iPadの購入
数か月前にアップル社のiPad Air4を購入した。これまで会社や家ではWindowsパソコンを使うことが多くアップル社製品にはあまりなじみがなかった。
唯一9年前にiPadミニの第一世代機を購入したことがあるが、アップル製品に不慣れなこともありうまく活用できず、ワードやエクセルも使えないので、インターネットの閲覧や音楽再生などの利用にとどまっていた。その後OSのVerUPでセキュリティ機能強化などでどんどんと動作が重くなり、インターネット閲覧でさえ遅くて使えなくなっていた。
今年に入ってタブレット機が欲しいなと思うようになり調べてみたが、Android系、iPad系、Windows系、Chrome系などがありそれぞれ特徴があるようだが、製品の完成度やアプリの種類や数などを考えるとやっぱりiPadが一番いいようだ。iPadはいくつかの機種シリーズがあり新製品が発売される毎に進化するので、以前購入した機種と比べても性能は雲泥の差のようだ。
機種としてはフルサイズのiPadではなく片手で持てるiPadミニが欲しかったが、当時のiPadミニは2年間新型が発売されておらず性能は古いままだったので、前年に発売された大きいサイズのiPad Air4 と言う機種を購入することにした。ネットで注文すると翌日配達された。
早速梱包を開いて使ってみるがやっぱりWindowsパソコンとは使い勝手が違う。パソコンと比較せずiPadとして慣れるほかないようだ。最近の機能追加で外部ストレージのファイルが取り扱えるようにはなったが、外部ファイルはアプリの内部ファイルとして取り込んでから使い、他のアプリとファイルを共用はしない。この辺りの考えが理解できなくて大分悩んでしまった。
iPadはパソコンのタブレット版とは考えず、スマホの大きいもの的に考えてそれぞれのアプリを使いこなせればとても便利なツールだ。手書きメモの作成なども便利な機能のひとつだ。機器やアプリの機能自体は完成度が高いので、得意とする機能をうまく使いこなせばかなり色んなことが出来そうだ。
予定管理やTODO管理はパソコンやスマホと連携すれば便利だし、手書きメモなどは閃いたアイデアをすぐにメモしておくことも出来る。インターネットやYOUTUBEなどの動画視聴も簡単に出来てしまうし、SNSやメールや音楽も出来てその他のアプリもいろいろ揃っている。ワードやエクセルなども利用可能になった。最大のメリットは起動の速さで、思い付いた時にほんの数秒で上記のいろんな機能がすぐ使えるえるようになることだ。
購入して数ヶ月経ってどんなふうに使いこなせばよいかようやく見えてきたようだ。
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