いよいよ大雪到来
18日に今年初めての積雪がありその後すぐに雪は解けたのだが、天気予報では週末に大雪が降ると盛んに騒いでいた。北日本から北陸にかけての日本海側では平野部でも50センチを超える大雪が降るので不要の外出は控えるようにとのことだった。
天気予報を見ていて気が付いたのは新しい気象用語が使われていることだった。これまでは大雪の予報の場合は気圧配置が西高東低になり日本海に筋状の雲が発生すると大雪になるというように覚えていたのだが、最近はそれに加えて「JPCZ」と言う用語が良く使われていて今回もJPCZが発生し大雪が発生するそうだ。JPCZとは「日本海寒帯気団集束帯」を英語で言った時の頭文字を集めたもののようだ。
年に数回から10回ほど発生しJPCZのライン上では積乱雲が発生し激しい天候になるそうだ。今回のJPCZはかなり強力なようで広い範囲で大雪と荒れた天気が予想されていて北海道や東北では既にかなり大雪になっているとテレビのニュースで言っていた。
石川県は21日の夜から23日にかけて大雪が予想されていて県内のニュースでも盛んに警戒するように呼び掛けていた。雪は21日にも15センチほど降ったが22日の夜からは静かに降っていたが朝外を見たら積雪が40センチほどになっている。
玄関から道路へ出るアプローチも雪に埋まっているし道路は除雪車が早朝に通っているので除雪されていたが除雪した雪を残していくので車庫前は壁のように雪が積みあがっていた。この日は小松市の公立病院の予約を取った日で9時の予約だったので自分の車の前だけ除雪して何とか道路に出て病院に向かった。病院から帰って来てから玄関アプローチや車庫前の雪を除雪したが1時間半ほど掛かり大汗をかいてしまった。除雪道具も物置から各種引っ張り出してきた。ママさんダンプは大量に素早く除雪できるが雪が重くなってくると体に負担がある。ラッセルタイプの雪かきスコップは軽くて使いやすい。
雪に埋もれてしまっていたパンジーとビオラと葉ボタンの鉢を掘り出して玄関の庇の下に避難させた。
今年もあと1週間となり年末の大掃除もしなければならないが暖かくて晴れた日が来るといいのだが。
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