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2024年4月

2024年4月30日 (火)

とうとうコロナに感染してしまった

先週の月曜日に息子が発熱を訴えてその時は37度台だったのだが、翌朝起きたら38度台にハネ上がっていたので驚いて町内の医院に行きコロナの検査したら陽性と判定された。我が家ではこれまで誰もコロナに感染することはなかったのだが感染者が発生した以上家庭内での感染防止もしなければならない
 
とにかく本人は極力部屋に籠って室外には出ないようにし、トイレは2階のトイレを専用で使用し風呂は他の家族とは別の日にはいることとし、食事はトレーを部屋の前に置き食後は部屋の前に返却したものを回収することにした。5類移行後は行動制限は5日間+1日になっているようだ。
 
なんとか5日間も過ぎて週明けから出勤できるようになったと安心していたら、金曜日に今度は私自身が37度台の発熱をしてしまった。家の中での感染には充分注意をしていたつもりだがやっぱり感染したのかもしれない。5月連休前であり医療関係も休みなるので翌日午前中に息子の検査をした医院に事前に検査依頼して出かけた。発熱外来と言うことで医院に到着しても医院内に入らず駐車場から到着した旨連絡した。しばらくして看護師さんが出てきて車の中の私を車の外から検査をしたが結果は陽性だった。
 
コロナが流行し出してからはワクチン接種の案内がある度にきちんと接種していて既に7回接種済だし、外出するときはマスクを着用していて感染には気を付けていたつもりなのだが家の中で息子から感染したのかもしれない。でもこの日は体温は36度台とほぼ平熱に下がっていてその後も今のところは平熱のままだ。感染判明後は私も自室に隔離状態となりトイレは2階のトイレを使用し風呂は息子と同じ日に入ることにした。食事も部屋の前に置いてもらうことにしたが妻に全部の負担がかかってしまっていて「疲れた」を連発している。申し訳ないやら情けないやらだ。
 
医院ではコロナ用の薬の処方について聞かれたが、5類移行は自己負担が2万円以上かかるようで辞退する患者多いそうだ。症状はそれほどひどくなく発熱も平熱になっていたのでコロナ用の薬は辞退し急な発熱に供えて解熱剤だけを処方してもらった。
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発熱から4日目、陽性判定から3日目だがあと数日は家庭内隔離状態だ。それでも息抜きのために毎日マスク着用で庭に出てメダカの餌やりや植木の水やりなどをしている。感染対策としては玄関の出入りで触ったところはアルコール消毒をしている。
 
 
 
 

2024年4月27日 (土)

木場潟の5月の花々

八重桜ももうそろそろ終わりに近づいている。花はまだ咲いているが葉の方が大きくなってしまい花が全然目立たなくなってしまった。
木場潟公園も桜の後の花々が咲き始めた。桜のあとの花で一番華やかなのはツツジだ。ツツジも何種類かあって早く咲き出すものもあれば遅く咲くものもあるが、今はヤマツツジやキリシマツツジなどの早咲きの物が咲き出している。ヤマツツジは木場潟で行われた全国植樹祭に一般参加者によって周回路沿いに何カ所か植えられたもので草むらの中では花を咲かせている。
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キリシマツツジは花は少し小さいが色が鮮やかでこれも周回路沿いに植え込みとして植えられている。
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オオムラサキツツジやヒラドツツジはこれから咲き出そうとしている。こちらは花のサイズも大きくなかなか見栄えがする。
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藤棚の藤の花もかなり花穂を垂らせ始めた。藤棚は公園内に何カ所かあるが場所によって花の咲き方が違う。肥料のせいなのかよく咲いている所とあまり咲いていないところがあるようだ。
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3月に野焼きされた葦原にノウルシの群生があるということで説明看板が立っていた。絶滅危惧種に指定されているもので群生しているのは珍しいらしい。今はよく見得ているがこれから周囲の葦が成長するとすぐに見えなくなってしまう。
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これからは葦原も含めて木場潟公園全体が緑が濃くなって夏の景色に変わって行くだろう。
 
