無料ブログはココログ

« 2022年4月 | トップページ | 2022年6月 »

2022年5月

2022年5月31日 (火)

木場潟の水辺の花

早いもので5月が終わり明日からは6月になる。この時期の木場潟では水辺の花がいろいろと咲きだす。
カキツバタは南園地の花菖蒲園でハナショウブより20日ほど早く咲くのだが、ここ数年はあまりうまく育っておらず水中の株自体が根腐れでも起こしているのか株や葉そのものが全然ない。まだ西園地の水草園にあるカキツバタの方がきれいに咲いていた。

Dsc00990

 

キショウブは湖岸の草むらに自生していてウォーキングしていても黄色い花を咲かせているのをよく見かける。自生しているからいだからかなり丈夫そうな花だ。
Dsc00934

Dsc00933

 

ハナショウブはまだかなとみ花菖蒲園を見てみるとまだ、茎と葉ばかりで全体が青々としている。まだ早いんだと思ってみていると遠くに白い花が2だけていた。葉も茎もかなり伸びてきているのでそろそろ蕾が出てくるだろう。

Dsc01050

 

中央園地のクレソン畑の横に紫色の花が咲いていたのでカキツバタだうと思って近づいてみると花弁の中央に黄色の筋がある。カキツバタは白色で黄色の筋のあるのはハナショウブのはずだが、花菖蒲園のハナショウブは蕾もないし時期が合わないので本当にハナショウブなのだろうか。アイリス系のものかもしれない。

Dsc00972

 

南園地の水草園ではスイレンが少し前から咲いている。次々と咲くので秋ごろまできれいに咲いていて目を楽しませてくれる。
Dsc00957

Dsc00958

 

コウホネも水の中で黄色の花を咲かせていた。

Dsc00976

 

明日は6月1日で衣替えで世の中もいよいよ夏モードになる。今年の夏は暑くなるとの予報もありコロナに加えて熱中症にも気をつけなければならない季節になったようだ。

 

2022年5月29日 (日)

金沢市富樫の薔薇園/2022

先日金沢市富樫の薔薇園が6月の第1週目くらいまでは見頃だとテレビで言っていた。そういえば5月は薔薇がきれいに咲く時期でみにいくつもりをしていたのだが延ばし延ばしにしていたらもう月末だ。毎年見に行っているし見に行かなければと思い先日出かけてきた。例年は見頃の時期よりも少し早めに見に行っているので全部の花が十分に咲き切っていない場合もあったが、今回はタイミング的にはちょうどよくてほとんどの花が満開に咲いていた。

薔薇園の外側からの写真と内側のパノラマ写真
Dsc01068

Dsc01070

 

早い時期に来ると花数が少なくて、1つの株でも全部咲いていないことが多いが、今回はそれぞれの株が満艦飾の状態でそれぞれの株が全体に色とりどりでカラフルな花を咲かせていて目を楽しませてくれる。
P5285442    

P5285363

P5285372

P5285377  
P5285445  
P5285370  
P5285449  

P5285369
P5285428

P5285391

 

 

2022年5月26日 (木)

ツバメの巣立ち

木場潟公園には冬には水鳥などの渡り鳥がたくさんやってくるが3月頃にはみんな北の方へ戻って行ってしまう。今は残留組のカモなどをわずかに見かけけるだけになってしまったが、今度は暖かい時期にやってくるツバメなどの渡り鳥をよく見かけるようになった。公園内の全域で飛び交っているのを見かけるが、いつもウォーキングに行くときの出発地点にしている北園地の休憩棟にも何組ものツバメのつがいが子育てをしている。

人が行き交いする通路や休憩室の天井付近に巣を作って怖がる様子もなくスイスイと出入りしているが、人が近くにいると少し警戒をしているようだ。5月の連休頃から抱卵を始めたのか見かけるようになった。

Dsc00910_20220526103701

 

雛が孵ったころには餌の虫を捕まえるために飛び交っている姿をよく見るようになった。飛ぶスピードが速くてカメラで追いかけてもなかなか捉えられないが、カメラを動かさずに同じ場所に向けていたらツバメの方から画面に入ってきたのでシャッターを切ったらうまく撮れていた。
Dsc00969

Dsc00967

 

巣の中ではかなり大きくなった雛たちが餌を持ってくる親を待っている。しばらく見ない間に大きくなったものだ。

Dsc01015

 

