DIY/横庭の通路のデコボコを補修する
今回デコボコを直したのは家の横にある庭で、どちらかと言うとバックヤード的に使っているところだ。洗濯物干し場や外流し台や園芸用品を入れる物置が面していて通路として使っていて、養生中のプランタや鉢植えの置き場にもしている。
この庭は幅の狭い細長い庭で、奥の方からの雨水の排水路にもなっていて流し台横の溜枡まで雨水を流す必要がある。そのため通路用に飛び石を置き雨水の流れを塞がないようにしているが、水路と通路が一緒になっているので横庭の前側半分は地面がデコボコになっている。また物置の入り口は段差にならないようコンクリートブロックを置いているのもデコボコの原因だ。一つ一つはその都度DIYで工夫しながらやってきた結果だが、統一性がなく歩こうとすると足をくじきそうになってしまう。
工事前
そこで今回この部分の段差デコボコをなくそうと思い、近くのホームセンターへ出かけ、どんなDIY資材があるのかや金額や寸法などの調査から始めた。コンクリート製のカラー平板やレンガを敷けばデコボコは解消するが、水路の確保や勾配も考慮しなければならない。必要資材のデザインや寸法、材質情報も必要だ。
コンクリート製のカラー平板やレンガなど寸法が分かったので、家や物置や流し台などの配置とその間の通路にどんなふうに平板やレンガを敷くかいろいろと案を作ってみた。
15日には決めた案に必要な資材を買ってきていよいよ作業開始だ。とりあえず洗濯物干し場の前に敷かれている緑色の平板3枚を3枚追加して計6枚にした。庭の別の場所に敷いてあったもの3枚を掘り出してこっちで使用することにした。
次に物置前に購入して来たカラーコンクリート製平板を白赤のものと白グレイのものを交互に敷き詰めて、真ん中に雨水を通す水路を水準器で勾配を確認しながら作った。
外流し台の前にもカラー平板を敷いて真ん中に雨水の水路を確保して残りの部分にレンガを敷いたが、茶色のレンガはちょっと回りと色が違いすぎて浮いているようだ。
平板敷き作業は何とか終わったが、水路の曲がった部分がまだやり残したままだ。平板やレンガのサイズでちょうど良い大きさのものがなくて、どうしようかと思案中だ。
結局工事で3日間と資材の下見に半日かかってしまった。台風14号で大雨になりそうなので大急ぎで工事を終わらせたが今日は全然雨が降らないようだ。
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