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2022年12月14日 (水)

初冬の木場潟の水鳥

12月も半ばとなり、木場潟ではさすがに晩秋を彩っていた紅葉類も葉を落とし枝だけの木も目立つようになってきた。白山は冠雪はあったものの全体はもなかなか白くならなかったが最近一段と気温が下がったせいで白山の本体部分はかなり白くなった。渡りの水鳥ももうほとんどやってきたのか木場潟の水面は水鳥が増えて賑やかになってきた。
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8月の大雨の時に流入する川の入り口に砂が堆積して出来た砂州にたくさんの水鳥が止まっている。水面にいるよりは暖かいのだろうか。

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マガモの雄の頭の緑色の羽毛が時々輝いて見えるのがきれいだ。

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オナガガモも尾羽を立てて悠然と泳いでいる。

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陸に上がって草むらで餌をとっているのはヒドリガモの群れのようだ。人が近づくと距離を保って移動するが遠くで見る分にはあまり警戒はしていないみたいだ。

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渡りの水鳥ではないが鵜がいつもの定位置で休んでいる。カヌー競技のコース分け用に建てられている鉄パイプ製のやぐらが鵜の定位置で冬以外でも止まっていることがある。
能登の気多大社の神事に用いる鵜が今年は捕獲できないで困っているとニュースで言っていたがここには5羽もいるのだが。もっとも鵜にはウミウとカワウの種類があり神事で使うのは種類が違うのかもしれない。

 

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木場潟に隣接する水の張られた水田でアオサギが泥の中の餌を狙って佇んでいるのを見つけた。水面が鏡のようで反対向きの姿も映っている。

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