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2023年12月

2023年12月31日 (日)

正月準備も済んだ

早いものでもの大晦日になってしまった。12月に入ってからは家の内外の掃除を少しづつ進めてきたが妻の骨折もあり、前半は屋外の落ち葉掃除や物置の片づけを一人でしていたが、後半は妻も杖なしで少しずつ動けるようになって家の中の掃除も分担しながらやり始めた。

室内や廊下の床面の掃除はロボット掃除機に任せておけばかなり勝手にやってくれるが床面以外はやっぱり人間がするしかない。天井付近や床面から少し上のあたりはよく見ると蜘蛛の巣があったり細かい埃の塊が壁についていたりする。こんなのはモップやハンディ掃除機で人間が掃除するしかない。部屋がいくつかあるので日を分けて1部屋ずつ掃除していくことにした。

床面の掃除は新しく買い替えたものと古くなり退役予定だったものにも現役復帰してそれぞれ働いてもらった。古い方もいろいろとトラブルを起こすがまだしばらくは使えそうだ。
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廊下は数年間ワックス掛けをせず艶もなくなっていたのでワックスを塗ったが1回塗りでは艶が出ず結局3回塗りしてしまった。

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台所、ダイニング、茶の間、寝室、書斎、廊下、浴室、洗面所、トイレ、玄関、その他の部屋と妻と分担しながら10日ほど前から少しずつこなしてきて何とか1通りの掃除が終わった。この他にも仏壇と神棚の掃除は私の仕事だ。

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正月用品は妻が大安の日に何回かに分けて買い出しに行っていた。

後は正月に向けて玄関のしめ飾りや花の寄せ植え、鏡餅の飾りつけなどをしたらお正月準備の完了だ。これで無事新年が迎えられそうだ
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正月準備でも年末の大掃除は高齢世帯にとってはなかなかきついものがある。最近は高齢世代の人から、年末大掃除はしないという声も聞こえてくる。体がだんだん動かしづらくなると若い時のようにはできないが、体の動くうちは負荷がかかり過ぎないように分散しながらでもやって行こうと思う。

 

2023年12月25日 (月)

いよいよ大雪到来

18日に今年初めての積雪がありその後すぐに雪は解けたのだが、天気予報では週末に大雪が降ると盛んに騒いでいた。北日本から北陸にかけての日本海側では平野部でも50センチを超える大雪が降るので不要の外出は控えるようにとのことだった。

天気予報を見ていて気が付いたのは新しい気象用語が使われていることだった。これまでは大雪の予報の場合は気圧配置が西高東低になり日本海に筋状の雲が発生すると大雪になるというように覚えていたのだが、最近はそれに加えて「JPCZ」と言う用語が良く使われていて今回もJPCZが発生し大雪が発生するそうだ。JPCZとは「日本海寒帯気団集束帯」を英語で言った時の頭文字を集めたもののようだ。

年に数回から10回ほど発生しJPCZのライン上では積乱雲が発生し激しい天候になるそうだ。今回のJPCZはかなり強力なようで広い範囲で大雪と荒れた天気が予想されていて北海道や東北では既にかなり大雪になっているとテレビのニュースで言っていた。

石川県は21日の夜から23日にかけて大雪が予想されていて県内のニュースでも盛んに警戒するように呼び掛けていた。雪は21日にも15センチほど降ったが22日の夜からは静かに降っていたが朝外を見たら積雪が40センチほどになっている。
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玄関から道路へ出るアプローチも雪に埋まっているし道路は除雪車が早朝に通っているので除雪されていたが除雪した雪を残していくので車庫前は壁のように雪が積みあがっていた。この日は小松市の公立病院の予約を取った日で9時の予約だったので自分の車の前だけ除雪して何とか道路に出て病院に向かった。病院から帰って来てから玄関アプローチや車庫前の雪を除雪したが1時間半ほど掛かり大汗をかいてしまった。除雪道具も物置から各種引っ張り出してきた。ママさんダンプは大量に素早く除雪できるが雪が重くなってくると体に負担がある。ラッセルタイプの雪かきスコップは軽くて使いやすい。

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雪に埋もれてしまっていたパンジーとビオラと葉ボタンの鉢を掘り出して玄関の庇の下に避難させた。
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今年もあと1週間となり年末の大掃除もしなければならないが暖かくて晴れた日が来るといいのだが。

 

 

2023年12月21日 (木)

フィッシングメールを受け取った

今日スマホでメールを確認していたらNiftyのメールアドレス宛に「American Expressアカウントに関する重要な情報」というタイトルのメールが入っていた。Ameican Express と言えば世界的なクレジットカード会社だが何の用だろうか? そもそもAmeican Expressのクレジットカードは持っていない。広告宣伝の類かなと思ってメールを開いてみた。

