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2024年5月

2024年5月28日 (火)

金沢富樫のバラ園

金沢市富樫の南総合運動公園内にあるバラ園に行ってきた。毎年バラを見に行っているので今年もそろそろだなと思いながらも、庭の剪定などの作業も多くてなかなか行けなかったが、先日の日曜日に妻にバラ園へバラを見に行ってくると言ったら私も行くというので午後に一緒に出掛けてきた。
 
以前は駐車場が狭かったが今は駐車場が広く整備されたので駐車場の心配をする必要がなくなった。バラ園に入ると見頃の日曜日ということもあり人出が多く混雑していた。老若男女を問わず家族連れや若いカップルなども多かったが、ちょっとびっくりしたのは外人の観光客が何組もいたことだった。バラ園は地元では有名なバラのスポットなのでシーズンに地元の人が多いのは当然だが、外国人の観光客がここまで来るのかと驚いた次第だ。SNSなどによって旅行先の見所を自分で調べて旅行に来る人が増えているのだろう。
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バラの花の方は品種によっても早い遅いがあるが、ほとんどの株が花を咲かせていて早咲きの品種は終盤に入り花が痛み出しているものもあったが全体としてはピークの状態だった。
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このバラ園には167品種、1800本のバラがあり、きちんと整備されているので本当にきれいだ。毎年見に来ているが何度見てもどうしてバラはこんなにきれいなのかと思ってしまう。
 
 

2024年5月23日 (木)

カキツバタとハナショウブ

木場潟では少し前からカキツバタが紫色の花を咲かせている。以前は南園地の花菖蒲園にあったが枯れてしまったのかここ数年は全然咲いていない。替わりに中央園地のビオトープなどで咲いている。毎年5月になると咲き始める。
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カキツバタの花が終る頃に咲き始めるのがハナショウブだ。南園地の花菖蒲園には色んな種類の花菖蒲が植えられていて6月になると色とりどりの花が咲き出す。ウォーキングの途中に立ち寄って見ると全体的にはまだのようだが早咲きの種類のものがいくつか咲き始めていた。ややフライング気味だが6月になると花菖蒲祭りも行われるのでその頃には全体に満開状態になるだろう。
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周回路を歩いていると岸辺の葦原に時々キショウブが黄色い花を咲かせている。自生しているものなので葦や雑草に混じって咲いている。黄色い花は良く目立つのですぐわかる。
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木場潟公園の外側には畑や水田が広がるが、水田の稲はまだ植えられたばかりだが麦畑の麦はもうすっかり黄金色になっていて麦秋の気配だ。6月になると借り入れが始まりそうだ。
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2024年5月20日 (月)

ミニ胡蝶蘭復活

4年ほど前から毎年12月頃にミニ胡蝶蘭を買って部屋に飾るようになった。胡蝶蘭はお祝い事の時に贈られる豪華な鉢植えの印象があるが、ミニ胡蝶蘭は花も小さくて値段もリーズナブルで家庭で気軽に楽しめるものだ。12月頃に花屋さんの店頭にたくさん並ぶのでついつい買ってしまう。花が終る頃には処分価格になることもあり3月頃に買うこともある。
 
花期は長く数か月間花を咲かせているので購入金額は少し高目だがお買い得感はある。12月の店頭のものは正月向けなので正月に咲くように温室栽培されていて4月くらいまで花を楽しめる。花が終った後うまく越夏や越冬させることが出来ると2月頃から花茎が伸び始め5月中頃に花を咲かせる。
 
この越夏や越冬と言うのが難しくて途中で枯れてしまうものも多い。胡蝶蘭の越夏や越冬には毎年挑戦しているが毎年半分は枯らしてしまう。花が終ったあとの体力回復の方法や水やりの方法や冬越しの際の保温などが適切でないのが枯れる原因だと思うがよく分からない。多分水のやりすぎが良くないのだとは思うが。
 
 
昨年夏には4鉢があったのだが、途中で2鉢が枯れてしまい残った2鉢を越冬させたのだが株もあまり元気がなかったが、1鉢は2月に花茎が出始めもう1鉢も3月に花茎が出始めた。支柱を立てて園芸用のクリップで支柱に固定するとミニ胡蝶蘭らしくなってきた。
 
蕾も大きくなっていて先日花が2つ咲き始めた。花茎に花芽ができて蕾が大きくなり始めるのを見ているので無事花が咲いたのを見ると感慨無量だ。
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今日は3つ目の花が咲き始めた。
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もう1つの鉢の方はまだ花茎が伸びている状態で花が咲き出すにはもうしばらくかかりそうだ。
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2024年5月15日 (水)

庭のシランと芍薬が咲いた

シランが今年も赤紫の花をたくさん咲かせた。毎年特に何も世話をしていないが
勝手に芽を出して大きくなって花を咲かせる。かなり繁殖力が強くて放っておくとどんどん株が増えてしまうので所定のエリアを超えて芽を出したものは抜いたりしている。
 