昨日ウォーキングに出かけた時に見てみると巣は空っぽで、近くの湖岸のワイヤーに何羽か止まっている。飛び方の練習をしているのだろうか。時々親らしいツバメが飛ばない子ツバメに飛ぶように促すように周囲を飛び交っていた。

Dsc01039

巣立ちもそろそろのようだ。

2022年5月20日 (金)

庭のシランやシャクヤクが咲きだした

3月末に地上に芽が出始めた庭のシャクヤクが順調に成長して白い花を咲かせ始めた。花屋さんで見るシャクヤクにはピンクなどのきれいな色のものもあるが、我が家のシャクヤクは咲くと真っ白で蕾のうちは薄いピンク色をしている。咲くと1週間も持たずに散ってしまう花期の短い花だ。「立てば芍薬・・・」と言われるくらいに美人に例えられる清楚できれいな花だが薄命な花だ。

3月末のシャクヤク

Dsc_0638

 

白い花を咲かせた。蕾は薄いピンク色
Dsc_0001_burst20220519135341737

Dsc_0806

 

シランも庭の片隅で赤紫色の花を咲かせ始めた。地下茎か球根で増えるのだろうがかなり繁殖力が強い花で毎年領域を拡大している。

Dsc_0803

 

ムラサキツユクサやシャリンバイも花を咲かせている。ムラサキツユクサはそれほど華やかな花ではないがこれも繁殖力が強いので時々地面から引き抜いている。
Dsc_0798

Dsc_0800

 

連休に種蒔きをした朝顔は前回のブログで芽が出始めたと書いたが、あれからそれほど経っていないのに一気に発芽と成長が進んで全部の育苗トレーが一面緑色になってしまった。

Dsc_0819

 

早めに間引きが必要になりそうだ。

 

2022年5月16日 (月)

朝顔などの発芽

5月3日に朝顔の種を育苗トレーに蒔いて、その後発芽はまだかなと思いながらプランタの様子を見ていたがなかなか発芽しない。1週間たっても発芽しないし今年はおかしいなあと思っていた。

例年なら1週間もたてば早いものはそろそろ芽を出す頃だ。今年は種蒔き後に少し寒い日もあったのでそのせいで遅れているのかもしれないと思いながら水だけは毎日ジョウロでかけていた。すると10日目くらいに4つほど発芽しているのを見つけた。

Dsc_0788


一旦発芽が始まるとあとは毎日次々と新しい発芽がありしかもどんどんと数も増えている。今日でちょうど2週間目になるが色区分した育苗トレー全部で発芽し始めた。1つ1つ見ていると逆さに生えて根が空中に伸びているものや土から飛び出しているものや、種の外側の殻を付けたまま双葉が大きくなっているものもあり、見つけると正常な状態になるように直したりしている。

Dsc_0791_20220516232601


全部発芽すると大変な数になるので途中で間引きをして元気な苗を残すようにしなければならない。


同じ頃に植えたベニアオイもたくさん発芽している。以前直播をしたときは全然芽が出ず全滅したことがあったが育苗トレー方式にしてからは発芽率はすごくよくなった。

Dsc_0793

 

グラジオラスの球根も目を出し始めた。

Dsc_0796

 

ホームセンターで花苗を買ったときに無料でもらった小松菜の種を蒔いたら朝顔よりもずっと短い期間で発芽した。これは20日ほどで収穫できるようだ。
Dsc_0785

 

 

2022年5月13日 (金)

絵画の展示会に出品

連休中に市の図書館ロビーで開かれた陶芸作品と絵画作品展に自分の水彩画作品を出品した。展示期間は1週間ほどだったので先日作品を引き取ってきた。町内には絵を描く人も多くてセミプロのような人やハイアマチュアな人もいるが、今回の作品展は町内活性化の活動の一環として素人レベルの作品を展示するというので何枚か出品した。

町内では以前から町内の活性化を目的にして活性化協議会が活動しているが、その活動のひとつとして今回陶芸作品・絵画作品展が企画された。
Dsc_0755_20220513140601
Dsc00838

Dsc_0752_20220513140601

 

町内では町内を東西に貫く市道を拡幅整備する工事が6~7年前から行われていて昨年ほぼ工事が完了したのだが、拡幅のため沿道の店舗や住宅などの多くが立退きや建替えを余儀なくされて沿道の風景が工事前とがらっと様変わりしてしまった。

