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2023年10月13日 (金)

メダカ水槽の保温と寒さ対策

最近は秋も深まり朝晩はめっきりと涼しくなってきた。メダカを飼い始めてからは半年経ち酷暑の夏はなんとか乗り切ったが、これから冬にかけては寒さ対策が必要になってきそうだ。メダカの買い始めは貰った6匹でスタートしたがその後自然孵化などで今は40匹ほどに増えていて水槽も丸いタイプと四角のタイプの2つで飼育している。

ネットなどで屋外水槽の冬越しの方法などを調べてみたが、水深の深い鉢が良いとかエアレーションは止めた方が良いとか、餌やりは少なめにとかいろいろと書いてあった。メダカは水温の適応範囲が広くて5℃~34℃くらいは大丈夫とあったが、屋外水槽の水温が冬5℃以下になる可能性もある。

我家のメダカ水槽は玄関の庇の下に置いているが雨は防げるが一応屋外設置になる。水槽1つは簡易温室に入れもう1つは温室の外においているが夏の間はガラス戸は開けっ放しにしていた。冬の寒さ対策としては簡易温室に保温対策をしたうえで水槽にも保温対策をして2つとも簡易温室に入れようと考えた。四角の水槽は水深の深い鉢に買い替えた。

まず水槽の保温だが、何で保温すればよいかホームセンターで調べてみた。材料としては発砲スチロールやスタイロフォームや断熱シートなどがあったが工作のしやすさからレジャー用の厚手の断熱シートを使うことにした。丸い水槽を丸く囲うには断熱シートが柔らかくて便利だ。試行錯誤しながら水槽の底面と側面をすっぽりと覆う保温ケースを作り水槽を入れてみた。
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丸い水槽も周囲をぐるっと丸く覆い底面も覆った。

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簡易温室の側面や天井部分は植物のために昨年ポリカ板を張り付けて断熱してあるので、今回は底面部にはスタイロフォームを切って敷いてみた。これで簡易温室の保温性向上しただろう。

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今のところ簡易温室のガラス戸は開けっ放しだが、寒くなってきたらガラス戸を閉めて前面にもプラダンを張ってみようかな。

 

 

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コメント

メダカ名人ですね

一挙に増えて、容器も大きく

防寒対策も準備バッチリ


来年 全部 育つと どえらいことになるかもです

育て始めたころはどうしたら卵を産んだり孵化したりするのか分からずいろいろ孵化させるために試行錯誤してましたが、産卵して孵化し針子の数が増え始めると今度は逆に全部成魚になると大変なことになると心配になりました。

この頃は産卵した卵を採取して孵化用の水槽に移して孵化させていたのですが、夏の間はどんどん産卵し孵化するのでWEBで抑制する方法を調べたら成魚と同じ水槽に針子を入れるとよい書いてあったので、孵化用の水槽へ移すのをやめて孵化した針子も成魚の水槽に入れました。残酷なようですけど成魚が針子を食べてしまうということです。自然の環境下では普通に起きていることなんでしょうね。

これでその後の数の増加は止まりました。

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