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2023年4月

2023年4月29日 (土)

木場潟はフジとツツジの季節

早いもので今年ももうゴールデンウイークになった。季節はどんどんと移り変わり植物もそれに合わせて次々と花を咲かせ周囲はもう新緑の季節になっている。
木場潟公園はウォーキングをしていても新緑が目に飛び込んできてまぶしいくらいだ。
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周回路沿いにはツツジの植え込みがいくつかあるが品種によって早い遅いがあるようで、既に満開に咲いているものもあれば咲き始めたばかりのものもある。
 
キリシマツツジは早く咲く種類なのか今を盛りと咲いている
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ヒラドツツジとリュウキュウツツジは少し前に咲き出して半分くらい咲いているようだ。
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オオムラサキツツジはこれから咲き始めるのかまだ花数は少ない。
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ヤマツツジは植え込みにはなっておらず隅の方で控えめに咲いている。
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周回路沿いには休憩所が何カ所かあるが、屋根はフジ棚になっていて今はちょうどフジの花が花穂を垂らしている。
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木場潟公園もフジやツツジの咲く新緑のさわやかな季節になったようだ。

 

2023年4月28日 (金)

野菜の苗の植え付け/プランタ農業

毎年プランタでナス、トマト、キュウリを栽培していてままごとのようなお百姓をしている。例年は5月の連休に植え付けをしているのだが、今年は花の開花などが例年より10日から2週間ほど早まっているので、気候的には植え込みどきも早まっていると考えるべきだと思い、先日夏物の花苗を植えた時に一緒に野菜苗も植えこんだ。
 
 
土の準備は前もってしておいたので野菜苗を買ってきて植えるだけなのだが、ホームセンターで野菜苗を見ているといろんな種類があって迷ってしまう。昨年どの品種を植えたのかもあまり覚えていない。
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結局いろいろ迷った末に、なんとなく見覚えのある品種名があったので多分去年植えたものと同じだろうと購入してきた。キュウリは「夏すずみ」、ミニトマトは「アイコ」、ナスは「千両二号」と言う品種でこれまでにも植えたことのあるはずだ。
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早速家に帰って野菜用のプランタに植え付けた。庭の片隅にプランタを置いているが植木の陰になったりして必ずしも最善の場所ではないがこの場所しか空いていない。毎年トマトは9月頃まで順調だが、キュウリとナスは7月頃まではそれなりに生るが8月になるとあまり生らなくなってしまう。プランタ栽培の限界なのかもしれないが今年はたくさん生ってほしいものだ。
 
 
プランタにそれぞれ苗を2つずつ植えこんで支柱を立てて針金入りのバンドで苗を支柱に結び付けた。
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その後寒さ除けにビニール袋を被せてたっぷりと水をやって完了だ。
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ナスとキュウリは7月一杯まで収穫できるとすると10日早く植え付けた分収獲期間も長くなるので収穫数も少し増えるかもしれない。
 

2023年4月24日 (月)

庭の草木は春の装い

世の中は春一色になり我が家の庭の草木も一斉に春のモードになっている。いつもなら5月連休に咲き揃うツツジは今真っ盛りに咲いている。ドウダンツツジは白い釣り鐘状の花を木全体に咲かせている。
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ベニンナメとノムラカエデは若葉が出始めている両方とも若葉は新緑ではなく赤い色をしていてしばらくすると緑色になって来る。松は盛んに新芽を伸ばしている。
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プランタのチューリップは終わってしまったし、パンジーやビオラは盛りを過ぎて花茎が伸びすぎるようになってきたので、定番のマリーゴールドとベゴニアの新しい花苗を買ってきて植え付けた。強くて手がかからなくて花が咲き続けるので毎年重宝している。花苗を植え付けたプランタを既存のプランタと一部入れ替えて玄関アプローチに並べた。
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農道ウォーキングをしていると周囲の田んぼは既に耕されて水が張られているのが3分の1ほどあったが、もう田植えをしている田んぼもあった。近くの田んぼは5月連休に田植えをするところが多いが、4月20日過ぎと言うのはかなり早い。
 
