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2023年2月

2023年2月27日 (月)

小松天満宮の梅/2023

今日は朝から快晴で青空が広がっている。これまではこんな快晴の日はなかったが、3月も近づきようやく天候も安定して春めいてきている。先日我が家の梅が咲き始めたが小松天満宮の梅もそろそろ咲いているだろうと思い出かけてきた。

日差しがありぽかぽかと暖かい日は外に出ていても気持ちがいい。小松天満宮の駐車場に着き、梅の咲き具合はどうかなと境内の方を見ると鳥居の外側にある紅梅がいくつか花を咲かせ始めていた。まだ蕾の方が多いが開花し始めたようだ。

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通路を歩いていくと塀沿いに植えられている紅梅も咲いている。
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神門をくぐって庭の方に入ると梅林の梅がいくつも咲いていた。咲いているのは紅梅が多く白梅はまだ蕾が多いようでこれからの感じだった。
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梅が咲き出すといよいよ春だなと感じさせられる。境内にいる間にも何組かの参拝の人が訪れていたが梅を見に来る人と合格祈願に訪れる人の2通りがあるようだ。ちょうど高校受験の前の時期なので受験生やその親も学問の神様にお願いをしに来ているようだった。

 

 

2023年2月21日 (火)

初梅に雪

庭の紅梅は我が家の春告げ花になっている。今年は例年よりやや寒いせいか蕾のふくらみも遅れていたが最近ようやく日差しも増えてきたせいで蕾も色づき始めていた。

数日前からようやく数輪が開花して小さな紅梅を咲かせ始めたところだったが、今日はあいにく昨晩から降り始めた雪で外が薄っすらと白くなっていた。また午前中ずっと雪は降り続いていた。なごり雪のようなものなので少し積もってもすぐに溶けてしまうものだが、春だと思って咲き始めた紅梅にはやや厳しい洗礼となってしまったようだ。

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この紅梅は早咲きの部類の品種のようで例年かなり早く咲き始める。もっとも暖かい地方の様に1月から咲き出すことはなく早くても2月になってからなのだが、今年はやや遅く2月下旬になって咲き出したのだが、県内では兼六園などを除いてはまだ梅はあまり咲いていないはずだ。

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我が家の紅梅が咲いたので近隣の梅もそろそろ咲き始めるだろう。もう暫くしたら小松天満宮や芦城公園の梅林を見に行こうと思っている。

2023年2月19日 (日)

水彩教室64

水彩教室では毎回庭の花や花屋で買った花を持参して描いている。他の生徒さんは花以外に時々果物や野菜などを持ってきて描いたりもしているが、私は毎回花の絵ばかりなので少々マンネリ化している。そこで先生や他の生徒さんが持ってきた野菜などを借りて自分の花と組み合わせて描くこともある。そうすることで絵にも変化がてて面白くなることもある。

また背景の塗り方も以前とはいろいろと変えて塗って見ている。以前はムラのないように均一に塗ろうとしていたが、今は複数の色を滲ませたり色の濃淡をつけたり、わざと筆のタッチが残るように塗って見たりといろんな塗り方を試してみている。そのためか最近は絵の感じも以前とは少し変わったように感じる。


教室で描いた絵 5枚
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自宅で描いた絵と白鳥の絵 2枚
今年はミニ胡蝶蘭をいくつか購入したので絵に描く機会も多かった。1つの株から2本の花茎が伸びていてちょっと豪華に見える。

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柴山潟干拓地に飛来した白鳥を描いてみた。あまり近づけないのでカメラでズームで撮った写真をもとに描いてみた。水の張られた田んぼで思い思いの方向を向いてのんびりと休憩しているようだ。

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紅葉の風景画 3枚  
昨年の晩秋に小松市の大杉谷へ行って荒俣峡などの紅葉を写真に収めて家で描いたもの
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初詣の神社の絵 1枚
今年の元旦に白山さんに初詣に出かけた時の写真をもとに描いた絵。たくさんの人がいろんな恰好をしているのが描けて面白かった。

