朝顔の種採取と蔓の撤去
夏の間窓に日陰を作ってくれて、毎朝毎朝数100個の花を咲かせて多い時は400個以上も花を咲かせてくれた朝顔も9月に入るとそろそろ勢いが衰えていたが、10月になると葉も枯れ落ち花も咲かなくなってしまいみすぼらしくなり、後は種を採取するだけになってしまった。
見栄えも悪いのですぐにでも蔓を撤去してしまいたいのだが、来年の種を確保するための仕事がまだ残っている。種は花が咲いてから2か月くらい経たないと採取できる状態にならない。花が咲いていた時に花の色を確認して粘着シールに色名を書き込んで茎に巻き付けておいたのが今になって種を色別に区分するのに役に立っている。
花もなく葉も落ちたが種を包んでいる実は青々としている。実が乾燥して茶色にならないと種が成熟しないので、蔓の先に実が付いた状態で茶色になるまで待つことになる。9月頃から少しずつ実が乾燥してくるので少しずつ種を採取していたが、10月になると一気に採取できる数が増えてきた。
1本の蔓でめぼしい種を採取したら、未成熟の物が少し残っていても蔓を撤去している。西側のグリーンカーテンは完全に蔓を撤去してしまい、東側の方は3分の2くらい蔓を撤去し残った種が成熟するのを待っている状態だ。
一番勢いのあった時は窓全体を蔓と葉が覆い隠していたが、今週末くらいには種採取も終えて蔓もネットも全撤去することになるだろう。
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