5年ほど前にも活性化協議会の活動で町の道路や交差点を絵にして展示する作品展が行われたことがあり、今回の作品展では、その当時の沿道の風景画と工事後の風景画を対比して展示することで街並みの変化を感じてもらうという趣旨もあり、新しく描いた工事後の沿道の風景画のほかに5年前に描いた風景画も出品した。各絵のそれぞれ上段が工事後の絵で下段が5年前の絵となっている。
Dsc00844

Dsc00845

 

 

2022年5月 9日 (月)

庭の5月の花/2022

我が家の庭でも5月は春の花がたくさん咲きだす。毎年のことなのでもう定番になっていて、この花が咲いたから次はあの花が咲く頃だと大体咲き時期の予想がつく。

5月の花と言えばツツジが一番華やかだ。4月の終わり頃からぽつりぽつりと花を咲かせ始めるが今は一斉に咲いていて一番きれいだ。我が家の庭には薄紫色のツツジと濃いピンクのオオムラサキツツジの2種類があるが、以前株分けをしたので2株ずつある。同じ種類でも植えてある場所で微妙に咲く時期が異なる。

玄関前のツツジが満開で我が家の庭が一番華やかになる時期だ。
Dsc_0746

Dsc_0757_20220509110401

 

鉢植えのライラックも花が咲き始めた。我が家の庭にはちょっと異質な洋風のハイカラな名前の花だが昔父が購入したものなのだろう。ライラックは英名でフランスではリラと呼ぶようだ。昔「リラの花咲く頃」という歌があったのを覚えているが歌詞やメロディーはわからない。なんとなくフランスのイメージのある花だ。

Dsc_0761_20220509110401

 

プランタに植えた都忘れも紫色の聞くに似た花を咲かせ始めた。こっちは純日本風な古風なイメージで紫色には高貴なイメージがある。

Dsc_0736_20220509110401

 

フタリシズカも咲きだした。こちらも古風な名前で、シズカは静御前からの命名で、花序が2本あることが多いのでフタリシズカと呼ばれるそうだ。ちなみにヒトリシズカというのもあるようだ。

Dsc_0762_20220509110401

 

白椿の根元にスズランが可憐な花を咲かせているが、花の可憐さとは裏腹に全体に強力な毒があり特に花と根に多いそうだ。放っておくとかなり勝手に繁殖してしまうので増えすぎたところはむしっているが根の毒には注意しよう。

Dsc_0738

 

ブルーベリーも白い花が咲きだした。花が咲いた数だけ実もできるが今年は花数が少ないようで実も少ないのかもしれない。

Dsc_0770

2022年5月 7日 (土)

新緑の木場潟公園

連休中の5月5日に木場潟公園にウォーキングに出かけた。天気は快晴だし気温も暑くもなく寒くもないしこどもの日だしきっと駐車場は混んでいるだろうと思ったが、それほどの混雑でもなくすぐに駐車できた。

初めて木場潟に行ったのは15年ほど前で、勤務先が契約していたフィットネスジムの木場潟を歩くイベントに参加した時だった。当時社内から参加者を募集して10名くらいで参加した。季節は今と同じ5月の新緑のきれいな時で気持ちの良い風に吹かれながら歩いて1周したが、こんなきれいな場所が近くにあるのだと感動して初めて認識した。以来15年間木場潟ウォーキングに通いながら移り変わる四季を楽しんでいる。

5月5日に行った時も初めて行った時と同じように改正で新緑がきれいで白山の雪も解け始めて谷筋も青く見えるようになってきた。

Dsc00871

 

こいのぼりは桜の頃から上がっていたがやっぱり新緑が輝く今が一番似合うようだ。家族連れや子供連れの人も多く、貸し自転車を借りて周回路の自転車乗りを楽しんでいる家族とすれ違うこともあった。自転車で風を切って走るのも楽しそうだ。
Dsc00906

Dsc00908


新緑以外ではツツジと藤の花もきれいに咲いている。紫色の藤のほかに白い花の藤も咲いていてきれいだ
Dsc00862
Dsc00870

 

休憩施設の中には燕が巣を作って巣ごもりをしていた。卵はまだ孵っていないようなので抱卵中かもしれない。写真を撮ったら燕に警戒連れてしまった。

Dsc00910

2022年5月 6日 (金)

