真冬にポトスの水挿し
この大寒のさなかの真冬にポトスの水挿し栽培をしている。ポトスの水挿しはポトスを増やす時の1つの方法で、元気な元のポトスから葉を茎の一部を付けた状態で切り取って水栽培をして、根が出て土に植えられるようになるまで育てる方法だ。これまで暖かい時期に何度か挑戦して成功している。
今回は増やすのが目的と言うよりカットした葉の再利用のつもりだった。11月頃にポトスを冬越しさせるため室内へ移動させる必要があり、春から秋にかけて伸びた茎をカットしたのだが、切り取った葉を捨てるのがもったいないの、枯れてもいいかなと思ってガラスのコップに入れていたら水の中で新しい根が出て新しい葉が成長し水面に葉が出てきた。
最初は簡易温室に入れていたが段々と寒くなるし家の中で育てることにした。元のポトスも家の中に取り込んだが場所を取るので普段暖房をつけない部屋に置いてあるが、水挿し栽培の方は小さなコップ1つなので暖房の効いた書斎の出窓に袋を被せて置いてある。真冬だし夜中は部屋も冷えるのだが、さすがに成長はあまりしなくなったが結構元気な状態のようだ。
元のポトス 寒い部屋に置いているので葉は何枚か枯れている。
水挿し栽培のポトス 袋を被せた状態と袋を外した状態
ガラスのコップから出してみると枯れていないし根も葉芽も出て成長している。このまま冬を越せれば春には土に植えられるようになるだろう。
逆に元のポトスの方が寒い部屋にあるので春まで持つかちょっと心配になる。
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