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2024年3月

2024年3月31日 (日)

沈丁花やミツバツツジが咲き出した

東京では桜の開花宣言がようやく出たようで全国的にようやく暖かくなってきて、我家の庭でも3月の寒さで咲くのをためらっていた春の花が次々と咲き始めた。例年より1週間くらい遅れているようだが、遅れた分だけ一斉に咲き出した感がある。

ミツバツツジも沈丁花も梅が終ってしばらくして咲き始めるのだが今年はなかなか咲かないなと思っていたら数日前から一緒に咲き始めた。
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沈丁花は肉厚で透明感のある純白の花を咲かせる。小さな花が複数集まって1つの花の塊を作っている。下向きに咲く控えめな花だがあたりに匂いを漂わせて自己主張している。
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アセビはちょっと前まで蕾が固かったが一気に花の房ができていた。アセビの葉には毒があって馬がこの葉を食べるとフラフラすることから馬酔木と書いてアセビ・アシビと読むようだ。
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2024年3月30日 (土)

道の駅の裏山桜再訪

先日道の駅の裏山を記事にしたが花数も少なく5分咲き程度だったので再度訪れてみた。今回は花が満開状態になっていてソメイヨシノに花の形や色が似ているのでソメイヨシノの満開かと勘違いしそうだが木の形は横に広がるソメイヨシノに対して上に伸びているので見上げるような高さに花が咲いている。
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前回は天候も曇り空であまりすぐれなかったが今回は晴天でもあり青空を背景にした花がきれいだった。
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近くに植えられているハナモモも前回よりは花数が増えたがメインの枝はまたまだのようだ。
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2024年3月29日 (金)

アンズの花が咲き出した

昨日木場潟ーウォーキングに出かけたが南園地にある薬草園のハナモモはもう咲いているかなと思いウォーキングの途中に立ち寄って見た。ハナモモはまだつぼみが固かったがそばに植えてあるアンズの木に薄いピンクの花が咲いていた。薬草園にはアンズがあることをすっかり忘れていた。

アンズはハナモモより少し早く咲き始め花の形は梅の花によく似ている。見分け方は花の付け根の咢の部分が花ピッタリくっついているが梅で、咢が反り返って花から離れているのがアンズだと教わったことがある。初夏には梅の実に似た未画なる。以前は家の近くの空き地にもアンズの木があっては花を咲かせていたが、新しい家が建って木はなくなってしまった。
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木場潟はソメイヨシノはまだ咲き出していないが、一時期の冬枯れ状態からは変化していて柳の高木が新芽を出した枝をしたらせているし、レンギョウやユキヤナギや菜の花も花を咲かせ始めた。

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草むらでは雑草のオドリコソウやキンポウゲも花を咲かせていて、草木は皆春を感じて動き出している。

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2024年3月28日 (木)

木場潟の早咲きの桜たち

今年は東京のソメイヨシノがなかなか咲き出さず開花宣言が遅れているようだ。例年なら気候が安定する3月に入っても寒波がきて天候不順の日が続いたせいかもしれない。当地は例年ソメイヨシノは4月になってからなのでそれほど開花が遅いという感じはまだない。

今はソメイヨシノの前に咲く桜たちがいくつか満開に近い状態で咲いている。
まず昨年から咲いている十月桜だが10月に咲いた後厳冬期はさすがに花が見えなかったが3月の中旬以降は暖かさを感じて花数も増え花も大きく咲いている。例年は3月一杯咲き続ける。
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河津桜は3月始め頃に咲き出すが花期が比較的長いため今も満開状態で咲いている。葉が出始めていて来ているが若い葉の色は濃いめの花の色ともマッチしていてきれいだ。

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ソメイヨシノが多数植えられている千本桜之園には1本だけ早咲きで白い花を咲かせる木があるが今は8分咲き位に咲いている。咲き出す前のソメイヨシノに囲まれて1本だけ白い花を咲かせているのはなかなか印象的だ。
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中央園地ではソメイヨシノの開花に合わせてぼんぼりの取り付け作業が始まった。満開になると家族連れが草地にシートを広げて花見をする場所だ。ソメイヨシノの蕾は固そうだが気温が上がれば一気に咲き出すので開花時期の予想は難しい。

