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2021年10月16日 (土)

九谷茶碗まつりに行ってきた

地元の特産品の九谷焼の商業祭として昔から100年以上地元で行われてきた。「九谷茶碗まつり」は毎年5月のゴールデンウィークに実施され、たくさんの人が訪れていたが、新型コロナ感染症拡大の影響で昨年も今年も中止となってしまった。

それでも主催者の熱い思いもあり、会場を2つに分散して市内の窯元や店舗でもイベントを同時に実施する形で10/16~10/17の2日間実施されることになった。

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我が家ではこの2年間に茶碗や皿などの食器が割れたりしたので、いくつか買いたい思いはあるのだがなかなか買う機会がなかったので、よいタイミングだと思い出かけてきた。

会場は分散しているが行った会場は隣町の公的施設の大ホールの中に20店舗くらいが店を出していた。室内なので従来の様なテント張りではなく紅白幕で仕切られたブースに店が出されていた。昼直後に行ったので最初はそれなりの混み方だったが帰る頃にはかなり混んできたようだ。

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ご飯の茶碗と皿とコーヒーカップの良いものがないか店先の商品を見ながら探した。ご飯の茶碗は私の使っていた茶碗が自然に割れてしまい妻のも欠けがいくつも入っていたので、ショッピングセンタで揃いの物を買ったのだが軽すぎて気に入らず買い替えるつもりだった。皿も何枚かが割れて数が足りなくなってきたので買うつもりだった。コーヒーカップはいいものがあれば買おうかなくらいのつもりだった。

御飯の茶碗はコスモスがデザインされたものが妻も私も気に入って買うことにした。大きさや手に持った感じや重さなども良い感じだった。
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皿は気に入ったのがあったのだが5枚で3500円だったので、店の人に3枚でいいのだがというと、別の場所から絵柄は選べないが同じ皿が3枚あって1800円にするというので買うことにした。絵柄は、竹の子とミョウガとゼンマイがそれぞれ現代的にデザインされたものだ。

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結局コーヒーカップは気に入ったものがなくて買わなかった。

今回の九谷茶碗まつりは分散開催で1カ所当たりの店舗数も少なく、また従来のような九谷焼以外のイベントや飲食や香具師の店舗などもなかったが、お客を見ていると九谷焼を買うために来ている人が多いようだった。九谷焼業界も久しぶりに賑わいもあり売り上げもあったようだ。

 

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コメント

なかなか いいものがありましたね

古いデザインではなく 斬新でもなく 良心的な 感じがします

むかし、 訪問させていただいたとき 湯呑をいただいたような 気がしますが

「これは、ハンコだとか 手書きだとか」 聞かされた 記憶があります

ご飯の茶碗は良いものがあったと気に入ってます。
手に馴染む古い焼き物の質感と新しい感覚のコスモスの文様がいいですね。

以前こちらに来られた時九谷焼まつりの頃だったんですかね。
昔のことで記憶が曖昧になっています。
絵柄は手書きだったりハンコだったりシールだったりしますが、
最近のはちょっと見た目には分からないくらいうまくできてます。
1枚の手書きの絵を元にシールを作成して絵の具の色や盛り上がりまで再現するので
素人は判別出来ないくらいです。

いよいよ寒くなりましたね。風邪などひかれませんように

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