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2023年5月

2023年5月31日 (水)

メダカの水鉢の買替えと濾過フィルターの設置

知人からメダカを6匹もらって飼育し始めてから1か月半が経った。貰ってきた当初はとりあえず水槽が必要だったので100均で200円のプラスチックの容器を買ってきて飼育し始めたが、手狭なため水草などを購入して追加で入れたら水草が多すぎてメダカが見えなくなった。ネットで調べているとメダカ1匹に1リットルの水が必要だと書いてあったが、水槽の水は3.5リットルくらいで6匹のメダカにはやや少ないようだ。
 
メダカはとりあえず無事に育っているし今後のためにも水槽を大きくすることにして調べてみると屋外飼育では屋外用の水鉢が良いようだ。一応屋外で飼育する予定なので12リットルの水の入る水鉢を購入しメダカと水草を新しい水鉢に移したが、元の水槽の底に敷いた石がすごく臭っているのが気になった。メダカの糞や餌の食べ残しがそこに沈んで腐敗しているのかもしれない。
 
水環境が整ってバクテリアが住み着くと、腐敗したものをバクテリアが分解して無毒化するサイクルができて水換えなしでも問題なくなるそうだが暫く日数が必要なようだ。そこで室内飼育の水槽の様に濾過フィルターや空気のブクブクなどがあるといいのではないかと考え調べてみた。
 
ネットで調べると太陽光式のエアーポンプとエアーポンプで動く濾過フィルターがあったので購入して取り付けてみた。屋外設置なので100Vは取れないし太陽光で動いてくれると便利だ。濾過フィルターはエアーポンプで水流を起こし濾過するタイプのものが簡易で便利そうだった。
 
ソーラーパネル 
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エアーポンプ
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エアーポンプで動く濾過フィルター
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水鉢に設置したところ 泡と濾過された水がフィルターの上から出ている
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ソーラーエアポンプはソーラーパネルの中に充電できるバッテリーが入っているので日中天気が良くて充電できれば夜になってもエアーポンプは動いている。これでしばらく使ってみることにしよう。
 
 
 

2023年5月26日 (金)

木場潟麦秋

木場潟ウォーキングをしていると周回路沿いの園内の風景が目に入って来るが、公園外の風景も目に入って来る。今の季節はまだまだ新緑が目に鮮やかな時期だが、一部では濃い緑色になりつつあるものもある。
 
そんな緑一色の景色の中に突然違和感をもって飛び込んでくるのが麦畑の黄金色だ。麦が収穫時期になると麦畑全体が黄金色一色になり秋が来たのかと間違えるくらいだ。この時期は麦秋といい当地では5月末から6月頃になる。新幹線の橋脚を超えて麦秋の麦畑が広がっている。
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麦秋の時期にはヤマボウシも白い花を咲かせる。ヤマボウシは木によって早く咲くものもあるようだが今の時期が一番多いようだ。
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木場潟の西園地の水草園では木場潟に昔繁茂していた水草を育てている。一時期水質悪化により姿を消していた水草を復活させようと育てているようだ。
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水草園には種類ごとにいくつか池があるが、スイレンの池ではスイレンの花とコウホネの花が咲いていた。
 
スイレン
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コウホネ
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さわやかな季節もそろそろ終わりに近づいて6月になると梅雨の季節になるのかな。

2023年5月24日 (水)

金沢南運動公園の薔薇

先日新聞に金沢南運動公園の薔薇が見頃を迎えているという記事が載っていた。今年は花全体が早く咲き出しているので、薔薇園の薔薇も例年より見頃が早いのだろうなと思っていたが用事が重なって出かけるタイミングを外していた。もう見頃は過ぎてしまったかなと思っていたところに新聞記事で見頃と出ていたのでラッキーと言う感じで早速出かけてきた。早まっていた春の花の花期も薔薇の花でほぼ例年並みになったのかもしれない。
 
金沢南運動公園の薔薇園に入ると本当にたくさんの薔薇が咲いていた。品種によっては既に終わった花や終りかけている花もあったが全体としてはまさに花盛りの状態だった。
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来園者は平日なのでシニア世代が多いが、保育園児や高齢者施設の入居者なども引率の人に連れられて薔薇の花を楽しんでいた。今年もきれいな薔薇の花を見ることができてよかった。今回は掲載する写真の枚数が増えてしまった。