 
 
 

2023年4月20日 (木)

君子蘭が咲いた

今年も君子蘭が花を咲かせた。今年は6鉢中4鉢で花が咲いた。寒さ対策のため昨年の11月末からは、冬の間は使用しない洗濯物干場のサンルームを植木用に占拠して君子蘭などの寒さに弱い鉢物を避難させていた。鉢植えには不織布のシートを巻き付けて更に防寒をしていたおかげで寒さで枯れることもなく何とか冬越しをした。3月にはサンルームの明け渡しを妻に要求されたので屋根のあるベランダに移動させた。
 
その後は寒さの厳しい日もなく順調に花芽が伸びてきていて少しずつ咲き始めていたが4鉢ともきれいに咲いたので玄関前に移動して並べた。
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以前は室内で育てていたが毎年咲く花が少なくなりってそのうち全然咲かなくなり観葉植物状態になってしまっていた。鉢も大きく葉も広がって場所を採るため室外に出したところ寒さで葉が枯れてしまうなどのダメージを受けたが逆にいくつかの鉢で花が咲くようになった。そこで次年以降は寒さ対策をしたうえで屋外で栽培をすることにした。その後新しい葉も出てきてダメージも回復し昨年は5鉢で花が咲いた。今年咲かない鉢が増えた原因は不明だが子株ができて成長していることと関係があるのかもしれない。
 
 

2023年4月19日 (水)

なかうみの里の芝桜

小松市の中海町には「ロードパーク中海の里」と言う場所がある。ドライバー用の休憩場所と言うことで40台ほどの車が止められる駐車場とトイレと見晴らし用のあずまやがあるがそれ以外は売店や自販機などは一切ない。駐車場と下の田んぼとは高低差があり境界は法面になっていてそこに芝桜が植えられていて毎年4月中旬から5月上旬頃に絨毯を敷き詰めたように花で法面全体が覆われる。
 
今年は例年よりも早く桜が咲いている頃になかうみの里の芝桜が見頃と新聞に載っていたがちょっとまだ早すぎだろうと思ったのと、その後雨天の日が続いたこともあり見に行くタイミングを逃していたが今日は久しぶりに晴れたので訪れてみた。
 
しかしやっぱり少し遅すぎたようだ。ピンク色などはまだ咲いているものの白色とか紫色などはもう花が終ってしまっていて緑色の葉の色になっていた。
ピンク色ばかりの上の面は真っ盛りに咲いているがそこから下り坂になる法面は緑色の混じった斑模様になっている。
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昨年は今頃は満開だったのだが今年の春はどんな花も全部早いようだ。少し残念だったがそれでもまだまだきれいな時期に間に合ってよかった。
 
その替わりと言っては何だが周囲に植えられているハナミズキがきれいなピンク色の花を咲かせていた。例年はもう少し遅く咲き始めるハナミズキが今回はジャストタイミングだった。
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2023年4月17日 (月)

ハナミズキ

家のハナミズキが咲き出した。近くの公的施設のハナミズキも咲いている。ハナミズキは5月の花と思っていたのでいつもより早く咲き出しているようだ。一青窈のハナミズキという歌の歌詞に「5月のこと」と歌われているのが頭に刷り込まれていたのかハナミズキ=5月と思い込んでいたところがあるが4月でも咲くわけだ。
 
ハナミズキは北アメリカ原産の木で昔日本の桜の木をワシントンDCに贈った際その返礼として日本に贈られた木として有名だ。
 
我が家のハナミズキの木は今の家を新築した時に父と相談してホームセンターで購入した苗木を植えたものだが成長が早く今はすっかり大きくなったが毎年強めの剪定をして大きくなり過ぎないようにしている。それでも毎年きれいな花を咲かせてくれる。
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近くの公的施設の庭にもハナミズキが10本ほど植えられていて花を咲かせ始めている。白い色のものとピンク色のものがある。数年前に前の道路の拡幅工事で庭が削られてハナミズキは別の場所に植え替えられたのでまだ樹勢が回復しておらず花の数はやや少なめだ。
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5月に咲くツツジも咲き出しているし今年はちょっと異常だ。温暖化の影響なのだろうか。
 