シランは古くから関東以西にある植物できれいな花を咲かせているので植栽として親しまれているが勝手に増殖するので野生種としての一面もあるようだ。
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シランと同時期に芍薬も咲き始めた。芍薬もあまり世話をしていないが毎年春になると地面から芽が出始めて成長し花を咲かせる。4月始めに芽をですがあっという間に枝を伸ばして先端に花を咲かせる。
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我家の芍薬は白い花だが蕾の時は少しピンク色をしている。白い花もきれいだが蕾の時の薄いピンク色もきれいだ。花の期間は短くて花が開いた後は数日で散ってしまう。
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今年は昨年買って花が咲いた後植木鉢を保温して冬を越させたガーベラが全部で7つも花を咲かせた。冬越の時は枯れるのではないかと心配するくらい元気がなかったが暖かくなってくると葉がたくさん出てきてそのうちに蕾も次々と出来て順番に咲き始めた。全部で7つもの花が咲いた。これまでも冬越しして花を咲かせたガーベラはあったが花はせいぜい2つほどだったのでちょっとびっくりだ。うまく育てれば来年も咲くかもしれない。
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2024年5月11日 (土)

水彩画の絵画展への出品

2カ月ほど前知人から「今年も5月に陶芸展&絵画展をするので水彩画を出してほしい」と言う依頼があった。この陶芸展&絵画展は町内の活性化の活動をしているてら活協議会が主催するもので、2年前から行われており今年で3回目になる。毎回出品しているので今年も出品依頼があったようだ。
 
町内活性化の活動は6~7年前から行われていて、活動を始めた当初にも街並みの絵画展が行われその時にも出品している。その当時から町内の街並みの絵を展示すると言う流れがあったので、今回も出品作品のうちの何点かは街並みの絵にして欲しいという要求があった。そこで街並みの絵を4枚を新たに描いて出品することにした。他は風景画と花の絵を何枚か出品することにした。
 
 
先日から陶芸展&絵画展が始まったので事前に作品を会場に搬入してパネルに額を設置した。絵画の出品者は3名で陶芸の出品者は約10名だった。
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絵画展の出品作品
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陶芸展の出品作品
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水彩画を趣味で描いているがなかなか展示する機会がないので、年1回でもこんな発表の場があるのはありがたい。モチベーションにもつながる。
 
 
 

2024年5月 9日 (木)

朝顔の種蒔きと発芽

連休中に朝顔の種を育苗ポットに蒔いた。昨年は夏の暑さのせいか種が例年の3分の1ほどしか採れず、色別に区分して採取しているが色によっては必要数が全然足りないものもある。そこで今年はグリーンカーテンの設置を例年の2カ所から1ヶ所に減らすことにし、それでも不足する分は一昨年以前に採取して保管していたものを使用することにした。
 
また昨年は遅く発芽したものも定植したが、結局発芽の遅いものは成長も遅く蔓も伸びず咲く花の数も少なかったので、今年は水に漬ける前に目視で小さすぎる種は選別して捨て、一晩水に浸して今度は水を吸って大きくなった種を選んで育苗シートに植えた。残った種をもう一晩水に浸しておいてまた膨れてきた種を選んで植えた。残った種は廃棄することにした。
 
2~3年前に採取したものが今年うまく発芽するかは分からないが、水吸いが悪いものは少し長めに水に浸してたので大丈夫だろう。
 
 
ガラス容器で色別に区分してある種を水に浸したところ。
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育苗トレーに種蒔き用培養土を入れて種蒔きの準備はOKだ。
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種蒔きをして1週間経ったところ。色別に発芽も早い遅いがあるようだ。
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原生種に近い赤、紺、紫は発芽しているが他の色はまだほとんど発芽していない。
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一定期間までに発芽しないものはプランタへの定植はせずに家の後ろに作った直播用の畑に廃棄することにした。後は生命力が強ければ発芽して生き残るし弱いものは成長しないだろう。
 

2024年5月 8日 (水)

九谷茶碗祭りで茶碗を買った

連休中に地元の特産品の九谷焼の販売が行われる九谷茶碗祭りが行われた。コロナ前は1カ所で開催されテントの店の数だけでも60店くらいはあったが、コロナが発生すると祭り自体が中止になった年もあったり、規模を縮小したり会場を数カ所に分散したりして行われたりしてきた。今年はコロナの影響もすくなくなり、以前のように一カ所で行われるのかと思っていたら市内の数カ所で分散して開催された。
 
コロナ期間にやむを得ず実施した分散開催が開催者側にとっては意外とメリットがあったのかもしれない。分散することで交通手段や駐車場の確保なども分散して行えるし、屋内開催も可能になり雨天対策にもなりテント店も不要になる。今年は家から一番近い会場にに行ってきた。店舗数は16店くらいでこじんまりとした感じだが家から気軽に行けて駐車場の心配もしなくてよい。他の開催地も店数は15店くらいのようだ。
 
今年は昨年割れてしまった自分のご飯茶碗を買おうと思い店頭に並べられた商品を見て歩いた。割れたご飯茶碗は数年前に茶碗祭りで妻とお揃いで購入したもので、桜の花の絵柄が気に入っていたのだが昨年手が滑って落として割れてしまった。とりあえず以前使っていた茶碗を使用しているが良いものがあれば買おうと思っていた。
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いくつか店を回ってみたが湯呑茶碗や皿などは品数も多いのだがご飯茶碗は陳列されている数自体が少なく気に入るものがなかったが、ある店で気に入った茶碗を見つけたので、とりあえず候補に挙げて更に他店も回ってみた。でも他店では気に入ったものはなく前の店に戻って購入した。
 