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この日は春の日差しもぽかぽかしていてピンク色のぼんぼりが取り付けられたのを見ていると気持がウキウキしてくる。

 

2024年3月25日 (月)

メダカの冬眠終了

3月に来た寒波が今冬の最後だと思うし、ここ数日は穏やかな日が続いていて世の中にいよいよ春めいてきたので、そろそろメダカの冬籠りモードを解除しなければならない。ネットで調べるとメダカの冬眠明けの時期は水温18℃が目安のようだ。

水槽に入れておいた水温計を見ると18℃になっているので冬籠りの冬眠をそろそろ終了することにした。昨年末に冬眠に入るときは水槽を保温材で覆い、水面には水温低下を防ぐ意味で水草のホテイアオイを水面全体に浮かべ、ポリカーボネードの端材で水槽に蓋をし、空気を送るブクブクも止めて水槽を簡易温室に入れた。

冬の間はほとんど水槽の中を見ることがなかったので無事に生きているか分からず心配だった。ポリカのフタを外すと水面一杯にホテイアオイが覆っていたが寒さで枯れて腐ったようになったところも3分の1ほどあったので、汚い部分は取り除いてきれいな部分を再利用することにした。ホテイアオイを一旦全部取り除くと水量はかなり減っていたが水はかなりきれいな様子だ。メダカはどうかなと探すと丸い水槽に24匹ほど四角い水槽には13匹ほど生存していた。冬眠前は40匹以上いたはずなので何匹かは死んでしまったようだ。

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水槽の壁面はかなり緑色の藻が付着しているので壁面をふき取り、掬い網で水の中のゴミを掬い出した。水がかなり減っていたのでカルキ抜きした水にお湯を足して18℃にして水槽に足し水した。


ホテイアオイのきれいな部分だけを水槽の水面に戻して、外しておいたソーラー式のエアレーションを接続したらブクブクと空気が出始めた。これでほぼ冬眠前の状態に戻したことになるが環境の変化でメダカが弱らないか少し心配だ。
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まだ寒い日もあるかもしれないので水槽は2つとも簡易温室には当面の間入れたままにしておき、もっと暖かくなったら四角の水槽を外に出すつもりだ。

これからはメダカも活動的になって来るので餌やりも忘れずにしなければならない。

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2024年3月23日 (土)

お彼岸の墓参りと春の花/2024

お彼岸の中日の前日に父母の墓と妻の父母の墓の墓参りをしてきた。暑さ寒さも彼岸までと言う言葉があるが、翌日からは戻り寒波のせいで雪の予報もでいたので暖かいうちにと墓参りをした。


我が家の墓は正月の地震で棹の部分が左を向いてしまっていたが石材店が1月中に直してくれたので無事にお彼岸の墓参りを済ませることができた。この日は薄曇りの穏やかな天候で風も強くなかったのでろうそくの火も楽に付けることができた。

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墓の横に植えてある水仙は肥料分もない土の場所で数輪の花を咲かせていた。我が家の庭の水仙は葉ばかり繁って花が咲かないのだが火りょえが多すぎるのだろうか。

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妻の父母の穂地周辺は民家や畑が墓地に隣接しているので畑などによく花が咲いている。今年もボケの花や水仙や山茱萸の花が咲いていた。
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2024年3月21日 (木)

木場潟道の駅の裏山の桜/2024

いつもよく行く道の駅の裏山に今頃咲く早咲きの桜がある。花の咲く時期的には河津桜と同じ頃なので河津桜なのかなと思っていたが少し違うような気もする。河津桜はピンク色が濃いめなのだがこの桜は河津桜ほど色は濃くない。しかも木はかなり背が高い。幹回りの太さの割には上に成長するようだ。

