花筏/2022
ソメイヨシノはここ数日雨だったこともあり全部散ってしまって完全に葉桜になってしまっている。少し前、桜が散り始めた時に木場潟公園へウォーキングに出かけると風が吹くたびに花びらがひらひらと舞い散っていた。
周回路沿いには落ちたはなびらが積もっている。
水路のある場所では水路に落ちた花びらが流れながら塊りになっている。桜並木横の水田ではすでに春耕が終って水が張られているが、一番手前の水田全体に落ちた花びらが広がって水面が桜色になっている。
水路は最終的に水門前まで流れ着きとどまっている。水はポンプによって木場潟に注がれるが花びらはポンぷ室の手前で止まってしまい行き場がないため花筏となって水面全体を桜色にしている。
今年の桜は開花は遅れたが急に暑い日が続いたため咲いている期間は短かったようだ。
八重桜もほとんど終わりかけているので今年の桜紀行はこれで終了だな。また来年桜が咲くのを楽しみに待つことにしよう。
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