木場潟 桜はまだかな
東京などではもう桜が満開となり有名な桜の名所ではたくさんの人出があるとテレビで言っていた。桜前線は沖縄や九州から順次北上してくるが、例年東京だけは順番を飛び越えて関西や東海地方よりも早く満開になることが多い。東京は静岡などより早く暖かくなるのだろうか。
太平洋側で桜の満開が相次いでいるが、当地は日本海側ということもありようやく一部で開花し始めたような状況だ。昨日も木場潟公園へカメラを持ってウォーキングに出かけてきて途中桜の様子を見ながら写真を撮ってきたが大半はまだ蕾のままで、一部の木で開花が見られた。
木場潟公園の桜の標準木とされるカヌーハウスの前にある木はかなり開花が進んでいる。一分咲きくらいにはなっていそうだ。
ソメイヨシノではない桜は開花が進んでいてもう満開の白い桜もある。
パークゴルフ場のなかを通る桜並木はすでに提灯が取り付けられていて花見の準備は完了していてあとは桜の開花待ちといったところだ。
千本桜園の桜も蕾が色づいていて開花まではもう秒読みになっている。
一方葦原では昨年の枯れた葦を焼く葦焼き作業が行われていて煙が北風に吹かれて湖面全体を覆っていた。この日は日差しはあるが北風が強くてウォーキングしていても体が冷たくなってしまった。
葦焼きは木場潟の早春の風物詩だが例年より遅いようだ。いよいよ桜が咲いて新芽が萌えだして春本番へスタートだ。
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