 

2024年4月22日 (月)

木場潟の八重桜

ソメイヨシノは既に散って葉桜になり枝の先に咲き残りの花がわずかに咲いている。花の期間は長くて10日間ほどしかない上に満開と言える期間は実質3日間ほどでしかない。天候にも左右されるので晴天で満開の桜に会えるのは時期は更に短くなる。そんな中で今年は晴天で満開の桜に雲一つない白山も加わってピンポイントで桜を堪能した。
 
ソメイヨシノが終ると一気に寂しくなってしまうが、遅咲きの桜は咲いているし八重桜も咲き始めるのでソメイヨシノほどではないがまだまだ華やかな感じは残っている。昨日は久しぶりに木場潟ウォーキングに出かけてきたが、周回路沿いには遅咲きの枝垂れ桜や白い花の桜が咲いていたが八重桜も咲き始めていた。以前からまとまって咲いている場所は何カ所か知っていたがそれ以外の場所でも結構咲いていた。八重桜は花色はピンクの濃い目のものが多くて鮮やかなのだが、周囲の木々の新芽の緑色に混じってしまい鮮やかさが半減してしまっている。
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周囲の新芽の緑がない時期に咲くソメイヨシノはインパクト十分だが、新芽の出始めた中に咲く八重桜は周囲の景観に馴染んだどっしりとした存在感がありこれはこれできれいだ。
 
 
 
 
 

2024年4月18日 (木)

こまつの杜の八重桜

小松駅の東側に「こまつの杜」と言う施設がある。名前の通り小松市は建機メーカー「コマツ」の創業の地で、以前小松駅の東側には小松工場があったがその後小松工場は他へ移転することになり大きな跡地が残ったが、この跡地の一部に「こまつの杜」が作られた。加賀の里山を再現したエリアやコマツの100年の歴史を振り返る「歴史館」や「未来館」などがありイベントなどが行われている。
 
以前地元の桜巡りをしていた際に八重桜が何種類か植えられていることを知り、以降は八重桜の時期には毎年訪れていたが、駅の東側エリアが新幹線の線路や駅舎の工事が始まり入り口や駐車場もよく分からなくなってしまったので直近3年間ほどは八重桜を見に行っていなかった。
 
新幹線は延伸区間の営業運転も開始され小松駅周辺の工事が終わっているのでもう大丈夫だろうとインターネットで「こまつの杜」の入口や駐車場を調べて出かけてきた。入り口は北側と南側の2カ所ありメインの北側入口から入ると中に大きな駐車場があった。これまでは駅のロータリーに短時間駐車して南側入口から入り八重桜だけ見て出ていたので全体を見ることはなかった。
 
今回は北側入口から入ったので里山エリアの桜を見ながら南に向かって歩いた。里山エリアにはまだ桜が咲いていた。葉も出ているので山桜系の品種かもしれない。
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里山エリアを抜けると目の前に大きな建機が2台現れた。鉱山で使用されるダンプトラックと油圧ショベルで、以前はダンプトラックだけが展示されていたが油圧ショベルが追加されたようだ。2階建ての建物のような建機の大きさに圧倒されつつあまりの大きさに出てくる声は「あはははは」の笑い声しかない。油圧ショベルは土塁の上に乗っているので3階建ての建物のようだ。
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建機の展示エリアの近くに八重桜ゾーンがある。3年ほど見ないうちに幹も枝も太くなって樹高も高くなっている。花は少し時期が早かったのか木全体が咲いている状態ではなく部分的に咲いている状態だ。種類によっても違っていて普賢象は蕾ばかりで全く咲いていなかった。定番の関山は部分的に咲いているが時期的には少し早いようだ。
 
