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2023年7月

2023年7月26日 (水)

朝顔のグリーンカーテンはほぼ完成

我が家では少しでも暑さ除けになるようにと朝顔を窓の外のグリーンカーテンになるように育てている。玄関を挟んで東側の窓と西側の窓の外にネットを張ってプランタに植えた朝顔の蔓が巻き付くように這わせている。

最初はなかなか蔓も伸びずに下の方ばかりで葉が繁っていたが7月も後半になると蔓の伸び方が半端ないくらいに早くなって1日に15センチくらい伸びているようだ。先端の芯止めをしたせいもあって脇芽がたくさん出たのでネットの横糸に巻き付けるようにしたら窓全体が蔓と葉で覆われるようになりかなり日光を遮断してくれるようになった。

西側の窓は完全に葉で覆われている
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東側の窓はまだ完全と言うわけではないがかなり覆われている
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西側の窓は午後から日が当たり始めるが、東側の窓は朝からずっと日が当たるので水不足になって蔓の成長が遅いのかもしれない。その代わり花の数は圧倒的に東側の方が多い。西側は葉は多いが花数は少なめだ。


朝顔の花は半日くらいしか持たないのできれいなのは午前11時頃までで以降は花は萎れ始める。今年も毎朝50個くらい咲くようになったのでシャキッとしている朝のうちに写真に撮った。
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2023年7月25日 (火)

猛暑とマワリの花

北陸地方も先日梅雨明けしたとニュースで言っていた。梅雨にはじめじめした天気が続き、梅雨末期には災害級の線状降水帯に覆われて大雨だったが、ようやく梅雨が明けたと思ったら今度は連日の猛暑に見舞われている。全国版の天気予報を見ていても各地で35度超の最高気温が記録されていて熱中症による救急搬送も多発しているようだ。

当地は太平洋側と比べると若干最高気温は低めだがそれでも昨日は小松市で35度超を記録したようで、最近は熱中症が怖くて木場潟ウォーキングもほとんど行けていない。7月になってからは梅雨の雨と猛暑のため2回しか行けていない。

庭で朝顔を育てているが1日に2~3回の水やりが必要でたっぷりと水をやっても数時間もするとプランタの土は乾いて朝顔の葉はぐったりと下に垂れてしまっている。それでも蔓は毎日10~15センチくらい伸びるのでネットの糸に巻き付けてやる作業が必要になり、水やりと蔓巻き作業で1時間ほど炎天下にいると上半身が大汗をかくことになる。

最近は冷房の部屋に籠ることが多く外出もほとんどしていないが、先日たまたま外出した時に道路沿いの畑にヒマワリが咲いているのを見つけた。この場所は畑の持ち主さんが毎年ヒマワリを育てているようで10年ほど前から今の時期にきれいに咲いているヒマワリを見かける。真夏の花のあまりない時期に大きなヒマワリの花を見ると元気をもらえたような気がする。
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以前は各地で休耕田を利用した大規模なヒマワリ畑が話題になったりしたが最近はあまり聞かなくなった。維持管理などが大変なのかもしれない。

学校も夏休みに入ったようでこれから真夏が本番になるようだ。

2023年7月17日 (月)

メダカがまた孵化した

4月後半にメダカの稚魚を知人から貰って育て6月の下旬に孵化しているのに気付いた。飼い始めて2カ月経っていたのでメダカは既に成魚だと思っていたが、産卵していることには全然気づいていなかったので稚魚を見つけた時には驚いてしまった。貰ったメダカは体長は3センチ超になったがいつも水底に潜むようになり餌やりの時しか姿を見せなくなった。

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孵化した稚魚はしばらくは親魚と同じ水槽で飼っていたが、ネットで調べてみると親魚が稚魚を食べてしまうこともあるようなので別水槽に移して飼育することにし、水槽はメダカを飼い始めた頃に使用していた100均のプラ容器を使うことにした。親魚の水槽の稚魚を目を凝らしながら探して網で掬っては新しい水槽に移し全部で12~13匹くらい移し終えた。まだ数匹の稚魚が親水槽にいるが動きが素早くてなかなか捕まえきれないので放置することにした。新しい水槽で20日ほど経ち稚魚は随分と大きくなったが孵化時期が違うせいか、成長の個体差なのか大きさにはかなりバラツキがある。

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その後、親魚のいる水槽に入れてあるホテイ草が増え過ぎてきたので一部を親魚の水槽から出して水を張ったポリバケツに移したのだが、先日ポリバケツの水面を見ると小さなメダカの稚魚が動いていた。こんなバケツに稚魚を移した覚えはないしどこから湧いて出たのだろうかと不思議だったが、どうも親魚の水槽からホテイ草を移した際にホテイ草の根に産卵されていたものがバケツの中で孵化したようだ。とりあえずこの稚魚たちも別の水槽に移すことにしたが最初の稚魚たちとは別の仮の容器に全部で20匹くらい移し、最終的にはまたまた100均のプラスチック容器を購入してきて水槽にし移し替えた。

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とうとう水槽が3つになってしまった。
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孵化したばかりのメダカ(針子)は動きが早いうえに小さすぎて写真に撮るのも難しい。今回の稚魚は20匹ほどいるが、第一期生と合わせると全部で30匹ほどにもなり、全部が成長したら大変なことになるなと考え始めた。この調子だと産卵も孵化もまだ続くかもしれない。あまり過保護にせずに厳しめの環境にして自然淘汰にまかせるべきかもしれない。


