九谷茶碗祭りで茶碗を買った
連休中に地元の特産品の九谷焼の販売が行われる九谷茶碗祭りが行われた。コロナ前は1カ所で開催されテントの店の数だけでも60店くらいはあったが、コロナが発生すると祭り自体が中止になった年もあったり、規模を縮小したり会場を数カ所に分散したりして行われたりしてきた。今年はコロナの影響もすくなくなり、以前のように一カ所で行われるのかと思っていたら市内の数カ所で分散して開催された。
コロナ期間にやむを得ず実施した分散開催が開催者側にとっては意外とメリットがあったのかもしれない。分散することで交通手段や駐車場の確保なども分散して行えるし、屋内開催も可能になり雨天対策にもなりテント店も不要になる。今年は家から一番近い会場にに行ってきた。店舗数は16店くらいでこじんまりとした感じだが家から気軽に行けて駐車場の心配もしなくてよい。他の開催地も店数は15店くらいのようだ。
今年は昨年割れてしまった自分のご飯茶碗を買おうと思い店頭に並べられた商品を見て歩いた。割れたご飯茶碗は数年前に茶碗祭りで妻とお揃いで購入したもので、桜の花の絵柄が気に入っていたのだが昨年手が滑って落として割れてしまった。とりあえず以前使っていた茶碗を使用しているが良いものがあれば買おうと思っていた。
いくつか店を回ってみたが湯呑茶碗や皿などは品数も多いのだがご飯茶碗は陳列されている数自体が少なく気に入るものがなかったが、ある店で気に入った茶碗を見つけたので、とりあえず候補に挙げて更に他店も回ってみた。でも他店では気に入ったものはなく前の店に戻って購入した。
絵柄は椿をモチーフにしたもので青と紫と緑は昔からの九谷焼の色で古風な感じがいい。背景の明るい黄緑色は新しい色だと思うが明るい感じでこれもなかなか良い。大きさもやや小さめで浅い気がするが最近は小食なのでちょうどよい。
夕食から早速使用開始した。
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