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2023年2月14日 (火)

チューリップの芽が出揃った

11月末に植えたチューリップの球根は植える時既に球根から発芽しているものもあったが、プランタには深さ5センチくらいのところに植えたので、しばらくはプランタの土の表面では何事もなく時が過ぎていた。1月下旬になると成長の早いものがいくつか土から芽を出してきた。少なくとも土の深さ分は成長してきたということだ。


その後2月になると1月末に降った雪が積雪となってプランタの上にも積雪となって残り、更に2月に降った雪も積雪となっていたのでプランタの様子はなかなか確認できなかったが、最近は積雪も解けてプランタも姿を見せると、土の表面には一斉にチューリップの芽が3センチほど出ていた。
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等間隔に植えた時の同じ場所にほぼ全部芽が出ているので全部順調に成長しているようだ。今年のチューリップは植える時に保存していた球根の小さいものを思い切って処分して新しい球根を多めに購入したので球根は元気があるようだ。

プランタ数は昨年の10個から8個に減らしたが植えた球根は大きいサイズの物ばかりなのでしっかりと成長してきれいな花を咲かせるはずだ。桜の咲く頃に一緒に咲き始めるだろう。

 

2023年2月13日 (月)

庭仕事始動

最近は一時期より日差しのある日が増えて日中は外にいても結構暖かいことがある。これまでは天気が悪い事や寒いこともあって家に籠りがちになり庭のこともほったらかしにしていたが、先日冬越しの鉢植えをしたあたりから少しずつ家の周りや庭を点検してみた。

庭は寒い間ずっと山茶花が咲いていたし今も咲いている。白椿も厳冬期は花も咲かなかったが少し暖かくなったせいかまた花が咲きだしたようだ。
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そのほかの木も赤椿は蕾が色づき始めたし、ミツバツツジは蕾が膨らみ始めた。ドウダンツツジは枝先に新芽を準備し始めていて春の準備を着々とすすめている。

一方庭の地面を見ると昨年の落ち葉や今年の山茶花の花びらなどが堆積していて土が見えないくらいになっている。そこでまず落ち葉の掃除からだと思い、軍手をして小さな熊手を持ち庭の落ち葉をかき集めた。落ち葉は積雪で押さえつけられていたこともありぬれ落ち葉となって地面にへばりついている。なんとか搔き集めてゴミ袋に2袋に詰めた。庭は土が見えるくらいにきれいになった。
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これできれいになった庭で春を迎えることができそうだ。

庭の掃除は片付いたが、もう1カ所冬の前から気になっている所があった。それは家の後ろ側の水はけ問題なのだが、大雨や冬の屋根雪のしずくなど雨樋で受けきれなかった雨が地面に落ちて行き場がないため水たまりになってしまうことで室内の部屋も湿っぽくなっている。昨年秋にホームセンターで山砂を5袋ほど買ってきて低い場所に入れたのだが、水の逃げ道がないせいでもあり排水路が必要だと考えていた。

コンクリート製のU字溝やパイプ設置なども考えてみたが、プラスチックの土止め板で仕切った水路を作るのが簡単そうなので昨年ネットで土止め板を購入したのだがその後天候が悪くなり中断していた。天気も良くなったので作業を再開した。
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ブロック塀から7センチほど間をあけて土止め板を20枚ほど埋め込んで水路を作り水がブロック塀側を通って排水するようにしてみた。バケツで水を流してみたらまずまず機能するようだがまだ改善は必要だろう。

 

 

 

2023年2月 9日 (木)

鉢植えの冬越し途中経過

立春も過ぎて今冬も一番寒さの厳しい時期は過ぎたようだが、週末にはまた寒波が近づいているとの天気予報もありまだまだ気が抜けない。

それでも2月になってからは日差しのある日も増えて春の兆しはあるようだ。そこで防寒のためサンルームや簡易温室に避難させている鉢植類がどうなっているか点検してみた。

まずサンルームの方を見てみた。サンルームには11月に君子蘭5鉢、万年青(おもと)5鉢、ガーベラ2鉢、キキョウ2鉢、ガーデンシクラメン2鉢を避難させ、更に防寒のためにそれぞれの鉢を不織布の保温シートでくるんでおいた。たまの水やりの時も見ていたのだがそれほど被害はなく何とか寒さに耐えているようだった。ただガーデンシクラメンは水やリが多かったのか苗がいくつか根腐れを起こしていた。

