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2024年1月22日 (月)

地元神社の左義長

先週の日曜日に地元神社の左義長が行われた。通院や会合への出席などでバタバタしていたらブログにアップするタイミングを逃してしまった。

左義長の起源は平安時代に宮中で行われていた正月飾りを燃やす行事で、その習わしが民間にも伝わって左義長として広まったのが由来のようだ。いずれにしても正月飾りや古いお札などを燃やして一年間無病息災や地域の安全を祈願して昔から行われてきた行事だ。書初めを燃やした火が高く上がると字が上手になると言われていて子供の書初めを持ち込む人もいる。我家でも正月飾りや前年のお札や破魔矢などを持ち込んで燃やしてもらっている。

地元の神社の左義長は、例年神社の横にある砂利敷きの駐車場で行われていたが、今年はこの駐車場がアスファルトの舗装がされた。アスファルトの上で火を燃やして大丈夫かなと思っていたら、左義長用の鉄枠を置く部分だけコンクリートで舗装されていて左義長の熱に対しても考慮されているようだ。

神職の祝詞奏上が行われ、その後町会長によって持ち込まれた正月飾りなどに着火された。火は禍々しいことを燃やし尽くすように高く燃え上がった。
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コロナが終息したかと思えば、今度は奥能登の大地震が発生したくさんの人が大変な状況下で辛い思いをしている。左義長は無病息災や地域の安全を願う趣旨もあるというので奥能登の一日も早い復興を祈るばかりだ。

 

 

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