 

2023年5月21日 (日)

絵画展&陶芸展

地元町内の活性化委員会が主催する絵画展&陶芸展が行なわれた。期間は5日間で今日が最終日だった。町内の活性化委員会は自分たちの住んでいる町内を活性化しようと活動しているグループでいくつかの方面で活動しているが絵画展や陶芸展なども企画したりしている。私自身はメンバーではないが作品を絵画展に出品したりすることで間接的には関わっていることになる。
 
今回の絵画展&陶芸展では事前に水彩画の作品を出品してくれないかと打診があったので水彩画作品を12点出品した。同時展示の陶芸展では地元の陶芸工房の陶芸教室の生徒さんが作った陶芸作品も展示されていた。
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私の出品した水彩画は風景画を8枚と花の絵4枚だった。水彩画は描いているがなかなか発表する機会がないのでこんな機会に出品できるのはありがたい。
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2023年5月18日 (木)

木場潟のタニウツギが満開

木場潟の周回路をウォーキングしているとタニウツギがきれいに咲いている。花壇の花は別にして周回路沿いの花はツツジがほぼ終わりかけているので咲いている花と言えはタニウツギの花になる。
 
タニウツギと言う花は木場潟で咲いているのを見て覚えた花だが、山間部に行くと道路沿いなどにもよく咲いている花だ。本来は山間に自生している木なのでかなり丈夫な木のようだ。元々は2015年に全国植樹祭が木場潟公園で行われて天皇皇后両陛下(当時)のお手植えによる植樹が行われた際に一般公募で選ばれた人たちの植樹も行われ、その時に植えられた木の中にタニウツギもあった。あれから8年ほど過ぎて当時植えられた木でもうまく育たず枯れたり消滅したりしたものもあるがタニウツギやヤマハギやヤマブキなどは元気に育って大きな株になっている。
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当時植えられたツツジ類もあまりうまく育っていないようだがヤマツツジは野生に近いのか株はあまり大きくないが枯れずに毎年花を咲かせている。
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今の時期はツバメが子育てをする時期でもある。ウォーキングをしていると盛んにツバメが子育て用の餌を求めて飛び交っている。北園地の休憩棟はツバメが入りやすいのか何箇所もツバメの巣が作られていて子育てをしている。広い場所よりもトイレや洗面所のある狭い廊下の天井付近がお好みのようだ。多分カラスが怖いので人の出入りの多いトイレなどのある廊下の方がカラスが寄り付かなくて安心なのだろう。
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2023年5月15日 (月)

庭の芍薬とシラン

庭の芍薬とシランが咲き出した。シランも芍薬も冬には地上部分の葉や茎は何もなくなるが、春になると地面から新芽が出始めその後茎や葉も伸びて花が咲く。どちらも同じ時期に咲き出す。
 
3月初旬に芽が出始めた芍薬
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蕾ができて咲き始めた芍薬。我が家の芍薬は蕾のうちは薄いピンクだが花は真っ白だ。
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いつも芍薬と示し合わせたように咲くシランは繁殖力が強いのか毎年芽を出す範囲が広がるので広がり過ぎた分は取り除いている。きれいな花を咲かせるのだが繁殖力は雑草並みに強く油断していると数が増えすぎてしまう。時々コントロールする必要がある。
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付録だが、先日のブログでなかなか芽を出さないとぼやいていた朝顔だが、置き場所を変えたことやその後の気温の上昇が良かったのか一気に発芽ラッシュとなり今は双葉の状態でひしめき合っている。
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この調子ならグリーンカーテン用の数も確保できそうだ。
 
 

2023年5月12日 (金)

ミニ胡蝶蘭が花を咲かせ始めた

毎年12月にミニ胡蝶蘭を購入している。購入したものは12月に咲いた状態で店頭に並ぶので、最初の花が終っても花茎を2節ほど切り詰めるとその下の節からまた花茎が伸びて2番花を咲かせることができる。うまくいけば7月頃まで咲き続けることがある。
 
花が全部終わったら花茎を切り落としてしばらく養生しておくと12月頃から新しい花茎が出て伸び始めて5月頃から花が咲き出す。2年目以降は温室栽培ではないのでミニ胡蝶蘭本来の花期に咲くことになる。
 
