神社の春祭りと庭の花
地元の神社の春祭りが行われていたので妻と参拝に行ってきた。春祭りは気候が安定した時期に行われるので春の陽気に包まれていて参拝していても気持ちがいい
今年は1月の能登半島地震で境内の石灯籠がいくつも倒れたり壊れたりしたがこの日は修復出来るものは修復され壊れたものは片付けられていた。元日の地震の時には神社は新年の参拝客がいたはずだが倒れた石灯籠などによる怪我などはなかったようで良かった。
神社では志納金を受付で渡して拝殿でお参りをした。小学生の巫女さんが舞いを披露してくれた。
境内には枝垂れ桜があり、以前神社の世話をしていたころは細くて弱々しく片側にしか花が咲いていなかったが、大切に育てられているためか枝ぶりも良くなり木全体に花が咲くようになっていた。
神社から家に帰ると庭では紫木蓮がきれいに花を咲かせていた。木場潟などでは桜と一緒に咲いていたが我が家のはいつも咲くのが少し遅い。
地面近くにはイカリソウが花を咲かせ始めた。咲いている場所は地震で石灯籠が倒れた真下だが少し出来た隙間のおかげで助かった。直撃を受けたツツジは主枝が折れてしまっている。
今は春の花が次々と咲き始めまさに春爛漫の陽気で一年の中で一番きれいな季節だ。
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