ミニ胡蝶蘭の花が咲きだした
ここ3年程は毎年12月になるとミニ胡蝶蘭の鉢植えを買っている。大きな胡蝶蘭の鉢植えは立派なものだと会社や店舗などのお祝い事の時などに贈られたりするもので数万円もするものもある。ミニ胡蝶蘭の鉢植えはそんな豪華なものではなく株も花も小ぶりで鉢も小さくて手軽に胡蝶蘭の花を楽しめるものだ。
2年目の一昨年の12月に買ったミニ胡蝶蘭の鉢は5ヶ月ほど咲き続けて後花期が終わったので、WEBを参考にして花茎の先端5センチほどをカットして時々水やりをしていたら、昨年12月頃、切り残した花茎に新しい蕾が出来始めどんどん膨らみだして、先日花が1つ開花した。蕾もまだいくつかついているし、新しい花茎も伸び始めて先端に小さな蕾が付いているのでしばらくは花を楽しめそうだ。以前花の終った胡蝶蘭の株を育てたことがあるが枯らせてしまったので、2回目の花を咲かせることが出来たのはうれしい。
1年目に買った鉢植えは8ヶ月ほど咲き続けていた。長く咲き過ぎて体力を使いすぎてしばらくは元気がなかったが時々水をやりをして冬は室内に入れていたら枯れずに新しい葉も出てすこし体力を回復したようだ。でも花茎は今年も伸びなかった。
3年目の昨年12月に買った鉢は今が盛りで咲いている。これは温室栽培されて花が咲いたものを購入したものなので自分で育てたわけではない。やっぱりプロは上手に花を咲かせるものだ。
アンスリュームも室内で育てているが、昨年水やりを切らしたせいで赤い葉が全部枯れてしまったのだが、枯れた赤い葉や緑の葉を取り除いて暖かい室内で育てていたら、赤い葉が2枚ほど出始めた。
植物の冬越しはなかなか難しい。毎年この時期には防寒対策をしていても寒さに負けて枯れてしまうものもある。今冬は例年よりも寒いので、寒さに弱い鉢植えは室内に取り込んでいるが、更にビニール袋をかぶせるなどの寒さ対策をしている。それでもミニ胡蝶蘭は葉が何枚か黄色く枯れてしまった。室内でも深夜時間帯は気温が下がり窓際は更に寒いようだ。
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