今自宅では2020年と2021年の12月に購入したミニ胡蝶蘭が花を咲かせている。養生期間中も温度や日当たりや根腐れに気を付けながら世話をしてようやく根や葉が出て花茎が出て蕾ができて花が咲く。なかなか大変な植物だが花が咲くと本当にうれしい。世話が報われたような気がする。2021年12月に買った方は花茎が2本も出ているので蕾も全部咲くと15個くらい花が咲くことになる。
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2020年12月に買った方は昨年はあまり元気がなく花茎も出なかったが今年は少し回復したのか花茎が1本伸びて花が咲いた。
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昨年の12月にも買ったのだが、10日ほどで葉が全部落ちたので店にクレームを言って返品をした。今年になってからホームセンターで売れ残りのミニ胡蝶蘭が300円で売っていたので2鉢購入してきが3月で花が終ったので花茎を2節ほどカットして世話をしていたら新しい花芽が伸びてきた。花が咲くにはもう暫くかかりそうだが楽しみだ。
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ミニ胡蝶蘭を養生中にダメにしてしまうのは水のやり過ぎによる根腐れがほとんどだ。購入してきたときは化粧鉢の中にビニールポットに植えられているがこのビニールポットが最悪で水はけが悪く根腐れの原因だ。ビニールポットから出して素焼きの鉢に植え替えると元気に育ってくれる。
 
 
 
 

2023年5月 9日 (火)

藤の花がほぼ満開

先日白山市の松任グリーンパークへ藤の花を見に行ってきた。グリーンパークは300mくらいある藤棚に一斉に藤の花が咲くのが壮観で毎年見に行っている。
 
今年は公園の西側から南側にかけての藤棚はタイミングよくほぼ満開に咲いていて長くなった花房を垂らして風に揺らしていた。北側の藤棚は花はきれいに咲いていたが花房の先端までは完全に咲き切っておらずそのため花房はやや短い感じだった。
 
それでも明るい新緑に藤の花の紫色が映えてきれいだった。
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グリーンパークの藤の花は大半が紫色のいわゆる藤色のものだが、西側の藤棚の一部にピンク色の花を咲かせる藤がありこれがとてもきれいで気に入っている。単体でもきれいだし本来の藤色の藤の花との対比でもきれいだ。藤棚の真下から外側に向かってみると日の光を透かしてキラキラして見える。
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本来の藤色の藤はしっとりとして日本的情緒があるがピンク色の方は鮮やかで長い藤棚の中でピンポイントのアクセントにもなっている。この日は日差しもあり穏やかで明るい日だったので藤色の藤もピンクの藤もどちらもきれいだった。
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池にはキショウブも黄色の花を咲かせていた。
 
 
 

2023年5月 7日 (日)

メダカを飼いはじめた

半月ほど前知人からメダカの稚魚をもらった。知人も本格的に飼育しているわけではなく3つの小さな水槽でメダカを飼っているが今年稚魚が生まれたそうだ。メダカは飼育環境が良いと良く繁殖するそうだ。
 
食品の入っていた透明の小さなプラスチック容器にメダカの稚魚6匹と水草と水を取り分けてくれた。水をこぼさないように車をゆっくりと運転し家に持ち帰ったが水槽も何もない状態だしどこに置くかも決めていない。30年ほど前には熱帯魚のグッピーなどを飼っていたことがあるが当時使っていたものは何も残っていない。
 
取り敢えず水槽が必要だが、ネットで調べてみると室内で飼う場合は透明な水槽で、外で飼う場合は透明でない水鉢を使うことが多いようだ。置き場所は半室外の玄関前の簡易温室に置くことにして、ホームセンターへメダカ飼育用の鉢を見に行ったが結構高い。そこで100均で探したら適当な大きさの200円のプラスチック容器があったので底石とかプラスチック製水草や掬い網や餌などと一緒に買ってきた。
 
買ってきた容器や底石などはしばらく水に漬けておき、容器に入れる水はバケツに入れてカルキ抜きをした。半日ほど放置してから容器の底に底石を敷きカルキ抜きをした水を入れ、そこにもらってきたメダカと水草と水をそっと流し込んだ。プラスチック製の水草も入れたが容器が浅いので先端が水面から上に出てしまった。
 
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メダカと一緒にもらってきた水草(マツモ)は葉が枯れてきたが新しい芽が出ているので大丈夫そうだ。メダカに餌をやると最初の頃はあまり食べなかったが、最近は環境に慣れたせいかよく食べるようになってきた。ちょっと安心だ。
 
