お隣の金木犀が満開だ
今年もお隣さんの金木犀が満開に咲き誇る頃になった。金木犀は我が家とお隣さんの庭の境のブロック塀に沿って植えてあるのだが、かなり高い位置に花が咲くのでなかなか咲いているのに気が付かない。
我が家の庭のお隣との境界近くに植えてある秋明菊がそろそろ終わりかけ、代りに鉢植えのホトトギスが咲きだしたので見ていてふっと見上げたらお隣の金木犀が2~3メートルの高さから我が家の庭を見下ろすように咲いていた。毎年同じような状況で花が咲いているのに気付いているみたいだ。以前は花の位置はもっと低くかったので香りで気づくこともあったが最近は花の位置が高いのと自分の花が悪くなったのかほのかな匂いでは気づかなくなったようだ。花に鼻をくっつければ香は分かるのだが。
お隣さんは現在家の大規模なリフォーム中で、住人は別の場所に仮住まいしている。せっかく金木犀が木全体にオレンジ色の花を咲かせているが、住人は不在だし、工事関係の人は忙しくて花を愛でる余裕もなさそうだし、今年は垣根越しに我が家の庭から愛でてやることにするか。
« 石蕗の花 | トップページ | 庭のホトトギスも咲きだした »
「花探訪」カテゴリの記事
- 蠟梅(ロウバイ)(2023.01.23)
- 荒俣峡の紅葉/2022(2022.11.22)
- コスモス畑再訪(2022.10.17)
- 秋の金沢富樫の薔薇園(2022.10.05)
- 梯川の彼岸花(2022.09.26)
コメント