木場潟の八重桜
ソメイヨシノは既に散って葉桜になり枝の先に咲き残りの花がわずかに咲いている。花の期間は長くて10日間ほどしかない上に満開と言える期間は実質3日間ほどでしかない。天候にも左右されるので晴天で満開の桜に会えるのは時期は更に短くなる。そんな中で今年は晴天で満開の桜に雲一つない白山も加わってピンポイントで桜を堪能した。
ソメイヨシノが終ると一気に寂しくなってしまうが、遅咲きの桜は咲いているし八重桜も咲き始めるのでソメイヨシノほどではないがまだまだ華やかな感じは残っている。昨日は久しぶりに木場潟ウォーキングに出かけてきたが、周回路沿いには遅咲きの枝垂れ桜や白い花の桜が咲いていたが八重桜も咲き始めていた。以前からまとまって咲いている場所は何カ所か知っていたがそれ以外の場所でも結構咲いていた。八重桜は花色はピンクの濃い目のものが多くて鮮やかなのだが、周囲の木々の新芽の緑色に混じってしまい鮮やかさが半減してしまっている。
周囲の新芽の緑がない時期に咲くソメイヨシノはインパクト十分だが、新芽の出始めた中に咲く八重桜は周囲の景観に馴染んだどっしりとした存在感がありこれはこれできれいだ。
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