壊れたテレビの買い替え
先日の地震で壊れた自室のテレビを買い替えた。壊れたテレビはアナログから地デジ放送への移行の頃にブラウン管テレビから液晶テレビに買い替えたもので、当時映像のきれいさに驚いた記憶がある。製造年を見ると2007年となっているので16年間使っていたことになる。
買い替えが必要だが、今どきのテレビの機能についてほとんど知識がなくネットで調べてみたが16年間のテレビの進化はすごい。今のテレビの主流は40インチ以上で新しい技術は主にそっちに投入されていて値段も高価だ。買い替える32インチサイズではそれほど目新しい技術はないようだが映像は十分すぎるくらいきれいだ。しかも価格はかなりリーズにブルだ。
最近のテレビにはテレビ放送を受信して視聴する従来タイプと、スマートテレビと言ってテレビ放送受信機能にプラスしてネット動画を視聴できるタイプものがある。ネット動画はPCでも視聴可能でPCの小さな画面で見ることになるが、スマートテレビはテレビサイズの画面でインターネット動画を視聴することができる。
そこで少し割高だが32インチのスマートテレビを調べてみると何機種かがあったが、国産のP社とS社は高級路線で価格高でパスした。最近は国産の他に中国製や韓国製のものも売れているようだがやっぱり国産の方が安心だろうと東芝製とシャープ製の2機種に絞った。
家電量販店のテレビ売り場へ出向いたが目立つ場所は大型のテレビが陳列されており、奥まった場所が32インチなどの小型機種の売り場だった。東芝製はあったがシャープ製は見当たらなかった。店員を呼んで話を聞くと地震による破損で買換え需要が多くて東芝製も在庫切れとのことだった。入荷したら連絡をもらうことにして、とりあえず車に積み込んでおいた壊れたテレビを引き取ってもらう手続きをした。家電リサイクル法でテレビは廃棄するときは処分量と運搬料を払う必要があるそうだ。
後日入荷したとの電話があったので引き取ってきた。梱包毎持ってみたが軽い5Kgくらいだろうか。
梱包を開いてスタンドを取り付け、BCASカードを入れて電源ケーブルとアンテナ線を接続して電源を入れセットアップをすると地域テレビ放送は映るようになった。画面は明るくはっきりし過ぎていて目が痛いくらいだ。液晶の枠も細くなり全体の見た目はかなり小さくなった。
次にネット動画の視聴の設定だがAmazonプライムなどの有料契約のあるものはログインし、無料のサービスは利用規約に承諾する処理をしたら使えるようになった。テレビのリモコンにボタンのある動画サービスはボタンを押せばすぐ使える。ボタンのない動画サービスは別のボタンを押して一覧から選べば使えるようになる。
いくつか試してみたが有料の動画は見られないが無料の動画も大量にある。
テレビ本体の操作でAmazonプライムの映画が視聴できるようになったので、これまで使っていたアマゾンのFireTV スティックが不要になってしまった。
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