2023年4月15日 (土)

木場潟と和田山の八重桜

ソメイヨシノの桜前線が通り過ぎて東北の方での満開がニュースになっているが、当地では春の花が一気に咲き乱れている。そんな中少し間をおいて今度は八重桜が咲き始めた。八重桜は品種名ではなく八重に咲く桜の総称で品種は何種類もあるが大体ソメイヨシノより10日から2週間ほど遅れて咲き始めるものが多い。
 
ソメイヨシノは町中のいたるところに植えられているが八重桜の植えられている所はそんなに多くはない。近場では木場潟とか古墳公園などに植えられているが最近は新しく出来た大型ショッピングモールの前の道路沿いにも植えられている。少し離れたところでは富山県境の倶利伽羅不動寺周辺が有名だ
 
先日木場潟へウォーキングに出かけた時ちょうど咲いていたので写真に撮ってきた。木場潟公園はソメイヨシノは1700本あるそうだが、八重桜はあまりなくあってもせいぜい20本くらいではないだろうか。それでも白色、薄いピンク、濃いピンク、枝垂れと種類がいろいろあって楽しめる。
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能美市の和田山の古墳公園にも八重桜が10本くらいある。かなりの大木になっているので古墳公園が整備されたころに植えられたものなのだろう。品種は関山一種類のようだ。ちょうど周囲は新緑が出揃っていて桜のピンクとの対比がすがすがしい。
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余談だが「関山」と言う品種は花と葉が同時に出始めるのが特徴だが、この「関山」の葉が桜餅の葉として使われるそうで食用としても楽しめるそうだ。
 
 

2023年4月14日 (金)

ボケの花

先日車で町内を走っていたら信号の交差点の近くの畑にきれいな光景が広がっていたので、急遽、車を近くの空き地に止めて持っていたカメラで写真を撮った。この場所のボケの花は以前から知っていたがなかなかタイミングが合わず早すぎたり遅すぎたりで、これだけ全部が咲き揃っているのは初めてカモ知れない。
 
大きな植え込みはボケの木で白色、赤色、ピンク色の三食のボケの花が満開に咲いていた。しかも黄色のレンギョウも植えられて咲いているので4色の花の揃い咲きになっていた。
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更に植え込みの向こう側には白色とピンク色の八重桜が咲いている。植え込みの橋に回り込んで正面から見ると白とピンクが鮮やかできれいだ。
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今度は植え込みの橋から反対側を向くと植え込みの途切れた先にハナズオウが濃いピンクの鮮やかな花を咲かせている。
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こんな狭い場所に7種類もの鮮やかな花が満開に咲いていた。春の陽光とも相まってまさに春爛漫の様子だった。
 
3色のそれぞれのボケの花もきれいだった。
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2023年4月10日 (月)

小松市布橋の水芭蕉/2023

小松市の布橋町に水芭蕉の群生地がある。近くに十二ヶ滝があるので桜が咲く頃には十二ヶ滝の桜を見るのとセットで水芭蕉の群生地にも足を伸ばして見に行っている。
 
今年は桜が例年よりも早かったため水芭蕉も例年より早く見に行くことになったが、やっぱり時期的に少し早すぎたのか株はまだ小さかった。そこで桜も終わった先日再度水芭蕉を見に出がけた。今度は葉も少し大きくなっていて白い仏炎苞も多くみられるようになっていた。
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一時期イノシシに球根を掘り起こされてかなり数が減ってしまったが、電気柵などが周囲に設置されてからは被害も少なくなったのか株の数もかなり回復してきたようだ。
 

2023年4月 5日 (水)