先日立ち寄って見たが少し早かったのかまだ五分咲きくらいのようでこれからの雰囲気だった。高い枝の方までかなり蕾を付けているようだ。
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この場所にはハナモモも植えられているが、こちらはまだ早すぎたようで部分的に蕾が膨らみだしていて数輪花を咲かせていたが、全体としてはまだのようだ。
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2024年3月18日 (月)

庭のクリスマスローズ/2024

先日庭の落ち葉の掃除をしていたら鉢植えのクリスマスローズが咲いているのをみつけた。かなり以前に苗を2つ購入して植えたものだが、最初の年は花が咲かず2年目にようやく花が咲いたが2つの苗とも白色の花だった。ところが翌年には片方が白色もう片方は赤紫色の花が咲いた。苗の元気さによって咲く花の色が変化するらしく、白い花の咲いた方の苗はしばらくして枯れてしまい今は冬至赤紫色の花を咲かせた苗だけが残っているが今年咲いたのは白色の花だった。

残っている苗も毎年咲くわけではないのでそのうち苗があることも忘れてしまっていた。プランタの中は雑草やクリスマスローズの古い葉などが覆いかぶさっていて花が咲いていることにきがつかなかったが周囲の掃除をしたついでにプランタの雑草や古い葉などを取り除いたら新枝が伸びていて先端に白い花が2つ咲いていて蕾も2つあった。

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花は低い位置に下向きで咲いているので普通に写真を撮ると花が下向きで面白くない。スマホをカメラにして下側から上向きに写真を撮ってみたら何とか花びらなども移すことができた。

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反対を向いている花もあるので反対側の花も同じように撮ってみた。

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ネットで毎年きれいにクリスマスローズを咲かせる方法を調べてみたが、なかなか管理の難しい植物のようで肥料、水やり、日光、植え替えなどが必要なようだ。うまく管理すれば赤紫色の花を咲かせることもできるようだが必ず咲くわけでもないので当面は今のままで2年に1回くらい咲けばよしとすることにしよう。


庭では三つ葉ツツジの蕾が色づき始めた。毎年3月に咲くのでそろそろ咲き始めそうだ

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2024年3月13日 (水)

木場潟の河津桜もきれいだ

先日は白山市蝶屋地区の河津桜を見てきたが、木場潟南園地の河津桜もちょうど咲く時期になっているので昨日木場潟ウォーキングに出かけてきた際に立ち寄って見てきた。蝶屋地区の数100mに及ぶ桜並木と比較するとはるかに規模は小さいが、ウォーキングコースの途中にありウォーキングのたびに蕾が大きくなる様子を見ているので愛着がある。


桜の木は5本植えられたが1本が枯れてしまいもう1本も枯死寸前から復活中だが小さいままで花を大きく咲かせるのは残りの3本だ。花は7分~8分咲きと言ったところだろう。蝶屋地区のものはまだつぼみが多くて全体に茶色っぽかったがこちらの方は全体にかなり開花しているのでピンク色がきれいだった。
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木場潟も河津桜が咲き出すと一気に春めいてくる。冬枯れの景色に色彩が戻ってくる感じだ。柳の大木は先端に新芽が萌え始めていて枯れ枝状態から少し黄緑色になっている。

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ちょっと前まで湖面を覆うようにいた水鳥もすっかり数が少なくなったようだ。そろそろ北へ帰り始めたようだ。日本海側の海岸線を北上して途中の潟や湖で休みながらシベリアの方へ飛んでいくのだろう。

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春と言えば木場潟の西側を通る北陸新幹線が3月16日に敦賀までが延伸開業となる。開業になれば頻繁に通過する車両を見ることになるが、今日は試運転中の新幹線の先頭車両を写真にとることができた。

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この後は2週間ほどすると早咲きの桜が咲き始めその次にはソメイヨシノが咲き始め一気に華やいだ春の装いになる。新幹線の開通で観光客の数も増えるだろう。

 

 

2024年3月11日 (月)

