松の剪定と金木犀
庭の真ん中に黒松があるがあまり姿の良い松ではない。毎年自分で選定しているのでカッコよくなるわけでもない。昨年は松の最上部が剪定の際に届かないので先端部を50cmほど切断したのだがそのせいで余計不格好になってしまった。今年は夏の間に枝の松葉がの伸びすぎていてこんもりと繁っていて不格好な上にむさくるしくなっている。
そこで黒松の剪定をすることにした。昨年は背丈を低くしただけで枝を全然選定しなかったので黒松の上の方の幹と枝のバランスが悪くなっているので幹に合わせて枝を短くしたり切り取ったりした。繁っている枝葉も伸びすぎたものを切って枝葉の透かし剪定をした。
姿はよくならないが見た目は少しすっきりとしたようだ。
地面に落ちた剪定した枝葉を袋に詰めているとお隣の金木犀が花を咲かせているのに気が付いた。例年は我が家のシュウメイギクが咲いてその後にお隣の金木犀が咲くのだが、今年は夏場の雨不足で根の浅いシャウメイギクはほとんど枯れてしまってかろうじて1株だけ生き残っているが蕾はできているがまだ花は咲いていない。金木犀は木なので夏の雨不足の影響はあまり受けなかったようで例年通りの時期に咲いている。
我家の前の耕作放棄の荒れ地ではススキを覆い隠すようにセイタカアワダチソウが盛大に咲いている。これは草だけれど夏の雨不足の影響は受けていないのだろうか。外来の雑草だから生命力が格段に強いのかもしれない。
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