桜の木に品種名が書かれた札が付けられていたので品種名と写真をアップする。
 
関山
八重桜の定番品種 葉は茶色っぽい色で桜餅に使用されている
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一葉
花の中心の雌しべが葉のように1本飛び出しているので名前が付けられたようだ
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紅華
名前の通り濃い目のピンク色
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福禄寿
七福神の名前の付いた縁起の良い桜
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梅護寺数珠掛桜
少し時期が早くてまだ大半が蕾だ
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ウコン 花は薄い緑色をしている
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御衣黄 花はウコンより緑色が濃くて葉の色と変らないくらいだ
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2024年4月15日 (月)

神社の春祭りと庭の花

地元の神社の春祭りが行われていたので妻と参拝に行ってきた。春祭りは気候が安定した時期に行われるので春の陽気に包まれていて参拝していても気持ちがいい
 
今年は1月の能登半島地震で境内の石灯籠がいくつも倒れたり壊れたりしたがこの日は修復出来るものは修復され壊れたものは片付けられていた。元日の地震の時には神社は新年の参拝客がいたはずだが倒れた石灯籠などによる怪我などはなかったようで良かった。
 
 
神社では志納金を受付で渡して拝殿でお参りをした。小学生の巫女さんが舞いを披露してくれた。
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境内には枝垂れ桜があり、以前神社の世話をしていたころは細くて弱々しく片側にしか花が咲いていなかったが、大切に育てられているためか枝ぶりも良くなり木全体に花が咲くようになっていた。
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神社から家に帰ると庭では紫木蓮がきれいに花を咲かせていた。木場潟などでは桜と一緒に咲いていたが我が家のはいつも咲くのが少し遅い。
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地面近くにはイカリソウが花を咲かせ始めた。咲いている場所は地震で石灯籠が倒れた真下だが少し出来た隙間のおかげで助かった。直撃を受けたツツジは主枝が折れてしまっている。
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今は春の花が次々と咲き始めまさに春爛漫の陽気で一年の中で一番きれいな季節だ。

2024年4月14日 (日)

水芭蕉とカタクリの花の群生地

近隣の市の桜の名所を巡り歩いていると途中で桜以外の花が開花時期を迎えていて咲いている花に遭遇することがある。芝桜は桜つながりで桜巡りの記事の中で紹介したが、今回は芝桜以外で見付けた水芭蕉とカタクリの花についての記事になる。
 
 
小松市の布橋町の十二ヶ滝の近くに水芭蕉の群生地がある。毎年見に来ていて記事にしているが今年はどんな風かなと思い訪れてみた。上流からの小さな川の水が平坦になった場所で広がって湿地を作っているがこの場所に水芭蕉が群生している。数はそれほど多くはないが若々しい緑の葉に包まれて白い水芭蕉の花がいくつも見える。水芭蕉は標高の高い場所にあることが多く標高の低い低地で群生しているのは珍しいそうだ。
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群生している湿地全体がイノシシ除けの電気柵で囲われているので湿地帯に入るには感電しないように電気柵を跨いで入る必要がある。一時期イノシシが根を掘り起こして食べる被害があり水芭蕉の数も激減したが電気柵のおかげで数も回復途中のようだ。
 
 
水芭蕉の群生地から車で北上すると5分ほどで正蓮寺町のカタクリの群生地に着く。群生地は小さな山の山裾に群生していて隣接する道とは柵で隔てられている。以前は1カ所入口があって柵内に入ることが出来たが、今は入り口は完全に閉鎖されていて柵の外からしか見ることができない。群生地に不法にゴミを投棄されることへの対策のようだ。
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以前はもっと間近で撮影できたが今は柵の外からの撮影なのでズームを最大にしても大きく写せなかった。
 
この時期は桜の開花や満開の話題で一杯だが、足元の草花もしっかりと花を咲かせている。
 

2024年4月13日 (土)