絵柄は椿をモチーフにしたもので青と紫と緑は昔からの九谷焼の色で古風な感じがいい。背景の明るい黄緑色は新しい色だと思うが明るい感じでこれもなかなか良い。大きさもやや小さめで浅い気がするが最近は小食なのでちょうどよい。
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夕食から早速使用開始した。

 

2024年5月 4日 (土)

プランタ野菜苗の植え付け

コロナの行動制限が終り昨日近くのホームセンターで野菜の苗を買ってきたので早速プランタへ植えこんだ。
 
買ってきた苗は毎年同じだがナス、トマト、キュウリでそれぞれ2苗ずつだ。昨年購入した品種を写真に撮ってあったので昨年と同じものを買うつもりでいたのだが、ナスの「千両二号」とトマトの「アイコ」は同じものがあったのだが、キュウリは「夏すずみ」と言う品種が売り切れていた。店員さんに聞くと入荷はするが今は売り切れていると言われた。しょうがないので別の品種を購入してきた。
 
 
プランタの土は既に10日ほど前に準備が済んでいた。ホームセンターで購入した発酵牛糞と野菜用培養土と化成肥料をプランタの元の土に追加してよく混ぜておいたので準備万端だ。ナスは連作障害が出ると言われているがよくわからないので昨年と同じプランタに同じ野菜を植えた。
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植え付けた後水をたっぷりやって支柱を立てて主枝を縛って倒れないようにした。寒さ対策のため肥料などの入っていたビニール袋を半分に切ってそれぞれの苗に被せた。
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いよいよ今年のプランタ農業のスタートだ。最近あまり収穫の成績が良くないが今年は沢山収穫できるように期待しよう。
 
 
 
先日妻が通販で買った商品が届いた時に、プレゼントと言うことで小松菜の種が栽培キットと一緒に同梱されていた。小松菜の種が30粒ほどと種蒔床が入っていて種蒔床を水に浸して厚さが5倍ほどになったら種を蒔いてくださいと説明がされていた。数日前に種蒔きをしたら双葉が出てきたので種蒔き床をばらしてプランタの上に広げてみた。今のところ順調に成長しているようだ。そのうち混雑している部分の間引きも必要になりそうだ。
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こちらも成長が楽しみだ。
 
 

2024年5月 3日 (金)

庭の5月の花

先月末に発熱して検査をしたところコロナ陽性との判定で、外出ができないどころか家庭内隔離状態が続いていた。庭に出ることはなんとか妻が承諾したので家族と接触しないように、玄関エリアに家族のいないタイミングで玄関経由で庭に出て草取りや鉢植えの水やりやメダカの餌やりなどをしていた。
 
野菜の苗の植え付けや朝顔の種蒔きは数年前からは4月下旬に行っていたので、苗などの購入に行けないことになると予定が遅れてしまうなあと心配になっていた。今日はようやく行動制限期間も終わったので午前中に近くのホームセンターへ出かけ野菜の苗や朝顔の種蒔き用の土を買ってきた。
 
庭は紫木蓮が既に散ってしまったが5月の花が次々と咲いていて新緑も目に鮮やかだ。
 
4月の後半から咲き出した君子蘭は5鉢のうち4鉢で花が咲き、そのうちの2鉢では子株にも花が咲いた。4年前の冬に保温対策が悪くて強い寒波で全鉢が葉が全部枯れるほぼ全滅状態になったが底から少しづつ回復してきて今は元気一杯のようだ。
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ハナミズキの花は今年は全部で2つしか咲かなかった。昨年木を小さくするように強めの剪定をしたせいかもしれない。
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ドウダンツツジは明るい緑色の葉が芽吹き白い釣り鐘のような花を木全体に付けていて5月らしい爽やかさできれいだ。
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鉢植えのライラックは薄紫色の小さな花を咲かせている。
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ミヤコワスレも紫色の咲かせ始めた。葉から花茎がすっと立ち上がって先端に花が咲く。あまり世話をしていないが毎年今の時期に咲いてくれる。
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最後はツツジだ。我が家には3種類のツツジがあるがサツキツツジはもう少し咲くのは後なので今咲いているのは2種類だ。薄紫色のツツジは昔から我が家にあるツツジで好きなツツジなのだが品種名が分からない。
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もう1つはよく見かけるオオムラサキツツジでこれはツツジの植え込みの定番になっていて一番ポビュラーだ。赤紫色の蛍光色が強烈な花だ。このオオムラサキツツジは今年の1月の地震で庭の灯篭が倒れた時に直撃を受けて中心の主枝が折れてしまった。折れた枝を取り除くと中心が穴が開いたようになってしまった(下の写真)。それでも花が咲くと穴は目立たなくなった。これから中心部の枝が伸びて穴を埋めてくれるように期待しよう。
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