内容を見てみると「不審なカード使用があったので利用を一部制限している。リンク先にアクセスして利用確認をして欲しい」との内容だった。どうも怪しげなメールだ。

メールアドレスはいくつか使用しているが、着信があったのはNiftyメールでスマホでもパソコンでも見られるように設定してある。Niftyのメールアドレスは20年以上前から使用しているもので、加入当初にメールアドレスを設定したが途中で新しい表記に変更しているのだが、受信メールの宛先は加入当初の古いアドレス表記になっている。ちなみにメールは新旧いずれのアドレス宛でも受信するようになっている。

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怪しいと思ったので発信者アドレスを確認しようとしたがスマホでは確認の仕方が分からなかったのでパソコンで同じメールを開いてみた。すると差出人のアドレスは「noreply@rfgvde.top」となっている。@マークより右側はドメインと呼ばれていてドメインには企業を表す文字列があるものだが「American Express」を表すような文字がない。

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そこでグーグル検索で「American Express 偽メール」で検索してみると「American Expressを騙った迷惑メール(フィッシング詐欺)にご注意ください」の記事がいくつもヒットした。リンクをクリックするとフィッシングサイトに誘導されて重要な個人情報や暗証番号などを入力させられて悪用されるそうだ。これは偽メール確定と言うことですぐにメールボックスから削除した。American Expressのクレジットカードを持ってないものにまでこんなメールを送り付けたら不審に思われるのは当然だと思うのだが。


以前にもAmazonから「アカウント停止」について似たようなメールが来たことがあるがこの時もNiftyの古いメールアドレス宛だった。古いアドレスは情報漏洩して闇サイトで売買されているのだろうか。ちょっと気持ちが悪い話だ。

 

 

 

2023年12月18日 (月)

今シーズンの初雪

今朝はこれまでの暖かさとは打って変わって急に寒くなった。外を見ると庭が薄っすらと雪を被って白くなっている。今シーズンの初雪だ。今年の12月は比較的暖かな日が続いていたので冬ってこんなもんだったかなと思っていたが、やっぱり今朝くらいの寒さが例年並みの寒さだと言うことを思い出した。今日が初雪と言うのも例年から見ると少し遅いような気がする。いつもはもう少し早めに初雪があって今頃には少しまとまった雪が降っている頃のはずだ。

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庭の植木や鉢植えは葉を落とすものはとっくに葉を落としているし常緑の椿や山茶花や松などは全然問題ない。君子蘭など寒さに弱い鉢植えはビニール袋を被せたり不織布を巻き付けて洗濯物用サンルームに避難させている。問題は11月に植えた秋冬用の花の鉢植えだ。今朝も薄く雪を被っていた。秋冬用なので寒さに強くて雪にあっても枯れることはないが葉や花は痛んでしまう。
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とりあえずガーデンシクラメン2鉢を玄関アプローチから玄関の庇の下に移動させた。本格的に積もり始めたらビオラやパンジーなども避難させる必要がある。

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メダカの水槽は断熱材を底や側面に貼り付けて上面は透明ポリカの端材を被せ簡易温室に入れた。それでも日中日差しがあれば温室内は暖かくなるが日差しがないと気温は上がらず5℃~10℃になっている。メダカは寒さに強いと言われているが今年が初めての越冬なので無事に生き残るか心配だ。

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今朝の簡易温室の気温は4℃になっている。水の比重は4℃が一番重いと言われているので水面が4℃より低くなっても底の水温は水面よりは少し高いのだろう。底で春まで冬眠して越冬してくれればいいのだが。

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2023年12月11日 (月)

木場潟の十月桜

木場潟公園には10月頃から3月頃まで花が咲く十月桜がある。北園地を中心に15本くらい植えられていて花が少なくなった時期に白い花が咲いている。毎年10月の始め頃から少しずつ咲き始め11月までは花の数も増えるがその後は寒さが強くなるせいもあり花数も少なくなり花のサイズも小さくなって細々と冬を越し3月頃にはまた花の数が増える。

でも今年は秋が暖かだったせいか10月になっても全然咲いておらず、ようやく11月になって少し咲き出していた。ところが昨日木場潟へウォーキングに出かけると潟に流れ込む川に架かる榾木橋の端のたもとの2本の大き目の十月桜の木がたくさんの花を咲かせていた。ほぼ満開状態に咲いていて、今年はダメなんだろうと諦めていたのでちょっとびっくりしてしまった。満開と言ってもソメイヨシノの満開の華やかさには全然及ばないが、冬に木全体に桜の花が咲いているのは感動ものだ。

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改めて他の十月桜を見てみると、気が付いてから見つけた十月桜は全部花を咲かせていた。
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今年は暖冬傾向との長期予報もあるがこれからしばらくは寒くなる一方なので花数は減るだろうが3月頃までは咲き続けてほしいものだ。


