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2021年11月30日 (火)

チューリップの球根の植え付け/2021

チューリップの球根の植え付けは、ここ数年は12月に入ってからしていたので今年もそのつもりでいたのだが、天気予報によるとこれから1週間くらいは天候が崩れ雨の寒い日が続くようだ。そこで先日天候が良くて暖かい日に球根の植え付けをすることにした。

 プランタと土は朝顔の時の使い回しだが、1週間前にプランタ12個分の土をフルイにかけて古い根などを取り除いたり、新しい園芸用の土を追加したり、牛糞や化成肥料などを元肥として土に混ぜたりして植え付け用のプランタと土を準備しておいたものだ。

 球根は6月に掘り出したものと10月にホームセンターで新しく買ってきたものと全部で200個くらいになる。掘り出した球根は水洗いして乾燥して保管している間に腐ったり干からびたりして例年なら2割ほどがダメになるのだが、今年は3割くらいがダメになってしまったため想定より使える数が少なくなってしまった。多めに新規購入したのだが全体の個数は例年より少なくなったので、プランタを減らしたり小さいサイズのプランタにしたりした。

 例年通りまず球根を全部のプランタの土の上に置いてみて全体の数のバランスを見て見た。結果としては標準プランタ7つと小さいサイズのプランタ2つと植木鉢2つに植えることにした。

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最後は球根を置いた位置に縦に深い穴を掘り中に植えていく作業だ。穴をあけるときは置いた球根の位置にシャベルを縦に深く差し込んでそのまま横に引くと他の球根に影響を与えずに縦に深い穴が出来る。その穴に球根1個を植えて土を被せる。この作業を全部の球根対してすることになる。妻も手伝ってくれたので30分ほどで終了した。

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球根は植える前からもうすでに芽を出しているものがいくつもある。外の物置に置いていたので夜の低温で発芽のスイッチが入ったようだ。3月初旬には土の上から芽が出始めて3月下旬頃には最初の花が咲きだすだろう。しばらくは土の中での成長になる。春にたくさん花を咲かせて欲しいものだ。

 

 

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