メダカのサイズは1.5センチくらいなのでまだ稚魚なのだろう。
 
久しぶりの魚の飼育だが見ているとかわいいものだ。
 
水質対策、夏の暑さ対策、日差し対策、冬の寒さ対策など長く飼うためにはまだいろいろ問題が出てきそうだがネット情報を参考にして解決していくことになるだろう。
 
 

2023年5月 6日 (土)

朝顔の発芽が遅い

毎年朝顔の種を蒔いて大きくして花を咲かせている。例年は5月連休中に種蒔きをすると早いものは4~5日後に発芽し成長していっている。今年は春先の気温が高かったせいか植物の開花が例年より早いため野菜や花苗の植え込み時期を早くした。
 
その流れで朝顔の種蒔きについても例年より10日ほど早い4月23日に種を育苗パネルに蒔いたのだがどうしたわけか5日過ぎても全然芽が出てこない。種蒔きの時期が少し早すぎたのかなとか種を水に漬けておく時間が短かったのかなあといろいろ原因を考えたがよくわからない。
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そうこうしているうちに10日を過ぎたが育苗パネルに全然変化がない。そこで育苗パネルの置き場所を家の横の日陰の場所から家の前の日の当たる場所に移動してみた。昨日見てみると2つほど発芽しかけている種を発見したが、今日見ると15個くらいが発芽しだしていた。種蒔きのやり方が悪くて今年は全然芽が出ないのではと思っていた不安も吹っ飛び毎年発芽する時期になれば発芽するのだとちょっとホッとした。一定の気温にならないと発芽が始まらないのかもしれない。
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このまま順調にたくさん発芽してほしいものだ。
 
 
 

2023年5月 2日 (火)

父母のアルバム・写真の整理

自分も今年でいよいよ後期高齢者の仲間入りとなる。先日自動車免許証の更新のための「認知機能検査及び高齢者講習」の案内がきてちょっとガックリときた。
 
日本の男性の平均寿命は82歳くらいだそうなので平均寿命まで生きるとしても残り7年しかない。身の回りの物の断捨離もしなければと思っているが、その前に父母の遺品などなかなか処分できずにため込んでいる物の処分も必要だ。昨年あたりから父母関係の書類や書簡や陶器類などを順次処分してきたが一番困っているのは書籍類と写真アルバムだ。書籍類は当初2000冊ほどあり数百冊処分したがまだかなり残っていている。
 
今年になって父母のアルバムの写真を整理処分しようと思い立ったが一気に全部捨ててしまうというのも心情的になかなかできない。ネットで整理の方法を調べてみたら次のようないくつかの整理のポイントがわかった。
1.新しいアルバムを用意し必要な写真だけを移し後は捨てる。
2.写真を捨てる基準は
  風景だけの写真、ピンボケ写真、人物が小さすぎる写真、全然知らない人だけの写真
  は捨てる。同じ構図の写真は1枚を残して捨てる
 
上記のような判断基準で取捨を決めて行ったがこれがなかなか大変な作業となった。実際には捨てる基準に合っていてもそう簡単に捨てられないものも多い。また残すと判断したものも全部残すと数が多すぎる。そこで捨てる判断に迷った場合や、それほど重要でなさそうなものはスキャナーでデジタル化して保管することにし、新しいアルバムには移さず紙の写真は捨てることにした。
 
スキャナーは家にあるパソコン用のプリンターに付いているスキャナーを利用し、全部で600枚くらいをデジタル化した。古いアルバムは簡易の物も含めて30冊ほどあったが4冊の新しいアルバムにまとめ古いアルバムは処分した。当然写真をアルバムから剝がしたがアルバムの糊が固化しているものはドライヤーで温めながら剥がしたりでなかなか時間がかかった。剥がした写真は新アルバムへ移したり、スキャナーを取った後シュレッダーで処分したりした。
 
 
処分した古いアルバム全部で31冊
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必要な写真はスキャナーでデジタル化したほかは新しいアルバム4冊にまとめた。新しいアルバムはA4タイプで表紙も台紙も薄いタイプなので嵩張らず保管もしやすい。
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父母のアルバムはかなりのダウンサイズ化ができたが、今度は自分たち夫婦のアルバムも整理する必要がありそうだ。
 

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