この日の天候は曇り空だったが、時々雲間から太陽光が差し込み、対岸の一部をスポットライトの様に照らし出すと周囲より一段明るくなった景色が華やかに見える。ちょうど紅葉真っ盛りのラクウショウが照らし出されると炎が燃え上がったようできれいだった。
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周回路沿いにはいろいろと植樹されているが、今の時期ほとんどは冬枯れ状態だが、「ムラサキシキブ」が植えられていたのを思い出して記憶を頼りに探してみると、紫色の実を付けたムラサキシキブを見つけた。少し遅かったのか実は落ちて少なくなっていたが紫色の小さな粒がきれいだった。

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山茶花は赤色も濃くなっていよいよ出番だ。

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2023年12月 6日 (水)

初冬の木場潟

晩秋から初冬にかけては木場潟の景色が大きく変化する時期なのだが、今年は雨天が多かったのと、妻の買い物や通院の付き添いなどでなかなか時間が取れず11月中に木場潟ウォーキングに出かけたのは1回だけだった。1か月以上ウォーキングに出かけていないし近場の農道ウォーキングもしていなかったので、体も運動不足になっているようだった。

12月にもなったことだしそろそろ木場潟ウォーキングに出かけなくてはと思っていたが、一昨日は久しぶりの快晴で青空が広がって格好のウォーキング日和になった。妻の買い物の付き添いも午前中に終わったので久しぶりに木場潟へウォーキングに出かけることにした。

木場潟に到着して見渡すともうすっかり冬枯れの様相で、周回路沿いの桜も紅葉はとっくに終わってしまい葉を散らしてしまっていた。周囲の里山にはまだ紅葉の部分もあるが全体には葉を落とした枝が目立つようだ。ススキなどの白い穂先はボケてきているようだ。
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ちょっと前までは山頂部だけが冠雪していた白山も今はすっかり白くなっている。手前の山はまだ完全な白ではないが白っぽくなっている。

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渡り鳥もたくさんやって来て湖面は鴨などのたくさんの水鳥で賑やかだ。

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カヌー競技のコース分けをする鉄の支柱にカワウが並んで止まっている。水に入るより高い場所の方が好みなのだろうか。

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周回路沿いにある山茶花も赤い花を咲かせ始めた。いよいよ山茶花の季節が始まった。

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今年は桜の紅葉を見る機会は逃がしてしまったがラクウショウなどの紅葉がまだ見られたので納得することにしよう。

 

 

2023年12月 1日 (金)

妻の骨折の経過順調

妻が11月の上旬に病院の入り口で転んで右足の甲を骨折してから3週間以上が経過した。骨折当初は足が紫色に腫れあがり、整形外科医院でも3週間は血栓が体に回る可能性があり安静にすることが必要だと言われた。

安静にとは言ってもずっとベッドで寝ているわけにはいかない。右足なので車の運転はアクセルやブレーキが踏めないので無理だが、歩く分には医院で貸し出された松葉杖や杖を使えばなんとかできる。日常の買い物や病院通いは私が車を運転して連れて行き、病院内やスーパーマーケット内は松葉杖で自分で歩くがカートを押すのは私の役だ。広いショッピングセンターなどは車椅子を借りて妻を乗せ私が押して歩いていた。

家の中では杖を使い外出では松葉杖を使っているが、当初杖は昔父親が長寿記念に行政から貰ったものを使ったが古いもので使いづらかったので、1週間経った頃に高齢者用商品を置いてある店で杖を購入した。新しい杖は上端がT字のグリップになっていて握りやすく体重も掛けやすい。また下部の床に付く部分も十文字のゴムが付いていて滑りにくくコツコツ音も静かでしかも壁に立てかけなくても自立するので置き場に困らない。棒状の部分も花柄の模様がプリントされていて華やかだ。父親のお古の仙人が持つような杖と比べてみると使いやすさも見た目も全然違う。高齢化時代で杖も進化しているようだ。
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整形外科医院では1週間毎に通院してレントゲンを撮って症状を確認していたが経過は順調のようで3週間目では骨折箇所ズレもなく修復されてきていて安静期間は乗り切ったようだ。医師の話では車の運転も可能だと言っていたそうだが、ギブスが外れるまでは無理をする必要もないだろう。このまま順調なら12月中頃には自分で車を運転して出歩けるようになるかもしれない。

以前は家の中を移動するのにも杖に頼っていていつも身近に杖を置いていたが、最近は家の中を杖なしで歩き回り杖の場所が分からなくなるくらい杖なしでも動けるようになっている。

骨折以来本人も大変だったろうけれど車での送迎や付き添いなどで私も結構大変だった。食品などの買い物には毎日出かけるし通院も4カ所くらいあり整形外科は毎週通院になる。その他に自分の通院や予定などもあり大忙しだった。

 

 

 

 

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