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2021年9月 6日 (月)

フローリング床修理

昨年の6月に家の廊下のフローリングの軋みが気になって自分で縁の下に潜って修理をした。廊下の一番良く通る部分のフローリングが踏むとグニャっと1mmくらい沈み込みギシギシと軋む音がしたので縁の下ら潜って45mm角の根太を挟み込んだ。しばらくは治った感じだったがしばらくするとまた同じような症状になってしまった。

そこで今度は本職の大工さんに修理を依頼することにした。依頼する前に、他にも同様の箇所がないか調べてみると、程度は軽いものの部屋の入口や階段の降り口など全部で8カ所が見つかったので、目印の×印を養生テープで付けて大工さんに修理を依頼した。
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今日は朝から大工さんがやってきた。以前に下見に来ていたので修理用の部材などを加工した状態で軽トラに積んできた。昨年自分で直した時は角材を下からあてがっただけだったが、今回は下側から厚さ24mmの合板を当てて落ちないように角材で支えて角材を根太にビス止めするやり方だ。

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縁の下に潜り込む場所は昨年と同じく和室の床板を外した場所だ。狭い穴なので大工さんも出入りには苦労していた。

Dsc09029

 

縁の下では匍匐前進状態だが、さすが本職でなかなか手際が良く、午前中で8カ所の修理を全部済ませてしまった。昨年私が角材を挟み込んだところは振動などで角材が下に落ちてしまっていたそうだ。

Dsc09027


これで7カ所の不具合は直ったようだが、昨年も修理した1カ所はフローリングの木が劣化してしまっているのか踏み込むとまだ少し沈み込むようだ。

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コメント

床の痛みは こまりものですね

潜って 修理 なかなか大変です

プロに頼んで再修理・・・当面は 問題なさそうですね

田舎の家は 白アリにやられたのか 床が弱っています あと20年もつかな?

修理できないほど 床下が低いので やるなら 床全面張替になるかな

家も人も年を重ねるとあっちこっちに不具合が出てきますね。
築10年過ぎには照明器具や換気扇など次々と故障しました。
築20年過ぎには外壁や屋根瓦、雨どいなどが劣化して修理しました。
そろそろ築30年で床や襖や障子など劣化してきました。
襖や障子の劣化は我慢もできるし自分で治せますが、床の修理はやっぱり本職頼みです。

家は人が住んでいないと傷みが早いと言います。
実家の家は空家何ですか。
時々空気を入れ替えてやらないと湿気などで早く傷みますね。


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