カメラの故障と修理依頼
ブログ用の写真を撮ったり木場潟ウォーキングの際に携行して愛用していたSONY製の小型デジカメが2ヵ月ほど前から調子が悪くて、シャッターを切っても時々そのままフリーズしその後はなにをしても動かなくなる不具合が発生していた。電源も切れないのでバッテリーを抜き差しすると一応復旧し使えるようになるのだが。
バッテリーかSDメモリーが悪いのかとそれぞれ別のものに交換したが不具合の発生は直らず、発生頻度も次第に多くなっていたが、2週間ほど前にはとうとうバッテリーの抜き差しでは復旧しなくなった。
故障のようだが8年間使用したので寿命なのかなとも思ったが、性能的には陳腐化していないし、調べると人気のある現行機種としてまだメーカーより販売されている。このカメラのシリーズは高画質小型デジカメとして10年以上前に第1世代が発売されて以降新機種が7世代発売されているが全部現行機種としてメーカーから発売され続けている。私は8年前に第3世代を購入し使い続けている。
新品の価格は世代毎に異なるが、第3世代のものでもデジタル一眼カメラのエントリーモデルよりは高いくらいだ。そんなわけで壊れたからと言って買い替えるわけにはいかないのでメーカーに修理を依頼することにした。ネット経由で修理依頼をしようとしたが、購入時の製品の箱や保証書の写真を添付するよう求められたが保証書は見当たらなかったのでネット経由での修理依頼を諦め、修理依頼窓口へ電話で依頼をすることにした。ネットからの申し込みが不調だったし、電話も10分くらい待たされたのでイライラしていたが担当の女性が電話口に出た時にはホッとした。
担当の人に製品名や購入日や症状を伝えネット申し込みで要求された保証書がないことも伝えたが問題ないとのことで修理をお願いすることにした。修理品の引き取りとか納品とかは契約している運送会社が来るとのことだった。
その後運送会社が引き取りに来て、先日修理完了品を配達していった。使ってみると問題なく動くしUSBソケットの蓋の破損も直っていた。本体やレンズのクリーニングもされている。カメラが新品に戻ったようでうれしくなった。
外観は擦り傷や塗装剥がれなどもあり8年間愛用の痕跡が残るが、内部の制御系は新しい基板に交換されているので新品同様になっている。修理費用は郵送料や代引き込みで18,700円かかった。やや高いので修理を少し迷ったが新品を買えば数倍かかるのでこの金額で新品が買えたと思えば納得だ。修理に出すときに取り外していたカバーやストラップを取り付けて元の状態になった。
« 町内文化祭の余技展 | トップページ | 松の剪定と金木犀 »
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- カメラの故障と修理依頼(2023.10.20)
- 皆既月食(2022.11.09)
- スマホ緊急通報の誤発信(2022.11.03)
- スマホの機種変更(2022.08.26)
- カメラの三脚を買ってしまった(2019.09.18)
コメント