白山市蝶屋の河津桜を見てきた

河津桜で有名な静岡県の河津町では河津桜の最盛期も過ぎたようだが、県内ではいつも半月ほど遅れて咲き出すので今年もそろそろ咲き出しているかなと思い白山市の蝶屋地区にある河津桜の名所に出かけてきた。河津桜は早咲きの桜で本場の河津町では2月初旬から3月初旬下旬が開花時期になっているが石川県では3月初旬から中旬にかけて開花するようだ。

10年前に蝶屋地区に名所を作ろうと川沿いに50本の苗木を植えたのが始まりで今では苗木も育ち枝を大きく張り出すようになった。ここ数年は毎年見に来ているが川沿いの桜並木が堂々と咲き誇るようになってきた。

訪れた日は開花は5部くらいで係員の人に聞いたら満開は14日頃と言うことだった。この日は曇り空だったのとまだ蕾が多くて全体に茶色っぽい印象だったが、満開近くに咲いている木もあり咲いている花は華やかできれいだ。

青空の下で満開になったら華やかになるだろう。
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満開に咲いている木もあった。
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2024年3月 7日 (木)

クロッカスの花が咲き出した

先日庭の落ち葉の掃除をしていたらクロッカスが黄色の花を咲かせているのに気が付いた。クロッカスは花の期間が数日しかないため雨降りなどで数日庭に出なかったりするとその間に咲き終わってしまって気が付いた時には花が萎んでしまっていることがある。昨年は多分花の咲いているのを見ないままに終わってしまったはずだ。今年はたまたま咲いている黄色の花を見つけたがこのあと紫色の花が咲き始めるがうまく見ることができたらラッキーだ。
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紅椿の花も咲き始めた。椿はその年の気温によって咲き始める時期が大きくズレるが今年は暖冬気味なので早く咲き始めたようだ。
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白椿は昨年の10月頃から咲き始めているが暖かくなってきて花の数も増えてきた。紅白椿の揃い咲きとなった。

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冬の間ずっと咲き続けていた山茶花は雑賀に花数が減って来て花の色もやや薄くなったようだ。散った花びらで木の根元が赤くなっているがこの花びらの掃除も大変だ。

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春一番に咲く紅梅は花が終ってしまったが紅梅の木の下に植えてある沈丁花は蕾が少しずつ大きくなってきている。咲くのはもう少し先だろうな。

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昨年11月末頃に植えた鉢植えの冬用の花は冬の寒さで枯れてしまうものも多いが寒さに耐えて生き残ったものが今花を咲かせている。ガーデンシクラメンやパンジー、ビオラなどは枯れたハ萎れた花ガラを取り除くときれいな姿が現れた。
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いつもブログ用に使用しているSONYのカメラは購入して8年ほど経つがいつもフルオートで写真を撮っていた。先日取扱説明書が出てきたので読んでみてフルオート以外の絞り優先オートという撮り方で花の写真を撮ってみたら背景がうまくボケて結構きれいに撮れている。使っていないカメラの機能はまだあるようなのでもう少し勉強してみるかな。

 

2024年3月 2日 (土)

芦城公園の梅の古木

芦城公園の梅については早咲きの梅を見に行っていたがその時は標準咲きや遅咲きの梅はまだ蕾が固かった。あれから2週間以上経つし木場潟の梅もかなり咲き出しているので、芦城公園の標準咲きの梅ももう咲いているだろうと数日前に出かけてきた。

梅林ではさすがに早咲きの紅梅や豊後や白梅の小梅や青軸梅などは既に花は終わっていて花ガラになっていたが、替わって標準咲きの紅梅や加賀白梅などが柔らかな日差しを受けて目一杯に咲いていた。樹齢300年の古木の紅梅は5分咲きくらいに咲き出していたが、遅咲きの千鳥紅梅はまだ蕾のままだった。芦城公園はいろんな品種が少しづつ時期をずらして咲き出すので梅の花を楽しめる期間が長い。

古木の紅梅
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白梅
園内には品種名が掲示されていない梅も多くあり品種名は分からないが白梅がたくさん咲いていた。
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公園に隣接する公的施設の庭にも紅梅と白梅がきれいに咲いていた。

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いよいよ3月になりこれから春本番となる。

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