近場の桜巡りその4/2024

先日晴天の日に芦城公園と木場潟の桜を見てきたが両方とも満開でとてもきれいだった。木場潟公園の方は前回ブログにアップしたので今回は芦城公園の桜の記事をアップすることにする。
 
4月前半の今の時期は桜の追っかけをしてブログに載せているので結構慌ただしい。病院通いなどの予定などもあり合間を縫って桜巡りをしている。今回は先日訪れた芦城公園の桜の記事になる。芦城公園は小松市の市街地の中央部にあり小松城の三の丸跡地にに明治になってから作られたもので市民の四季折々の憩いの場になっている。
 
古くからある公園なので桜の木は古木が多いが、枝を広く張っているが樹高は全体にそれほど高くはない。桜の時期には桜の下でシートを敷いて花見をする人が多い場所だ。この日は午前中だったので宴会をする人はいなかったが、シートを敷いてお弁当を食べながら花見をしたり保育園児の団体が先生に引率されて花見をしていた。ボンボリも設置されていて夕方には灯がともるのだろう。
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屋台もいくつか店を出していたがまだ客は少なくて手持無沙汰の様子だった。夕方になると人でも多くなるのだろう。
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2024年4月11日 (木)

近場の桜巡りその3/2024

一昨日近場の桜巡りをしたときに午前中に訪れた場所については既にブログにアップしたところだが、実際には午後に木場潟の桜も見に出かけていた。でも午前中は青空が出るくらい天気も良くて明るかったのだが、午後になると急に曇り始めて時々雨粒も落ちてきていた。また桜も8分咲きくらいで写真を撮っても今一つきれいには写らなかった。その後夕方からは本格的な雨になり昨日も一日雨模様だった。
 
今日は朝起きると雨も上がって青空が広がっている。これはもう一度木場潟の桜を見に行くべきだと思い出かけることにした。新聞では芦城公園の桜も満開と出ていたので木場潟の前に芦城公園にも立ち寄ることにした。芦城公園の桜については次回アップすることにして今回は木場潟の桜をアップする。
 
木場潟北園地の駐車場に着いて様子を見ると雲一つない青空に真っ白な白山が遠景にあり近景には満開の桜というなかなか巡り合わない組み合わせが実現している。毎年これだけ好条件が揃うタイミングはそうそうない。平日になのに人出も多くあり皆晴天の下の満開の桜を満喫していた。
 
青空、満開、白山いずれも絶好のタイミングだったので千本桜之園と白山を入れてパノラマ写真を撮ってみた。
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延伸区間が営業運転開始となった新幹線が桜の中を走り抜けていった。
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2024年4月10日 (水)

近場の桜巡りその2/2024

梯川上流の土手の桜並木を見たので次に「う川古代桜」を見に行こうと車を走らせていると「ロードパークなかうみの里」の芝桜が咲いているのが目に入った。通り道なのでちょっと立ち寄って見た。駐車場の法面に芝桜が植えられていて例年は桜より少し遅れて咲くのだが今年は桜が遅れているのでタイミングがあったようだ。まだ少し時期が早いのかまだ咲いていない部分もあり絨毯を敷き詰めたようなとは言えない状態だった。それでもピンクの色が鮮やかだった。
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この後2分くらいで「う川古代桜」に到着した。この場所は旧北陸鉄道小松線の終着駅の鵜川遊泉寺駅があったところで当時植えられたソメイヨシノが樹齢90年を超えて6本残っている。ソメイヨシノの寿命は60年くらいなのでかなりの長寿桜だ。敷地には黄色の菜の花も植えられていてこれもきれいだ。ただ濃いピンクの枝垂れ桜はまだ蕾なのでもう少し後の方がもっときれいになるだろう。
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少し咲いていた枝垂れ桜の花
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次に、物見山の桜を見ようと運転していると今度は桜生水の案内板が目に留まった。そこで桜生水(さくらしょうず)にも立ち寄って見ることにした。桜生水は古くからある泉で昔は桜の大木に覆われていたのが名前の由来とのことだが、大木は道路工事などで伐採され今はその後に植えられた桜の木が大きく育っている。泉は平成の名水百選に選定されている。さくらしょうずという泉の名前がきれいな響きだ。
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いろいろと寄り道をしていたら昼近くになっていたが、予定通り能美市の物見山の桜を見に車で向かった。物見山の桜は古くからの桜の区域と新しく出来た区域があって雰囲気ががらりと変わる。昔からある方は全部の桜がソメイヨシノの大木で太い幹と広く広げた枝に圧倒される
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新しい方の区域はソメイヨシノ単一ではなくいろんな種類の桜が植えられていて白い桜もあればピンクの桜もあり変化があってきれいだ。
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この日は午前中は青空も出ていて白色やピンクの花と青空の対比もきれいだった。
 