庭の木蓮の花が咲き揃った

我が家の庭には木蓮の木があり毎年きれいな紫色の花を咲かせる。本来木蓮と言えば紫色の木蓮のことをいうのだが、白い木蓮のことを白木蓮(ハクモクレン)と言うのでそれに対応させて紫色の本来の木蓮を紫木蓮(シモクレン)ということもある。
 
今の時期木場潟の木蓮などは桜の開花と同時期に花が咲き始めるのだが、我が家の木蓮は毎年他の木蓮より2週間ほど遅れて咲き出す。今年はどういうわけが1週間遅れくらいで咲き始め今満開状態になっている。全部一気に咲いてみると例年よりも花の数が多いようだ。例年は多くても20~30個くらい咲けばよい方なのだが、今年は数えてみると50個くらい咲いている。特に肥料などもやっていないが、昨年上に伸びていた枝を何本か剪定して樹高を低くしたせいかもしれない。
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我が家の紫木蓮の花を見ていると木場潟などにある紫木蓮とは花の感じが少し違うような気がする。品種などにより色や花の大きさなどちょっとずつ違うのかもしれない。我が家の紫木蓮は花が少し小さくて花弁も薄くて華奢な感じがするし、花弁の色も紫と言うよりはワインレッドに近い色をしていてこの色が気に入っている。
 
 
今年は桜の開花が例年より1週間ほど早かったが、我が家の木蓮は例年よりも2週間以上早く満開になっている。今年の春の花は全体に前倒しで咲き始めているようだ。
 

2023年4月 3日 (月)

我が家のチューリップの満開記念撮影

桜を追いかけてあっちこっちと出かけていたが、気付けば我が家の庭のプランタに植えたチューリップがほぼ満開状態になっている。
 
毎年チューリップの大半が咲き揃った頃にプランタを一箇所に集めて記念撮影をしている。我が家のチューリップは2月下旬から少しずつ咲き出していたが、早く咲き始めたものがそろそろ盛りを超える頃であり遅く咲き出すものの大半が開花した頃なので、多分今が一番開花した花の数が多い。
 
花が咲き始めてからはプランタを玄関のアプローチ沿いに並べて玄関前を彩っていたのでそれぞればらけた位置に置いてあったプランタを一カ所に集めた。
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今年のプランタの数は10個で、昨年10月に植付け時には、サイズの小さいものを多めに処分し新規購入数を増やした。そのため元気のある大きな花がたくさん咲いているが赤色が多く黄色や白が少ないようだ。それでもみんな揃って記念撮影をした。ハイ! チューリップ。
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記念撮影後は元の場所にプランタを戻したが、玄関のアプローチは鮮やかでカラフルなチューリップに囲まれている。
 
 
 
 

2023年4月 1日 (土)

木場潟の桜満開/2023

今年は木場潟の桜も3月中に満開になった。木場潟はウォーキングによく来ているので来るたびに桜の開花状況を確認していたが、3月27日時点では場所により5分咲きのところもあればまだ全部蕾のままのところもあり満開にはもう暫くかかりそうだった。その後好天が続いて開花が一気に進んだようなので一昨日訪れてみた。
 
北園地に車を駐車して園内に入ると白山が見えるし桜も満開に咲いている。白山がもう少しクッキリと見えることを期待していたが春霞のせいかややかすんでいる。まず白山と桜が同時に見える場所を探して西園地の方に歩きだした。前川にかかる橋周辺が撮影ポイントになるので何枚か写真を撮りパノラマ写真も取った。
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そのまま進むといつもと同じウォーキングコースになるが、この日はウォーキングが目的ではなく桜が目的なので向きを変えてきた園地に引き返し更にそのまま中央園地の方向に向かった。北園地と中央園地の間が「千本桜の園」と名付けられ桜が一番多い箇所になる。
この日は平日の午前中だったが、たくさんの人が桜を見ながら周回路を散策していた。榾木橋の上から桜越に白山を望むことができた。
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