飼育環境が良いのか蚊が産卵に来るのを狙っているのかアマガエルが水槽付近でまったりとくつろいでいる。ところでアマガエルはメダカの稚魚を狙っているのだろうか。

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2023年7月14日 (金)

朝顔のグリーンカーテン

今は梅雨の真っ只中で連日雨模様の日が続く。一昨日は県内に初めての線状降水帯と言うのが発生して大量の雨が終日降り続いた。県内のかほく市や津幡町や富山県で河川の氾濫や越水や土砂崩れなどの被害が発生している。

人間社会にとっては大変な大雨だが、植物ににとっては成長のための雨になっているのか庭の朝顔は最近1週間ほどで一気に成長していてグリーンカーテン用に張ったネットの上端まで達し、先端を芯止めしたら脇芽をいくつも伸ばし始めている。
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行燈仕立てのプランタの方も行燈の上段まで達しているものもある。

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朝顔の花は毎朝20輪ほどの花を咲かせているが、葉が生い茂りすぎていて葉の陰で咲いていることが多い。花の色も種の段階から区分しているので各色ともほぼ均等の数で咲いているようだ。

我が家の朝顔はほとんどは曜白と言う種類で、花の周囲が白く花の中心から白い線が放射状に5本出ているもので白以外のところがそれぞれの花色になっている。今はピンク色、紫色、赤色、水色、薄紫色、紺色の花が咲いている。
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曜白種ではない品種は4~5年前種を買ったもので、紫色とピンク色でいずれも白い縁取りや放射状の線はない。
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今はまだ下の方で咲いているだけだが蔓の中段から上にも蕾ができているので、もうしばらくすると全体で花が咲くようになるはずだ。

 

 

2023年7月 7日 (金)

水彩教室65

最近水彩画の作品をアップしてなかったので実際の季節と作品の季節が数か月ずれてしまっている。作品は2月から3月頃に描いた絵なので冬の花や雪景色がモチーフになってしまっている。

教室や自宅で花の絵を描くといつも背景の処理で失敗することが多かった。モチーフと背景は別物と言う感じでモチーフを描いた後に背景を均一に塗っていたが、どうもそれが良くないようだ。本来モチーフも背景も含めて1枚の絵として仕上げるべきだと考え最近は背景もモチーフも一体として描くように心がけている。

今回はアップする作品数も増えてしまい18枚になった。ちょっと多すぎるかもしれないなあ。


水彩教室で描いた絵 5枚
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自宅で描いた静物画  6枚
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風景画 6枚
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2023年7月 4日 (火)

木場潟の夏の花とハスの花

6月後半に食あたりで体調を崩して以降は木場潟ウォーキングをしばらく中断していたが、7月に入ってから体調も戻ったのでウォーキングに出かけてきた。

さすがにハナショウブなどは完全に花が終ってしまっていたが、アジサイはまだきれいに花を咲かせているものもあった。ガクアジサイは今が盛りと咲いていた。
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水草園のスイレンは咲き出してから2カ月ほど経つがまだまだ新しい花を咲かせていてきれいだ。

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中央園地ではミソハギが一斉に花を咲かせ始めた。隣接する池ではクレソンが栽培されているがまだ養生中と言うことで採取は禁止になっている。採取できるくらいに育つと自由に摘むことができるようになる。
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南園地の蓮池ではハスの花が咲き出したが、西側のマコトハスが植えられている池は池全体に株が広がって葉も元気で花もたくさん咲かせている一方で、中尊寺蓮が植えられている東側の池は枯れてしまったのかハスの姿は全然ない。昨年も全滅状態だったが今年復活はできなかったようだ。
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2023年7月 1日 (土)

7月の庭の花

いよいよ7月になったが天気は雨模様で湿度も高く鬱陶しい季節だ。早いもので今年ももう半分が過ぎたわけで、先日は地元神社で茅の輪くぐりをしてきたが、今日は氷室饅頭を食べる日と言うことで無病息災を願いながらおいしくいただいた。

庭の花は既に夏の花になっていて6月下旬から少しずつ咲いている。6月上旬から咲いているアジサイはさすがに花も終わりかけているがガクアジサイの「墨田の花火」はまだきれいに咲いている。

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数年前に購入した白色と紫色のキキョウは何度目かの夏になるがきれいな花を咲かせ始めた。子供の頃は風船のような蕾を指で挟んでポンと破裂させて遊んでいたことを思い出す。キキョウは秋の花のイメージがあるがいつも今頃咲き始める。
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4月末に球根を植え付けたグラジオラスは葉ばかり伸びていたが10日ほど前から花茎が伸びて花を咲かせ始めた。赤色と薄いオレンジ色の花だ。
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アサガオは鉢上げしたり定植したりしていたが、グリーンカーテン用の苗の半分ほどが蔓をネットに巻き付けるようになった。グリーンカーテン用の苗は成長の早いものを選抜して定植したので行燈仕立て用の苗よりは成長が早く蕾もたくさん持っている。昨日の朝には一番花が咲いた。紺色の花だった。
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蔓の成長の早いものはもう1.5mくらいの高さまで達している。主蔓の芯止めをして脇芽を足させるかこのまま主蔓を伸ばすかちょっと迷うところだ。

 

 

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