 

2024年4月 9日 (火)

今年もチューリップは満開

桜の記事が続くので少し目先を変えてチューリップの記事をアップすることにする。
 
12月に植え付けたチューリップは今年も無事育ち3月末に一番花が咲いたがその後も順調に咲き続け全部のプランタできれいに咲くようになった。最初に咲き始めたものがそろそろ萎れ始めたので今が一番のピークだろうと全部のプランタを一カ所に集めて恒例の記念撮影をすることにした。
 
花が咲き出してからは玄関前のアプローチ沿いにプランタを並べていたが一カ所にプランタを集めると一気に花の密度が上がってお花畑状態になる。プランタの中にはまだ蕾でまだ咲いていないものもあるが多分今が一番きれいな盛りだろう。
 
まず1枚目はきちんと正面を向いてパチリ
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別の角度からパチリ
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以降はスナップ写真のように自由にパチリパチリ
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今年もみんなきれいに咲いてくれました。今月一杯くらいは咲いていてくれるはずでその後は球根を太らせて5月末頃に球根を掘り出しすることになるかな。
 
チューリップの他にも我が家の庭では、昨年秋に購入した秋冬用の花苗が冬の寒さで枯れずにしぶとく生き残り完全復活してきれいな花を咲かせている。
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近場の桜巡りその1/2024

東京の桜が満開になったとニュースで言っていたが金沢の桜も満開になったと昨日のテレビで言っていた。私は毎年桜の季節には小松市・能美市の近隣の桜の名所を何カ所か巡り歩いているので、今年も桜の情報が気になる。全体的には満開一歩手前まで来ているようだが、昨日は午後夕方から雨になる予報も出ていたので、例年と同じ箇所を訪ね歩いてみることにして午前中からカメラを持って出かけた。

まず一番最初に訪れたのは小松市布橋にある十二ヶ滝で、山間ではあるが比較的平坦になった地形に突然落差3mほどの滝が出現する。周囲には元々あった桜の大木の他に新たに植えられた桜もあり樹齢20年ほどたって立派になっている。滝を囲むように桜があり上流の川沿いにも植えられていて一番気に入っている桜スポットのひとつだ。
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次に向かったのは5分ほど離れたところにある松岡町の千恵子桜だ。大きな枝垂れ桜で樹齢は74年になり山間の集落の民家の横に立っていて遠くからでも集落の屋根越しに桜が見える。名前の由来は下の写真の説明の通りだが今もボランティアの人によって大切に維持管理されているそうだ。
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次は十二ヶ滝の下流の小松市大野町地内の梯川の土手の桜並木に向かった。桜は土手の土が流れるのを防ぐために植えられているのだろうが水辺と桜は相性が良いようでこの場所の桜も生き生きしている。川の上に枝を伸ばしても邪魔にならないので自由に枝を伸ばしている感じだ。
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桜巡りはまだ続くが今回のブログはここまでで以降はその2・その3で掲載予定。

 

 

2024年4月 5日 (金)