次に玄関横に置いてある簡易温室を見てみた。簡易温室にはオリヅルラン2鉢、ポトス1鉢を不織布シートでくるんで保温し、12月に買ったプリムラジュリアン4鉢は花が咲いている最中なので不織布にはくるまずおいていた。プリムラジュリアンは寒さに強いので全然問題なく今もきれいに花を咲かせているが、オリヅルランとポトスはかなり寒さにやられてしまっていた。

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それでもオリヅルランは枯れた葉などを取り除いて、茶色く変色した葉の先端をカットしてやるときれいな姿になったのでこのままもう少し寒さに耐えれれば何とか冬越しはできそうだ。

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問題はポトスだった。1月末の最強寒波が来るまではまだ緑色の葉もあり何とか寒さに耐えているようだったが今日見るとほとんどの葉は茶色く変色していて根も根腐れを起こしているのか引っ張ると簡単に抜けてしまう。

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しょうがないのでダメそうな部分を取り除いたりカットしていたらほとんど丸坊主になってしまった。

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ポトスは本来かなり強い植物で暖かい時期はどんどん新しい葉を出してどんどん成長を続ける。でも寒さには弱くて毎年冬越しに苦労している。夏の間に成長して大きくなりすぎるので室内に置いておく場所がなくなり、どうしても室外に置かざるを得ない。昨年は室内に置いてビニール袋を被せていて何とか冬越しできたが、邪魔になってしょうがなかった。春になって新芽が出るのかこのまま枯死してしまうのか分からない。今後の気温次第になるかもしれない。

 

 

 

2023年2月 3日 (金)

Amazonを騙る詐欺メールが来た

先日Amazonから変なメールが来ていた。最近はAmazonから何度か物を買っていたのでその関係のメールなのかなと思ったのだが、なんとなくいつも来ているメールと感じが違うので、ひょっとしたら詐欺メールなのかなと思い調べてみることにした。

メールの題名は「【 Amazon.co.jp】お客様のお支払い方法が承認されません 時間内にセキュリティ情報を更新してください」というものでメールの本文も以下のようなものだった。
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まずおかしいと思ったのは宛先の自分のメールアドレスだった。Amazonにはメールアドレスを登録してあるのだが、登録してあるアドレスとは異なる古いアドレス宛に届いていた。昔使用していた古い表記のアドレスで今でも使用可能なのだが、20年程前新表記のアドレスを登録して以降は新表記のアドレスを使っている。Amazonに登録してあるのは新表記のアドレスだ。古い表記のアドレス宛でもメールは届くようになっている。

その他にも本文の文章が不自然で意味不明な部分もあり句読点もおかしい。個人からのメールなら文体の不自然さや意味不明な箇所もあり得るが、Amazonからの公式通知の文書としてはおかしいだろう。

そこでメールの題名をそのままコピーしてGoogleの検索窓に貼り付けて検索してみた。すると、「これは詐欺メールだ」という書き込み記事が続々と出て来た。やっぱり文章などが不自然であることなどが指摘されていた。本物と信じてリンクなどをクリックしてアカウントやパスワードやクレジットカードの情報などを入力するとアカウントが乗っ取られたりクレカが勝手に使用されたりするようだ。


スマホには時々変なメールが届くことがあるがパソコンメールにこの手の詐欺メールが届くのは初めてかもしれない。しかもAmazonで商品を購入した直後だったので一瞬本物と思い込んで「お客様のお支払い方法」のリンクをクリックしてしまったが、次に表示されたページでIDやパスワードなどの入力を求められたのでおかしいと気づいて中断したので大事に至らなかった。危ない! 危ない!!

 

 

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