庭の晩秋の花
秋も一段と深まってきてもう既に季節は晩秋だ。最近は外出することも少なくなり日常の生活に変化が少なくなったが、庭の草木は季節に合わせて順番に花を咲かせので庭の花が季節の変化を教えてくれる。
夏の間は我が家の庭ではほとんど咲く花はなくなるが、秋になると白萩などが咲き始め、秋も深まってくると秋明菊、お隣の金木犀、石蕗、菊、ホトトギスなどが順番に咲いてくる。今は秋明菊がほとんど終盤になったが石蕗と菊とホトトギスが元気に咲いている。白椿も咲き始めているし鉢植えの赤椿は蕾を持ち始めている。来月にはいよいよ冬の主役の山茶花が赤い花を咲かせ始めるだろう。
今年の秋明菊は株もしっかりしてきて元気な花がたくさん咲いたがそろそろ咲き終わりだ。
石蕗は一番メインの株が夏以降元気がなく花茎も2本くらいしか伸びなかったが、知人からもらって5年ほど前に植えた株が元気に花茎を何本も伸ばして黄色の花をたくさん咲かせている。
ホトトギスは以前知人からもらったものを鉢植えにしているが、今年は花茎が少なく例年から見るとちょっと寂しい状況だ。夏場の暑さや乾燥でやられてしまうことが多いようだ。
花はランのよう感じで色合いもきれいな赤紫色をしている。
鉢植えの菊は何年か前に市の文化祭の菊花展の即売所で買ったもので、ほとんど世話をしていないが毎年きれいな花を咲かせる。
白椿は10月下旬から咲き始め花数は少ないがポツリポツリと咲いている。これから冬の間は山茶花と白椿と鉢植えの赤椿だけが雪が積もっても咲き続ける。
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