朝顔の種蒔き/2022 

5月の連休は毎年庭仕事で結構忙しい。プランタ野菜の植え付けは済んだが朝顔の種蒔きやグラジオラスの球根の植え付けもしなければならないし、黒松や五葉松の新芽も伸びていてみどり摘みも気になる。


まず朝顔の種蒔きをすることにした。プランタの土は少し前に準備しておいたのだが、種蒔きの時は育苗トレーをプランタの土の上に置き、そこにホームセンターで買った種蒔き用培養土を入れて種を蒔くことにした。種は花の色別に区分けして保存してあるので、前日に色別にガラス容器に入れて水に浸しておいた。

種を蒔く育苗トレーも色別に区域を決めて蒔くことにして1区画に種を4粒ずつ蒔いた。色別の区域がわかるようにプラスチック札に色名を書いてプランタの土に差し込み、1つのプランタに複数色ある場合はプランタの縁にシールを貼りつけて境界線がわかるようにした。あとは水やりをして朝顔の種蒔きは終了だ。

Dsc00856


こっちのプランタにはベニアオイの種を蒔いた。以前は直播きをしていたのだが発芽率が悪いので、昨年育苗トレーで種蒔きをしたところたくさん発芽したので今年も同じやり方でしてみることにした。

Dsc00857

 

こっちはグラジオラスの球根を植えたところ

Dsc00858

 

2022年5月 5日 (木)

プランタ野菜栽培の開始/2022

連休の始まる1週間前にプランタ野菜栽培のために土の準備に取り掛かった。準備といっても昨年と同じプランタと土を使うが、雑草や古い根などを取り除いた後にホームセンターで買ってきた野菜用の培養土や発酵牛糞や化成肥料を入れて元の土とよく混ぜて最後に水を満遍なくかけたらそのまま1週間ほど寝かせた上で野菜の苗を植え付ける算段だ。

連休が始まったので妻と地元のJAへ行ってキュウリ、トマト、ナスの苗を2つずつ買ってきて植え付けることにした。JAの苗売り場はちょうど連休中に植え付けようとする人たちがたくさん来ていてかなり混雑していた。時期的にはちょうどよいタイミングなのだろう。
苗選びに妻を付けていくのは妻に自分の目で苗を選ばさせて後々「苗が悪かった」とか「品種が良くなかった」とかの文句が出ないようにするためだ。

土は準備済なので買ってきてすぐに植え付けた。種類毎に1つのプランタに2つの苗を植え付けて水やりをして土を少し落ち着かせてから苗のそばに支柱を立てて園芸用の結束ワイヤーで苗の茎を支柱にゆるく縛りつけた。次に寒さ除けにビニール袋を被せるため更に各苗に4本ずつ支柱を立てて袋をかぶせた。
Dsc00814
Dsc00815

Dsc00816


寒さ除けのビニール袋を被せたところ。ビニール袋は培養土や肥料の入っていた袋の底の部分を切り落として筒状にしたものだ。

Dsc00812

 

この後更にキュウリとトマトのプランタの上に蔓や茎を這わせる棚を長い支柱と結束バンドで作った。苗が大きくなってきたらネットを被せることにしよう。
Dsc00817

2022年5月 4日 (水)

藤の花/2022 

5月に入ると季節はもう新緑の時期で気候も安定して快晴の日が続きまさに風薫る五月だ。周囲の風景も新緑でいっぱいで太陽の光を反射してきらきらと輝いていてきれいだ。4月にウォーキングに行った木場潟公園の藤の花もきれいに咲き始めていたので、白山市の松任グリーンパークの藤棚の藤の花も花の穂も長くなっているころだと思い出かけてきた。

木場潟公園の藤の花

Dsc00802

 

松任グリーンパークは毎年藤の花を見に来ているが、藤棚が300mくらいありタイミングが合えば穂の先端まで花をつけた藤の花が300mにわたって風に揺れる様子が見られるのだが、今回は少し早かったようで穂の先端10cmくらいはまだ蕾のままで先端まで満開という状態ではなかったが見る分には充分長い。

それでもコロナの行動制限のないGWということで家族連れや夫婦連れなどがたくさん訪れていて、芝生にシートを広げて弁当を食べる人や藤の花を順番に見て歩く人やカメラで写真を撮る人などそれぞれ思い思いに久しぶりの外出を楽しんでいるようだった。

P5035331
P5035320
P5035325

P5035329

P5035335

 

 

« 2022年4月 | トップページ | 2022年6月 »