朝顔に異常?事態発生
朝顔は東側と西側の2面でグリーンカーテンにしている。東側の面は順調で蔓も早いものは上端まで達しているし全体的にも私の背丈くらいまで伸びて毎朝色とりどりの咲かせている。行燈仕立てにしたものも咲く花の数はまだ少ないがそれなりに順調に蔓が伸びている。
ところが1週間ほど前に気が付いたのだが、西側のグリーンカーテンがなんだか状態がおかしい。蔓が全然伸びていないし逆に蔓の先端の葉が枯れ始めて蔓自体も枯れ始めている。それも1本や2本ではなくほぼ全部の苗の蔓の30~40センチ枯れ始めているようだ。枯れず成長を続けている蔓は5~6本くらいしかない。これは大変な異常事態だ。
東側のグリーンカーテンは順調で花も毎朝40個以上の花が咲いている。
一方西側のグリーンカーテンは伸びた蔓が軒並み枯れてしまい成長が止まってしまった。花も毎朝5つほどしか咲かない。写真ではいくつか蔓が伸びているように見えるがほとんどが途中で枯れてしまっている。幸いなのは蔓の下の苗の土台の部分には枯れは発生していないようだ。
原因を考えてみたが、一番に考えられるのは水切れだろうが毎日2回ほど水やりをしているし、水切れが原因なら東側の面も同じくらいに枯れが発生していてもおかしくない。
いろいろ原因を考えていたらひょっとしたらという原因に思い当たった。それは2週間ほど前に液肥を与えたことだ。プランタ野菜に液肥を与えた時に余った液肥を朝顔とか他の鉢植えにも与えたことがあった。野菜用なので500倍に希釈したのだが成長途中の朝顔には強すぎたのかもしれない。東側の面にも与えたけれど東面は根の成長も進んでいて肥料負けしなかったのかもしれない。
今年は西側の面は期待できないなあと考えていたが数日前苗の根元の方を見ていると、蔓が枯れた苗の途中から新しい蔓が伸び始めていた。芯を摘んだ時に脇芽が出てくるのと同じ現象だ。他の苗も調べてみると半分以上新しい蔓が伸び始めている。東側の面と比べると1か月遅れくらいの状況だがとりあえず復活の兆しだ。ちょっと一安心だ。