木場潟の桜と白山眺望
先週の金曜日は朝から絶好の快晴が広がっていた。雲一つない日本晴れでおまけに前日の夕方から降っていて朝にはすっきりと上がった雨が空中の塵やほこりや花粉などを落としてくれたせいか空が真っ青で山がクリヤに見える。
前回木場潟公園に行った際は桜は8分咲きくらいだったのでその後満開になっているはずだ。これは再度木場潟公園の桜を見に行かない手はない。翌日は土曜日なので家族連れがどっと出て駐車場も満杯になるはずだし行くのは今しかないと思い午後に早速出かけてきた。
予想通り桜は満開でしかも雲一つない晴天に真っ白な白山がくっきりと姿を現している。ここ数年こんなきれいな木場潟公園と白山の姿は見たことがない。青空と白い白山の組み合わせなら冬の間に何度かチャンスはあるが、それに桜の満開が加わると全部同時に見られるチャンスは数年単位でしかない。
この日は全周のウォーキングはせず北園地を中心に西側の白山眺望スポットから東側の千本桜之園の桜のトンネルまでを往復してみた。
北園地の西側の前川にかかる橋の上からの眺望
普段見慣れた景色が、ある日突然これほどまでに華やかで艶やかに変身すると溜息しか出なくなる。夢中でシャッターを切ったが天気が良かったこともあり、みんなきれいに撮れていて失敗作はほとんどないくらいだった。
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