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2023年1月16日 (月)

地元神社の左義長

早いもので新年が明けてからもう2週間経ち、世の中は正月気分も消え平常の状態に戻ってきている。先日行政無線を通じて地元神社の氏子総代会から左義長が15日朝の9時半から行われるとの放送があった。

年末に取り外した神棚のしめ縄や取り替えた古いお札や取り外した玄関飾りなどを紙袋に入れて準備していたので左義長当日持ち込んだ。数年前までは神社の氏子総代をしていたのでその頃は1時間ほど早めに行って準備作業をしていたが、今は氏子総代も辞めたので開始時間に合わせて行った。持って行った縁起物を入れた紙袋を係りの人に手渡して左義長用に作られた鉄枠の中に投げ込んでもらった。

定刻に神主によるお祓いが始まり祝詞奏上のあと点火が行われた。この日は曇天だったが風はなく炎は真上に上がっていた。
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左義長で問題になるのは神社と関係のないものが持ち込まれることがあることだ。また燃えないものや燃やすと有害物質の出るようなものは正月飾りについていても取り外すように案内されているがそれでも持ち込む人がいる。以前係りをしていた時は正月飾りの橙や餅や年賀状の束を持ち込もうとして断ったこともある。

数日前新聞に白山比咩神社も左義長で持ち込まれるゴミに困っているとの記事が出ていた。正月飾りに付いている金物やプラスチックやミカンや橙などの他にぬいぐるみや年賀状や電話帳などまで持ち込まれているようだ。
今朝の朝刊を見ていたら白山比咩神社の左義長の後日談の記事が載っていて、先日の新聞記事の効果があったのか今年は前年よりゴミ類が少なくなったとのことだった。
持って行ってはダメなものを知らせることで効果が出たのは、悪意で持ち込んでいたというよりは無知のために持ちこんでいたということのようだ。正しい情報を知らせるのは大切なことだ。

 

 

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