木場潟 大雨の被害
先日の24時間続いた集中豪雨で小松市の梯川が氾濫して中海地区では多くの民家や田畑が水に浸かり大変な被害を受けた。テレビのニュースでも連日伝えられているが、当初思っていたよりもずっと広範囲で被害が発生しているようだ。
いつもウォーキングに行っている木場潟公園も周囲の水が流れ込んでくる場所なので被害があったのだろうと思いながら今日久しぶりのウォーキングに出かけてきた。今日も最高気温は34度の予想が出ていたが、曇り空だし風もあるので水分補給を忘れなければ熱中症は大丈夫だろうと出かけた。
歩き始めると周回路上にはごみの山がいくつも作られていて軽四トラックで回収している。どうも1~2日前までは通行止めになっていたようだ。水が引かない箇所があったり、周回路周辺に散乱したごみを集める作業も行われていたようで通行制限がされていたようだ。清掃は午前中にも行われていたのかもしれない。
周囲を見渡すと、草むらや植え込みなどは泥水をかぶった痕跡があり葉などが泥で白っぽくなっている。流れてきた木材なども草むらに転がっている。周辺の田んぼも冠水したところがあるようだ。ハス池のハスも泥をかぶった葉は白っぽくなっている。
潟の西側と東側では地面の高低差があり西側が低いため、水は西側に溢れ出したようで被害も西側に多く出ていて、西園地の展望棟は床上浸水によりトイレなどが使えなくなっているようだ。復旧にはもうしばらくかかりそうだ。
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