ボケの花が咲いた

よく通る町内の道路沿いにある畑にボケの木ががあるが、昨日通りかかると3種類のボケの花が咲いていた。ボケの木は個人の庭の中に植えられている場合が多いので道路を通っていても気付かず通り過ぎるが、この畑は道路沿いにあるのと交差点の信号の近くにあるので花が咲いているとすぐ気が付く。早速車から降りて写真を撮った。花の色は3種類で白色、赤色、ピンクと白のツートンのものだ。毎年桜が咲き出す直前の頃に花を咲かせる。
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同じ場所には黄色のレンギョウも咲いていて4色の花が同時に咲いていてカラフルできれいだ。

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畑の隅には桜の木もあり3分咲きほどに咲いていた。

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近くの民家の庭先には白木蓮の木やハナズオウがあり、白木蓮は木全体に白い花を咲かせていたがハナズオウはまだつぼみのようで咲くのはもう少し後のようだ。

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普段は町内の道路は車で通りすぎるが車を降りるといろんな花が咲いているのに気が付く。

 

 

2024年4月 4日 (木)

水彩教室70

水彩教室に通い始めてもう随分年数が経ってしまった。水彩画の絵のブログへのアップはもう70回目になる。今回のアップは前回から1か月ほどしかたっていないが季節感がずれてしまう前に早めにアップすることにした。

教室で描いた絵  4枚
教室は月に2回あるので今回の4枚は2カ月分と言うことになる。数か月前に描いたものだがその時々の季節の花が書かれているので描いた頃のことを思い出してしまう。
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自宅で描いた絵  7枚
自宅で描く絵は教室で先生や他の生徒さんが持ってきたモチーフを写真に撮らせてって自宅で描く場合が多い。習い始めの頃に絵はたくさん枚数を描かないと上達しないと言われたのを実践していて月に6枚超くらいは描いているが、描くモチーフを捜すのに苦労している。自分でも庭の花などをモチーフにすることもしているが教室でモチーフを写真に撮らせてもらっているのは大変助かる。

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風景画  2枚
風景画は初冬の木場潟の対岸から見たラクウショウの紅葉と、冬枯れの木場潟に流れ込む川に架かった橋周辺を描いたもの。
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2024年4月 1日 (月)

チューリップの一番花が咲いた

昨年12月に植え付けたチューリップの球根。植える前から芽を出していたものもあるが順調に成長していて、植え付けて1か月ほどして土から芽が出ると成長具合が目で確認できるようになり、建物の横の日陰に置いていたプランタを建物の前の日当たりの良い場所に移動させたりしていたが、チューリップの背丈が15~20センチになっても蕾ができていなくてどうしたのかなと思っていたがやっぱり3月の寒さで少し成長が遅れていたようだ。

3月の下旬になってようやく蕾が見え始めたが、やっぱり例年よりは1週間ほど遅いようだ。そして一昨日ようやく一番の花が咲いた。一斉に5つほど咲いたが全部同じ品種と色の物だった。多分一番早咲きの品種なのだろう。
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せっかくなので育てていた場所から玄関前のアプローチ沿いにプランタを移動して並べた。今年はプランタの数を3つ減らしてちょっと数は少なくなったがこれからは別の品種や色のものも咲き出すので楽しみだ。

 


地植えの藪椿は半月ほど前から花が咲き出したので切り取って洗面所やトイレなどに飾ったりしているが鉢植えの椿も咲き始めた。赤色と白に赤の斑入りのもので今年はきれいに咲いている。
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きれいに咲く赤色系の花に目が行きがちになるが、庭の落ち葉の掃除や草取りをしていたら地味な花のバイモユリが咲いていた。この草は地植えにしているが植えたわけではなく勝手に生えてきたものだ。鳥が種を運んできたのかもしれない。花の時期だけは花茎を立てて先端に花を咲かせるが、それ以外の時期は雑草と変わらない様子だ。球根性なのか毎年同じ場所に顔を出して花を咲かせる不思議なやつだ。
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