近場の桜巡りその1/2024
東京の桜が満開になったとニュースで言っていたが金沢の桜も満開になったと昨日のテレビで言っていた。私は毎年桜の季節には小松市・能美市の近隣の桜の名所を何カ所か巡り歩いているので、今年も桜の情報が気になる。全体的には満開一歩手前まで来ているようだが、昨日は午後夕方から雨になる予報も出ていたので、例年と同じ箇所を訪ね歩いてみることにして午前中からカメラを持って出かけた。
まず一番最初に訪れたのは小松市布橋にある十二ヶ滝で、山間ではあるが比較的平坦になった地形に突然落差3mほどの滝が出現する。周囲には元々あった桜の大木の他に新たに植えられた桜もあり樹齢20年ほどたって立派になっている。滝を囲むように桜があり上流の川沿いにも植えられていて一番気に入っている桜スポットのひとつだ。
次に向かったのは5分ほど離れたところにある松岡町の千恵子桜だ。大きな枝垂れ桜で樹齢は74年になり山間の集落の民家の横に立っていて遠くからでも集落の屋根越しに桜が見える。名前の由来は下の写真の説明の通りだが今もボランティアの人によって大切に維持管理されているそうだ。
次は十二ヶ滝の下流の小松市大野町地内の梯川の土手の桜並木に向かった。桜は土手の土が流れるのを防ぐために植えられているのだろうが水辺と桜は相性が良いようでこの場所の桜も生き生きしている。川の上に枝を伸ばしても邪魔にならないので自由に枝を伸ばしている感じだ。
桜巡りはまだ続くが今回のブログはここまでで以降はその2・その3で掲載予定。
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