきた。今は行灯仕立ての方も入れてまだ全体で咲くのは毎朝100個くらいだが、最盛期には毎朝200個以上の花が咲くようになるので、まだまだ成長途中のようだ。

朝顔は一日花で、朝咲いて昼頃には萎れてしまう。最近のカンカン照りのせいで10時半頃にはもう萎れ始めている。水も一日に2~3回やっているが、これだけ気温が高くてカンカン照りだとすぐに土が乾いてしまい葉も萎れてくる。もう少し酷暑が収まってくれば花も昼過ぎまで持つようになるのだが。

 

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