チューリップの一番花が咲いた
昨年12月に植え付けたチューリップの球根。植える前から芽を出していたものもあるが順調に成長していて、植え付けて1か月ほどして土から芽が出ると成長具合が目で確認できるようになり、建物の横の日陰に置いていたプランタを建物の前の日当たりの良い場所に移動させたりしていたが、チューリップの背丈が15~20センチになっても蕾ができていなくてどうしたのかなと思っていたがやっぱり3月の寒さで少し成長が遅れていたようだ。
3月の下旬になってようやく蕾が見え始めたが、やっぱり例年よりは1週間ほど遅いようだ。そして一昨日ようやく一番の花が咲いた。一斉に5つほど咲いたが全部同じ品種と色の物だった。多分一番早咲きの品種なのだろう。
せっかくなので育てていた場所から玄関前のアプローチ沿いにプランタを移動して並べた。今年はプランタの数を3つ減らしてちょっと数は少なくなったがこれからは別の品種や色のものも咲き出すので楽しみだ。
地植えの藪椿は半月ほど前から花が咲き出したので切り取って洗面所やトイレなどに飾ったりしているが鉢植えの椿も咲き始めた。赤色と白に赤の斑入りのもので今年はきれいに咲いている。
きれいに咲く赤色系の花に目が行きがちになるが、庭の落ち葉の掃除や草取りをしていたら地味な花のバイモユリが咲いていた。この草は地植えにしているが植えたわけではなく勝手に生えてきたものだ。鳥が種を運んできたのかもしれない。花の時期だけは花茎を立てて先端に花を咲かせるが、それ以外の時期は雑草と変わらない様子だ。球根性なのか毎年同じ場所に顔を出して花を咲かせる不思議なやつだ。
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